今日の仮面ライダーセイバー 第1章
「はじめに、炎の剣士あり。」
本て本当に凄い、知らない知識や未知の体験が何でも書かれている。
はるか昔、我々が住んでいるこの世界は力を持つある1冊の本から出来た。
その本には神話、物語、生き物や科学技術の源、そして人間の歴史が詰め込まれていた。
聖剣に選ばれし剣士たちがその本を守る事で、世界の平和を保ってきた。
だけど、ある時その本を奪おうとする悪いやつが現れて、本はバラバラになってしまいます。
両者の戦いは何年も何年も続いて今も終わっていないんだとタッセルは語ります。
逃げ惑う人々を襲う怪物、少女が空中に吸込まれそうになるのを必死に少年が手を繋いで防ごうとするも失敗、少女は飛羽真と叫びながら空中に吸込まれ本のようなものに閉じ込められるように消えます。
覚悟を越えた先に希望があると叫んだ剣士が叫びながら剣を突き立てるとそこから光りが発し、飛羽真と呼ばれた少年は気がつくと赤い本を手にしていて回りは平穏な世界だった。
ファンタジック本屋かみやまでは、飛羽真が何度も見る夢から覚めると、記憶は無いけれども何故か赤い本を持っていると本を見ながら、何か自分がやらなきゃいけない大事なことを忘れている気がすると思い出そうとします。
ファンタジック本屋カミヤマに子供達がやって来て、何か本を読んでくれと飛羽真にねだります。
何か不穏な集まりで、時が来た、新たな世界が始まると最初のページは俺が開くと何やら不穏な輩が言います。
飛羽真は子供達にアリババと40人の盗賊を読んでいると、担当編集の芽依がやって来て今月号の連載分の催促をします。
飛羽真は気軽に飛羽真呼びする芽依に対して苦言を呈そうとするも、反論され気軽に誰とでも分け隔てなく接するところは良いところだと誤魔化します。
原稿の締め切りは明日なのに仕事熱心に催促しているかのような芽依は明日は友だちと遊ぶ約束があるからという個人的な理由での催促。
飛羽真は約束は大事なもの、約束は自分の人生を守ること、だが俺は締め切りも守ると言うと、芽依はもうできているのかと喜び、飛羽真は頭の中に出来ているとし催促される羽目に。
飛羽真はさっきの子供達の反応を見たか、子供達は物語と現実の境界を簡単に飛び越えてしまう、その経験が子供達を大きく成長させるんだ、この店はそういう所でもあると語りだし、芽依は小説がダメな時の副業だおうとツッコミ。
飛羽真は原稿を書くよりも先に店を閉めて約束を済ますからと出かけます。
岩石王ゴーレムからゴーレムを作りだしお前が世界を繋げるのだと白い本を手渡します。
飛羽真は亮太少年に誕生日プレゼントとして一生懸命選んだ本である家なき子を渡します。
ゴーレムが本のページを開くと、街中が本の形に区切られ隔離されます。
新たなアルターブックを完成させろという命令でつり下げられた腕はペンを走らせ始めます。
飛羽真、芽依、亮太は区切られた先がファンタジーな世界になっていて驚き、飛羽真は飛び出る絵本を取り出して見比べて、似てると呟きます。
区切られて亮太と別れ別れになった父母は亮太を探そうとし、区切られた部分に進もうとするも弾き返され、亮太も両親のもとへいこうとして区切られた場所に向かおうとして飛羽真に止められます。
飛羽真は亮太に両親を見付けると約束し、この本の主人公もお母さんを探していた、諦めずに探したから出会うことが出来た、亮太がいなくなってママが泣いているかもしれないが頑張れと言い、両親を探してくると約束します。
芽依は目の前に広がる世界に興奮してスマホで連写。
こんな時でも好奇心を失わない芽依を凄いと飛羽真は呆れながら褒め、好奇心を俺が守る約束だと言っていると、建物が破壊される音を聞き現場へ。
ゴーレムの手の中の本は白から徐々に黒く変化。
飛羽真がその本は何かと指摘すると、本は我らの力、本により世界は我らのものとなると答えます。
