今日のキラメイジャー エピソード22

「覚悟はいいかそこの魔女」

マブシーナ姫にかかったヌマージョの呪いを解くためにカナエマストーンを集めている宝路は２つめのカナエマストーンを手に入れて大喜びでＣＡＲＡＴに戻ると、マブシーナ姫に私のヒーローでは無く皆様のヒーローでいてくださいと言われてしまう。

そして、マブシーナ姫は倒れてしまう。

モーターボートバスラに大苦戦でキラメイジンは追い込まれ、踏みつけられ低る中ヘリコが渾身の力でビシッとハリケーンでなんとか立て直すも、モーターボートバスラの反撃に合体解除。

しかし、モーターボートバスラはトドメを刺さずに行ってしまい、とりあえず一旦撤収。

充瑠達が司令室に戻ると、博多南代表はカナエマストーンを４つ揃える以外にマブシーナ姫の呪いを解く方法が見つかったと嬉しそうに報告。

カナエマストーン・リバーシアを使えば、自分の記憶の中の過去に２０分だけ行くことが出来る。

瀬奈は宝路が遠征した時の記憶を使って過去に戻りヌマージョを倒せばと言うと、為朝はそうなると歴史が大きく変わり、俺たちが存在しなくなるかもしれないと指摘。

過去に戻っても最小限にしなければいけないとなるとオラディン王にかけらた呪いはそのままだと時雨が言うと、過去はそのままに未来を変えると博多南代表があらゆる呪いを無効にすると言われているアクアキラメイストーンを持ってきます。

アクアキラメイストーンはヌマージョの毒液のコーティングせいで全然キラキラしていない。

オラディン王は博多南代表の父親にこのコーティングが解かせないかと渡していたが、地球上にない毒素が主成分だったために出来ていなかった。

だがヌマージョの体液が回収できたら、その方法を導き出せるというと、為朝は刑事ドラマみたいに口をつけたコップとかで良いのならば過去に戻ってヌマージョの使っているティーカップを持ち帰ればと気付きます。

小夜は宝路が過去に行けば良いと言っていると、宝路がやって来て、魔進達が傷ついている今、邪面獣と戦えるのはギガントドリラーだけだからと過去に行かないと言います。

宝路はマブシーナを笑顔にしたい、いくら自分の命が救われても街の人が救われなければマブシーナは笑顔にならない、皆様のヒーローでいてくださいと言われたことを告げると、充瑠が過去のヨドンヘイムに行くと言います。

充瑠はファイヤに頼むと、為朝は充瑠だけじゃ心配だと瀬奈と共に行くことにします。

使命を果たしながら、みんなで助け合って個人個人の願いを叶えていくのがリーダーの方針だと瀬奈は充瑠に確認。

宝路は充瑠にお前がマブシーナのヒーローになってくれとカナエマストーンを託し、充瑠、為朝、瀬奈はファイヤと共にカナエマストーン・リバーシアを使って過去へ。

ヨドンヘイムは思った以上に不気味でとっとと回収して帰りたくなるような場所。

２０分しか時間がない中、早々にベチャットの皆さんに見つかるも、為朝は想定済みというか作戦に組み込み済みと慌てることなく持ってきたバッグをおろし瀬奈に持ってきたものを渡すと、充瑠には２０分後と告げて作戦開始。

宝路、時雨、小夜は一直線で東京湾に突っ込んでいるモーターボートバスラを発見。

小夜がキラメイビジョンで見てみると、魚の群を食べている事が分かります。

宝路がギガントドリラーで海底から攻めようとすると、ガルザがベチャットの皆さんと現れ、モーターボートバスラは地中に潜るために大量のエネルギーを必要とするらしい復活まで相手だと戦闘開始。

オラディン王達がヌマージョ討伐に向かっていると、ベチャット参上ベチャット妨害と雑なベチャットに扮した為朝と瀬奈が現れ足止め開始。

為朝と瀬奈はそれほど長く持たせることは出来ずに逃亡。

充瑠はヌマージョを見付けると、時雨の釣りの応用でティーカップを奪おうとするも失敗。

充瑠は怪しいものじゃなく、ご不要になった食器などを回収してまわっていると誤魔化そうとするもキラメンタルの匂いでばれてしまい戦う羽目に。

宝路達が戦っている間に、モーターボートバスラは復活しガルザは嬉しそうに撤退。

小夜がエクスプレスでモーターボートバスラに対抗するも地中だけではなくビルも水中のように通り抜けるモーターボートバスラに苦戦。

宝路はドリジャンで対抗。

ヌマージョに苦戦しカップがなかなか取れない中、為朝と瀬奈にまだかとせかされた充瑠は強すぎるというところからひらめキーング！。

キラメイバスターで飛び道具攻撃し、ヌマージョは剣しかないんだろうと挑発。

ヌマージョは挑発に乗り毒液を吐き出し、充瑠はキラメイシールドで防御。

ファイヤが残り時間が限界だと充瑠を連れて撤退。

為朝と瀬奈を拾って戻ろうとすると、為朝はカップがないのに気付き、充瑠はカップは奪えなかったと謝ります。

地中でモーターボートバスラに追いついた宝路はギガントドリラーで戦闘開始。

モーターボートバスラの動きの速さに翻弄され防戦一方から、ギガントドリラーは合体解除。

宝路が追い込まれると、マブシーナ姫の皆様のヒーローでいてくださいという言葉が頭をよぎり、俺の代わりに危険なミッションを遂行しているあいつらのためにもやるべき事をすると諦めず。

そこにアクアキラメイストーンが復活して駆けつけます。

充瑠はティーカップは奪えなかったものの、直接ヌマージョの毒液を持ち帰れば良いのではととっさに考えて、キラメイソードに付着させていた。

そして博多南代表の力で復活したアクアキラメイストーンをひらめキーング！して魔進ザビューンにしていた。

それを聞いて安心した宝路は倒れます。

魔進ザビューンははモーターボートバスラと同様に道路もビルも液体扱いで突き進み、鮫のサーチ能力をイメージしたロレンチーニサーチで弱点を見付け、エンジンが弱点とみつけると攻撃し、小夜に来るように言ってエクスプレスと合体しキングエクスプレスザビューンに。

ジョーズアタック、レフトハンドスクリュー、ザビューントルネードカッター、ザビューンメガロブラスターの連続攻撃でモーターボートバスラを撃破。

ＣＡＲＡＴの病室で目が覚めた宝路は博多南代表に慌てて連絡を取りマブシーナ姫の呪いについて聞くと、博多南代表はマブシーナはもういない、そっち行っちゃったからと。

マブシーナ姫は魔進ザビューンに呪いを解いてもらっていた。

マブシーナ姫は皆様のヒーローが私のヒーローと宝路に言うと、宝路はこれからはいくらでも見せてやると約束します。

ということで、まるで映画のような前後半でついにマブシーナ姫の呪いが解かれることになりました。

過去に行っても歴史を変えるのではなく未来を変えるという事で、２０分しかいられないという所など細かな設定などなどキラメイジャーは安心して見ていられるなと。

次回は実はマバユイネ王妃が生きていたというめでたいけれどもシリアス目な話になるのかと思いきや、予告を見る限りネタ編ですよね？

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