今日のキラメイジャー エピソード18

「闇落ち」

かつてオラディン王はヨドンヘイムの淀みの海の魔女を成敗した時に呪いにかけられた。

本人では無く最愛の人に降りかかる、７日後王妃は石像になり砂になって崩れ落ちた。

マブシーナ姫にもその呪いがかかっているのか定かではないし、父親が消えても呪いが消えた保証はない。

魔女の紋章が浮かんだら７日後には砂となって崩れさる。

呪いを解く方法は４つのカナエマストーンを揃えて願いを聞いて貰うことだけ、妹さえ助かればそれでいい、余計な心配をかけたくないという話を宝路に聞かされ口止めされていたものの、みんなマブシーナ姫相手に自然な態度が取れない。

態度が変だとマブシーナ姫も感づき、誤魔化そうとする充瑠の演技レベルが極端に低いため博多南代表は充瑠を基地から追い出すことに。

クランチュラはギガントドリラーの強さに改めて驚愕し、ガルザが２度と現れないと言い切れるのかと問い詰めると、ガルザはブルルスリスというクリスタリアで一番人気のある芝居の演目について語り出します。

胸に爆弾石を抱え込んだ英雄を扱った物語で爆弾石を使って英雄を苦しめる悪の親玉をガルザは好きだとクランチュラに言うと、ギガントドリラーはもう現れないと断言。

最強の部下を手に入れたとご満悦。

充瑠が頃合いを見計らって基地に戻ると、嘘が苦手で隠れていたという宝路がやって来ていた。

魔進たちもマブシーナ姫にかかった呪いについて説明を受けてショックを受ける。

博多南代表はオラディン王の手帳をスキャンしてＣＡＲＡＴで解析。

今回見付けたのはカナエマストーン・デストリア、破壊を司る秘宝。

充瑠はカナエマストーン・デストリアを手にすると不思議な何かを感じていると、宝路が急に苦しみ出し、俺に近づくなといって作戦室から飛び出します。

充瑠は後を追います。

宝路は傷んでいるのはガルザから一撃を受けた場所でありモンストーンが取り憑いているあたりだと分析しているとガルザ登場。

充瑠がやって来ると、ガルザは宝路にジャメンタルを撃ち込んだと嬉々として語ります。

マブシーナ姫もやって来て、ジャメンタルはキラメンタルと相反する暗黒の精神パワーと慌てます。

ガルザの狙いは宝路の命では無く体内のモンストーンであり、銀のキラメイストーンで覆っているモンストーンを邪悪化。

宝路は諦めて充瑠にカナエマストーンを頼みます。

宝路はジャメンタルで強化されたモンストーンに乗っ取られ闇落ち。

ガルザに命じられヨドンチェンジしマブシーナ姫を銃撃。

充瑠はキラメイチェンジしマブシーナ姫をかばいます。

ガルザと宝路は撤収。

充瑠はモンストーンに宝路が支配されたことを遅れて来たみんなに報せます。

ガルザは宝路に人間たちを血祭りにするように指示、充瑠はやって来て阻止しようとすると、ガルザは宝路は闇の殺し屋だとして充瑠達を攻撃させます。

宝路だからという事で本気出せないのもあるが基本強すぎて邪悪なパワーも加わって大苦戦。

宝路は充瑠の前で正気を取り戻し、ブルルスリスの主人公のようだと口にすると、充瑠に自分を倒してカナエマストーンを揃えるように頼むと、また闇に戻ります。

ガルザと宝路の攻撃をキラメイシールドで防ぐも充瑠は吹っ飛び、ガルザは満足そうに次へと向かいます。

気を失った充瑠にオラディン王が現れ、宝路が悪に支配されてしまったと言うと、オラディン王はすでに答えに触れている、迷わずきらめけと後押し。

充瑠が目を覚ますと作戦室。

マブシーナ姫は兄のせいでと謝るも、時雨は宝路のせいではないとし、為朝は自分を倒して宝探しを続けて欲しいと言っていたというと、マブシーナ姫はそこまでお宝が大事なのかと激怒。