本を使って人を苦しめる事に飛羽真が憤るとゴーレムは手を飛ばして飛羽真を襲います。
この世界に人間は必要ない消えろと言うと、巨大な怪物が現れ、そこに色々と吸込まれていき、芽依も吸込まれそうになります。
飛羽真は芽依の手を掴み必死に踏ん張っていると、夢の中で少女を同じように守ろうとしていたことを思い出します。
飛羽真は側にあった消火栓が吸込まれそうになっているのを見付けると、蹴って壊し吸込ませると、水も一緒に吸込まれ吸込んでいた怪物がいっぱいになって吸込むのをやめます。
芽依は飛羽真の上に乗っかる形で助かり一騒ぎ、飛羽真は芽依をどかせてからゴーレムに向かいます。
街とみんなを元の世界に戻せと飛羽真は言うも、ゴーレムはまもなく、本が完成するこの新しい本で新たな世界を創造するからと拒否。
本で世界を創造するというゴーレムの言葉に、飛羽真は確かに本に世界を変える力がある、それは人々を幸せにする力があると反論。
ゴーレムは人間ごときが何を言うと返すと、その本を書いたのが人間だと、人は物語を作る力があると返し向かって行きます。
必ず街を元の世界に戻すというも返り討ちにあって、瓦礫の下敷きに。
そこに、ずっと飛羽真を遠目で見張っている感じの男がやって来て戦い始めようかという感じになると、瓦礫の下から赤く輝き瓦礫が吹っ飛びます。
飛羽真は手にした本のおかげで助かったと気付き、ページを開くと、かつて全てを滅ぼすほどの神獣がいたと本が語り出し光ると炎が立ち上り、地上に降りてきて剣が現れます。
飛羽真をつけていた男は、飛羽真の手にワンダーライドブックがあり、そこから剣が出て来たのを見て、世界がほどける時、竜が炎の剣を呼び覚ますと口にして驚きます。
覚悟を決めた先に希望はあるという夢の中の出来事を飛羽真は思い出し、剣を手にしようとします。
それを見た謎の男は、普通のホモサピエンスに聖剣は抜けないと口にします。
飛羽真は必死に炎の中を進み剣を手にすると、剣は聖剣ソードドライバーに姿を変えます。
これが俺の戦う力、みんなを守る力、俺の剣というとドライバーを腰に装着し、物語の結末は俺が決めると変身。
勇気と竜と火炎剣烈火が交わる時真紅の剣が悪を貫く!
火炎剣烈火に飛羽真はよろしくと声をかけゴーレムと戦闘開始。
飛羽真はゴーレムが飛ばした手に多少手こずるも弾き返し、ゴーレムに本を返すように言われると、これは俺の本、俺の力と返す気は無し。
ゴーレムは本のページをめくると、次々に場面転換。
飛羽真はそれをなんとか乗り越えて反撃すると、ゴーレムは巨大化。
何をしようが結末は変わらないというゴーレムに対し、飛羽真は物語の結末は俺が決めると火炎十字斬でゴーレム撃破。
失われた炎の剣士が動き出し、これで他の剣士達も動き出すと。
世界は無事に元に戻り、亮太は両親と再会。
飛羽真は無事に今月の原稿を渡すと、これが始まり、本を作って世界を手に入れると言っていた、不思議な世界やらなにやら気になる事を考えます。
芽依は連写した画像が消えていて大騒ぎ。
そこに君が持っているワンダーライドブックと火炎剣烈火を渡してくれとつけ回していた男がライオンに乗って現れます。
という事で、仮面ライダーセイバーが始まりました。
今回の主役は文豪で剣豪という事は散々告知されていましたが、本が重要なアイテムになってくるのですね。
本を使うことによって、物語世界を取り込む感じになると言うことで、今回はファンタジーでしたが、今後は色々な分野の本が絡んでくるのかもしれないと楽しみにしています。
このご時世、撮影の制約が多々起きている事を考慮してなのでしょうが、最初と最後にタッセルという胡散臭い男が説明する流れは撮影面での負担軽減にもなりますし、これを上手く使って作品世界についての解説を混ぜていけば、作品内説明不足を出す事無くいけるのではないかという期待もありますね。
メインターゲットである子供達が読書をするきっかけになれば良いなぁと言おう読書好きとしての視点もありますが、今回のようにアリババであるとか家なき子のように触れるのがどこまで続くのかというのも関係してきそうですね。



本て本当に凄い、知らない知識や未知の体験が何でも書かれている。
はるか昔、我々が住んでいるこの世界は力を持つある1冊の本から出来た。
その本には神話、物語、生き物や科学技術の源、そして人間の歴史が詰め込まれていた。
聖剣に選ばれし剣士たちがその本を守る事で、世界の平和を保ってきた。
だけど、ある時その本を奪おうとする悪いやつが現れて、本はバラバラになってしまいます。
両者の戦いは何年も何年も続いて今も終わっていないんだとタッセルは語ります。
逃げ惑う人々を襲う怪物、少女が空中に吸込まれそうになるのを必死に少年が手を繋いで防ごうとするも失敗、少女は飛羽真と叫びながら空中に吸込まれ本のようなものに閉じ込められるように消えます。
覚悟を越えた先に希望があると叫んだ剣士が叫びながら剣を突き立てるとそこから光りが発し、飛羽真と呼ばれた少年は気がつくと赤い本を手にしていて回りは平穏な世界だった。
ファンタジック本屋かみやまでは、飛羽真が何度も見る夢から覚めると、記憶は無いけれども何故か赤い本を持っていると本を見ながら、何か自分がやらなきゃいけない大事なことを忘れている気がすると思い出そうとします。
ファンタジック本屋カミヤマに子供達がやって来て、何か本を読んでくれと飛羽真にねだります。
何か不穏な集まりで、時が来た、新たな世界が始まると最初のページは俺が開くと何やら不穏な輩が言います。
飛羽真は子供達にアリババと40人の盗賊を読んでいると、担当編集の芽依がやって来て今月号の連載分の催促をします。
飛羽真は気軽に飛羽真呼びする芽依に対して苦言を呈そうとするも、反論され気軽に誰とでも分け隔てなく接するところは良いところだと誤魔化します。
原稿の締め切りは明日なのに仕事熱心に催促しているかのような芽依は明日は友だちと遊ぶ約束があるからという個人的な理由での催促。
飛羽真は約束は大事なもの、約束は自分の人生を守ること、だが俺は締め切りも守ると言うと、芽依はもうできているのかと喜び、飛羽真は頭の中に出来ているとし催促される羽目に。
飛羽真はさっきの子供達の反応を見たか、子供達は物語と現実の境界を簡単に飛び越えてしまう、その経験が子供達を大きく成長させるんだ、この店はそういう所でもあると語りだし、芽依は小説がダメな時の副業だおうとツッコミ。
飛羽真は原稿を書くよりも先に店を閉めて約束を済ますからと出かけます。
岩石王ゴーレムからゴーレムを作りだしお前が世界を繋げるのだと白い本を手渡します。
飛羽真は亮太少年に誕生日プレゼントとして一生懸命選んだ本である家なき子を渡します。
ゴーレムが本のページを開くと、街中が本の形に区切られ隔離されます。
新たなアルターブックを完成させろという命令でつり下げられた腕はペンを走らせ始めます。
飛羽真、芽依、亮太は区切られた先がファンタジーな世界になっていて驚き、飛羽真は飛び出る絵本を取り出して見比べて、似てると呟きます。
区切られて亮太と別れ別れになった父母は亮太を探そうとし、区切られた部分に進もうとするも弾き返され、亮太も両親のもとへいこうとして区切られた場所に向かおうとして飛羽真に止められます。
飛羽真は亮太に両親を見付けると約束し、この本の主人公もお母さんを探していた、諦めずに探したから出会うことが出来た、亮太がいなくなってママが泣いているかもしれないが頑張れと言い、両親を探してくると約束します。
芽依は目の前に広がる世界に興奮してスマホで連写。
こんな時でも好奇心を失わない芽依を凄いと飛羽真は呆れながら褒め、好奇心を俺が守る約束だと言っていると、建物が破壊される音を聞き現場へ。
ゴーレムの手の中の本は白から徐々に黒く変化。