マブシーナ姫が自分で止めると宝路は本当の兄妹では無くても、昔とは変わっててしまったとしても、笑顔をくれた輝く道標、この思いを直接ぶつける、自分はどうなっても兄が助かるのならと。

充瑠は迷わずきらめけというオラディン王の言葉を思い出し、マブシーナ姫と一緒に行くと言います。

宝路がジャメンタルを使って街を破壊すると、闇エナジーはガルザに集まった。

宝路は闇に完全に落ちないように必死になっているのに対し、ガルザは闇落ちへと誘おうとしますが、そこに充瑠達がやって来ます。

闇の力の恐ろしさを十分に味わえとガルザは充瑠に向かうも、充瑠にまかされたみんながガルザを足止め。

充瑠は宝路に向かい、まだ少しだけ意識が残っている宝路は自分を倒すように言います。

充瑠は宝路を羽交い締めすると、カナエマストーン・デストリアにモンストーンを破壊して宝路の体内から追い出すように頼みます。

すると、宝路の体内からジャメンタルをまとったモンストーンが出現し崩れます。

カナエマストーン・デストリアは黒くなり、宝路は充瑠にキレて、やって来たマブシーナ姫は宝路を抑えると、充瑠はカナエマストーンを使わなければ、マブシーナ姫が宝路の代わりに命を捨てていたかもしれない、結局どちらかが悲しむ結末なら、どっちも選べない。

２人は本当の兄妹、そっくり。

充瑠はカナエマストーンは４つ揃った時とは別にそれぞれ１つづつ願いを叶えてくれるというと、宝路は何でそんな事がわかるのかと尋ね、充瑠は王様が言ってくれたから間違っていない自信がある、だから迷わずきらめいてみたと答えます。

ガルザは倒れながらも話を聞き、くだらない宝を探していたと思っていたが、そんな危険な石をさがしていたと知ることになります。

宝路は今は充瑠を信じるとキラメイチェンジ。

キラメイラッシュストリームでガルザにチェックメイジ。

ガルザはふらふらになりながら闇エナジーとジャメンタルを両方宝路から出たモンストーンに注入し巨大化させます。

博多南代表は宝路にあわせてドリジャンを調整して魔進ドリジャンにしたと報せてきます。

キラメイジンとギガントドリラーで応戦していると、ガルザはスモッグジョーキーも参戦。

充瑠はモンストーンを壊すにはとひらめキーング。

キングエクスプレスになってスモッグジョーキーを食い止め、その間に宝路にショベロー軍団と合体するように指示。

ギガントドリラーギガ盛りスペシャルでギガントクラッシュスペシャルで因縁のモンストーンにワンダービクトリー。

何もかも闇に塗りつぶしてやるとガルザは捨て台詞を残して撤収。

博多南代表が手帳を解析したところ、さっきはカナエマストーン・デストリアの破壊の力を使っただけで、４つのカナエマストーンが揃った時は願いは叶うらしい。

宝路は水に流すと充瑠を許し、オラディン王が充瑠の姿を借りて一番大事宝は何だったのか思い出させてくれた、マブシーナの笑顔だと言い、マブシーナ姫も昔のままと大喜び。

ということで、前回までで宝路合流後それぞれ絡んでいくという流れが終わりでしたが、今回宝路とマブシーナ姫の兄妹の仲直りという事で、本当に宝路合流編が完了という事になりました。

キラメイジャーは普段のやりとりだけ見るとネタ要素が強いのですが、クリスタリアにとって重たい設定がこれでもかとなっていますね。

前回完全に仲間になってからの闇落ちとは忙しいなと前回の予告時点では思いましたが、闇落ちをさせながら闇落ち要素を逆に払拭して、モンストーンが体内にあると言う不安要素を消し去ったというのは思い切ったなと。

それ以上に次回予告が入れ替わりネタでかなり振り切っていますが。

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