飛羽真がその本は何かと指摘すると、本は我らの力、本により世界は我らのものとなると答えます。
本を使って人を苦しめる事に飛羽真が憤るとゴーレムは手を飛ばして飛羽真を襲います。
この世界に人間は必要ない消えろと言うと、巨大な怪物が現れ、そこに色々と吸込まれていき、芽依も吸込まれそうになります。
飛羽真は芽依の手を掴み必死に踏ん張っていると、夢の中で少女を同じように守ろうとしていたことを思い出します。
飛羽真は側にあった消火栓が吸込まれそうになっているのを見付けると、蹴って壊し吸込ませると、水も一緒に吸込まれ吸込んでいた怪物がいっぱいになって吸込むのをやめます。
芽依は飛羽真の上に乗っかる形で助かり一騒ぎ、飛羽真は芽依をどかせてからゴーレムに向かいます。
街とみんなを元の世界に戻せと飛羽真は言うも、ゴーレムはまもなく、本が完成するこの新しい本で新たな世界を創造するからと拒否。
本で世界を創造するというゴーレムの言葉に、飛羽真は確かに本に世界を変える力がある、それは人々を幸せにする力があると反論。
ゴーレムは人間ごときが何を言うと返すと、その本を書いたのが人間だと、人は物語を作る力があると返し向かって行きます。
必ず街を元の世界に戻すというも返り討ちにあって、瓦礫の下敷きに。
そこに、ずっと飛羽真を遠目で見張っている感じの男がやって来て戦い始めようかという感じになると、瓦礫の下から赤く輝き瓦礫が吹っ飛びます。
飛羽真は手にした本のおかげで助かったと気付き、ページを開くと、かつて全てを滅ぼすほどの神獣がいたと本が語り出し光ると炎が立ち上り、地上に降りてきて剣が現れます。
飛羽真をつけていた男は、飛羽真の手にワンダーライドブックがあり、そこから剣が出て来たのを見て、世界がほどける時、竜が炎の剣を呼び覚ますと口にして驚きます。
覚悟を決めた先に希望はあるという夢の中の出来事を飛羽真は思い出し、剣を手にしようとします。
それを見た謎の男は、普通のホモサピエンスに聖剣は抜けないと口にします。
飛羽真は必死に炎の中を進み剣を手にすると、剣は聖剣ソードドライバーに姿を変えます。
これが俺の戦う力、みんなを守る力、俺の剣というとドライバーを腰に装着し、物語の結末は俺が決めると変身。
勇気と竜と火炎剣烈火が交わる時真紅の剣が悪を貫く!
火炎剣烈火に飛羽真はよろしくと声をかけゴーレムと戦闘開始。
飛羽真はゴーレムが飛ばした手に多少手こずるも弾き返し、ゴーレムに本を返すように言われると、これは俺の本、俺の力と返す気は無し。
ゴーレムは本のページをめくると、次々に場面転換。
飛羽真はそれをなんとか乗り越えて反撃すると、ゴーレムは巨大化。
何をしようが結末は変わらないというゴーレムに対し、飛羽真は物語の結末は俺が決めると火炎十字斬でゴーレム撃破。
失われた炎の剣士が動き出し、これで他の剣士達も動き出すと。
世界は無事に元に戻り、亮太は両親と再会。
飛羽真は無事に今月の原稿を渡すと、これが始まり、本を作って世界を手に入れると言っていた、不思議な世界やらなにやら気になる事を考えます。
芽依は連写した画像が消えていて大騒ぎ。
そこに君が持っているワンダーライドブックと火炎剣烈火を渡してくれとつけ回していた男がライオンに乗って現れます。
という事で、仮面ライダーセイバーが始まりました。
今回の主役は文豪で剣豪という事は散々告知されていましたが、本が重要なアイテムになってくるのですね。
本を使うことによって、物語世界を取り込む感じになると言うことで、今回はファンタジーでしたが、今後は色々な分野の本が絡んでくるのかもしれないと楽しみにしています。
このご時世、撮影の制約が多々起きている事を考慮してなのでしょうが、最初と最後にタッセルという胡散臭い男が説明する流れは撮影面での負担軽減にもなりますし、これを上手く使って作品世界についての解説を混ぜていけば、作品内説明不足を出す事無くいけるのではないかという期待もありますね。
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- 今日の仮面ライダーセイバー 第4章 「本を開いた、それゆえに。」 倫太郎は敵を倒せば元に戻り消えた市民が帰ってくるはずなのにそうならない緊急事態だとソフィアに報告。 尾上は子供ってのは宝、そらは俺の全てだと取り乱していると、飛羽真が約束するそらは必ず助けると言い、尾上は軽々しく約束なんて言うな、そらを助けると言ったが何でここにいないのか、親の気持ちが分かるのかと激怒。 飛羽真は約束は絶対に守ると譲らず。 ファンタジック本屋かみやまに戻った飛羽真は、ハンザキメギドの体がぬるぬるして斬りにくかったし、トカゲじゃないと言っていたと言いながら本を探します。 賢人は尾上に飛羽真の約束は軽くない、15年前の失った記憶、守れなかった約束、気持ちは痛いほど分かると誤解しないで欲しいと言うと、飛羽真の力になってくれ、信じて貰えないかとニードルヘッジホッグのワンダーライドブックを渡します。 飛羽真は動物図鑑を見付けると、サンショウウオおページを倫太郎と芽依に見せます。 あいつはトカゲでは無くサンショウウオ別名ハンザキ、この生物は体が半分に引き裂かれてもそこから体が再生すると言われていた、だからそらも街の人も元に戻らなかった。 それを聞いて倫太郎は納得するも、それじゃあ人々を集めて何をしようとしていたのかと疑問を口にし、飛羽真は王の誕生の邪魔はさせないと言っていた事を思い出し、『人食いハンザキの伝説』という本を見付け、サンショウウオが沢山人を食べてサンショウウオが王様になる物語だと説明。 飛羽真は巨大な王サンショウウオを生み出すのが目的かもしれないと推測。 もう一度あっちの世界に行って捕らえられている人達を探そうと飛羽真が言い倫太郎と出かけようとすると、芽依は広い世界をどう探すのかと止めようとし、そこに尾上が現れます。 尾上は飛羽真に息子とどんな約束をしたのか尋ねると、本の面白さを教えると約束したと答えます。 倫太郎は飛羽真に約束にこだわる理由を尋ねると、飛羽真はよく分からないけど、助けられる力があるなら助けたい、そらだけでなく他のみんなの事もと答えます。 尾上はそれを聞くと行くぞと声をかけます。 倫太郎は手にしていた図鑑を芽依に渡して出かけ、手渡された本をしまおうとした芽依は取り残されそうになり慌てて後を追おうとして派手に転び白いワンダーライドブックを見付けます。 カリバーは封印されしメギド今こそその鎖を解き放てとデザストを召還。 デザストは世界と本と剣がこすれあって最低で最高のにおいがするというと、カリバーは本の外に出るのは15年ぶりか、どんな気分だと尋ねると、デザストは言う必要があるかと答えず。 芽依はワンダーライドブックを手にして、この本を使えばそらのところにいけるはずと口にします。 飛羽真、倫太郎、尾上がワンダーワールドに行こうとすると、良いにおいがすると思ったら炎の剣士がいるのかとデザストが現れます。 相変わらずこういうので遊んでいるのかとデザストがワンダーライドブックを見せると、尾上がこいつに葬られた剣士は少なくないと倫太郎に説明。 飛羽真がこいつの狙いは俺だからと倫太郎と尾上にそらを探しに行かせようと、尾上にジャッ君と土豆の木のワンダーライドブックを渡そうとすると、尾上は飛羽真を信じてくれないかと頼んだ賢人のことが頭をよぎり、こいつの相手は俺がするとワンダーライドブックを受け取り、代わりにニードルヘッジホッグのワンダーライドブックを飛羽真に投げ渡します。 尾上はそらはお前らに任せると変身し、飛羽真に約束守ってくれるんだろうと言うと飛羽真は倫太郎と共にワンダーワールドへ。 芽依は悲鳴をあげながら、そらたちが捕らえられているバブルに落っこちてきます。 芽依はそらを確認すると助けを呼ぶからと打ち上げ花火を上げます。 飛羽真と倫太郎はそれを見付け向かう事に。 尾上は15年歳を取った影響でデザスト相手にやや劣勢。 そらは本なんて開かなきゃ良かった、本なんて面白くないと文句を言っていると、そんな事無いと飛羽真が現れます。 悪い事に使わなきゃ本ってとっても面白い物なんだと言い、倫太郎がライオン戦記のワンダーライドブックを使ってバブルを消し、捕らえられた人たちは自由になります。 そこに王の餌がと悲鳴をあげながらハンザキメギドが現れます。 やはり再生していたのだと倫太郎はライオンファンタジスタに、飛羽真ドラゴンヘッジホッグに変身。 倫太郎がハンザキメギドを鎖で縛って動きを封じ、飛羽真がヘッジホッグのワンダーライドブックを使い習得一閃で無数の針で撃破するも、あっさり再生。 尾上は若い奴らが頑張っているんだからへばってられないと奮闘。 デザストはそろそろ終わりだとトドメを刺そうとし、尾上は勝手に終わらせるなとジャッ君と土豆の木のワンダーライドブックを使い、激土重版。 デザストはカラミティストライク、尾上はそれを受けてから大旋断。 互いに相打ちとなった中で尾上はストームイーグルのワンダーライドブックを奪い、デザストはそいつはくれてやると捨て台詞をのこして撤退。 前よりパワーアップして再生したハンザキメギド相手に飛羽真と倫太郎は苦戦。 飛羽真はワンダーライドブックって3冊使えるんだろと倫太郎に確認すると、ピーターファンタジスタのワンダーライドブックを借りると倫太郎のドライバーから抜き、3冊の本が重なりし時聖なる剣に力が宿るとドラゴンヘッジホッグピーターへ。 飛羽真は鎖でハンザキメギドを縛り振り回してカウンターでヘッジホッグの針で内部から攻撃させてから、物語の結末は俺が決めると三冊撃。 ムキムキな妖精さんを振り回して妖精さんのラリアットでハンザキメギドは再生できずに消滅。 そらは飛羽真の戦いを面白かったと言い、もっと本読んでみてもいいかなと本に興味を持つようになります。 飛羽真は喜び、芽依、そらと本を開いた場所に戻り、そらは父親と再会。 尾上は約束を守る男と飛羽真を見直します。 飛羽真は倒れ込み、倫太郎はワンダーライドブック3冊刺しは鍛えられた剣士でも負担が大きいと説明し、飛羽真を立たせて帰ろうとするとカリバーが行く手を阻みます。 飛羽真は夢の中で見た剣士だと気付き、ソフィアは闇の剣士の気配に気付きます。 飛羽真と倫太郎は変身するも吹っ飛ばされ追い詰められます。 カリバーは火炎烈火とフレイブドラゴンを渡すように言い、暗闇居合い!読後一閃とトドメをさしにきますが、助けが入り飛羽真と倫太郎は撤収。 という事で、ハンザキメギドは再生するから倒されていませんでしたという事で再び救いに行くというのと、カリバーの方もデザストを解き放ったという事で色々と大きく動き出しますよというお話ですね。 尾上が飛羽真を認めるというか、強めに当たっていたのは息子が戻ってこないというのと、約束という言葉に対して軽すぎると思っていたという事で、それほど反目するような理由はなかったようですね。 3冊使いをはじめ、ワンダーライドブックの2冊目は貸し借りしながら使っていたりと、フォームチェンジはそれぞれの特性を生かしながらやって欲しい派としては、短期間に沢山出し過ぎでそれぞれが大事にされなそうなのは引っかかりますが、まだ詰め込み過ぎ手前くらいの感じですかね。 とにかく低年齢層向けに本を読ませようという啓蒙活動に力を入れているのが伝わってきますが、どこまでそれが続くのかというのは気になりますが、1人でも読書好きが生まれてくれれば良いなぁとは思っています。 (2020/09/27)
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