今日のキラメイジャー エピソード23

「マブシーナの母」

復活したザビューンによると、王妃マバユイネは自らの魂を他の石に移す秘技をもっていてヘッドドレスの守り石に魂を移して生きているかもしれないと言うと、博多南代表はヘッドドレスからマバユイネの生命エネルギーが感知されたと現れます。

時期に目を覚ますはずという事で、みんなで大喜びしていると宝路はクリスタリアの現状やキラメイジャーの話は絶対にするなと言い出します。

マバユイネ王妃は今の耐えられるか分からないと、昔シャイニーブレイカーの強化を計っていた時、マバユイネ王妃は宝路にキラメンタルを送るように言った。

マバユイネ王妃は集めたキラメンタルを一点に集中して放出させることが出来るとシャイニーブレイカーで砕けなかった石を割ることに成功する。

そこにマブシーナ姫がやって来て破片を践んでしまい怪我をすると、心配過ぎて倒れてしまった。

マバユイネ王妃は超強いのに心は弱く、家族のことになると超心配性であり、オラディン王やクリスタリアのことについて知ってしまうと、ショックのあまり石が砕けてしまうかもしれない。

オラディン王の死について秘密にしないといけないとみんなで共有していると、Ｋ１２地区にヨドン反応があり、みんな向かう事に。

宝路は母上が起きたならば上手いことやって誤魔化してくれと出かけようとしたところで、マバユイネ王妃が目覚めます。

キンコ邪面は人々を金貨に代えて顔の金庫に大事にしまい込み、瀬奈は大事にしまうなとツッコミ。

マバユイネ王妃は目覚めて久しぶりの娘との再会を喜んでいましたが、どうして地球にいるのかという疑問を口にします。

宝路は里帰りについてきてもらったと誤魔化すと、一応納得し、魔進達に少し見ない間に雰囲気が変わったのじゃないかと気付き、ファイヤがイメチェンをしたと誤魔化すと、似合っているからオラディン王にも見せてあげたいと無邪気に答えます。

ショベローはオラディン王はもういないと涙ながらに口を滑らしてしまいそうになるとジェッタが割って入って止め、マブシーナ姫は外の景色をみようと話をそらしモニターをみせようとすると、回戦はちょうど戦っている現場の映像。

マバユイネ王妃はヨドンの兵だと気付き、ヨドンヘイムはクリスタリアの次は地球を狙うと噂されていた、ヨドンが地球にいるという事はクリスタリアは既に、オラディン王はと震えだします。

そこにマッハがあれは舞台のお芝居、クリスタリアのお芝居を地球でやることになって、稽古風景だとかなり無理目の誤魔化しをぶち込みます。

マブシーナ姫もあれはジジョクルニだと乗っかると、マッハもさらにのっかり敵国に奪われたお宝を５人組の大泥棒が取り返すというはらはらドキドキのお芝居だと言うと、マバユイネ王妃も途中のショータイムが楽しいと納得しながらも、ヨドン兵がいる事に触れると、マッハは敵国をヨドンヘイムに置き換えたんだとして宝路に話をふると、宝路は５人の大泥棒役は弟が用意したとさらに話を振り、博多南代表も博多南一座略したはかみ座と話を合わせます。

キンコ邪面は固くてキラメイバスターすらも通用せず。

キンコ邪面はもっと金を集めてから挑んでくるが良いと煽って撤収。

宝路は充瑠にマバユイネ王妃が目覚めたから、役者になって欲しいと連絡を取ります。

司令室に戻ってきて、時雨が本業という事で素晴らしいジジョクルニをお見せしますと大仰に自己紹介。

マブシーナ姫も時雨を地球でも有名な役者で主役だと紹介しようとすると、マバユイネ王妃は黄色が主役のミスターワンと人の話を聞かず。

大泥棒のボス、ミスターワンのイメージカラーは黄色、赤い人がおとぼけ詐欺師のミスターツーで桃色の人が魅惑の鍵師ミススリーで、緑の人がお転婆令嬢のミスフォーで、時雨は残念なギークのミスターファイブ。

本業役者の時雨はショックを受けまくりますが、宝路が本番に向けて最終チェックだと部屋から連れ出し、マバユイネ王妃は自分も少女の頃は女優を目指したものだと懐かしそうに語ると、マブシーナ姫は
歌も踊りも上手だったからとマバユイネ王妃を褒めると、昔から恥ずかしがり屋で家族の前でも歌えなかったとマブシーナ姫の昔話をします。

マブシーナ姫は心配しすぎてマバユイネ王妃が倒れた時のことを思い出し、オラディン王に心配しすぎて倒れるなんて変なのと言って、オラディン王にたしなめられ、クリスタリアには心貰わば、倍想えという言葉がある、何かをして貰ったらその倍気持ちを返しなさいという事、お母様は本気でマブシーナを心配したのだから、想い二倍にして返してあげなさい、例えばお母様が好きなお歌を歌ってあげるのはどうだと言われた事を思い出します。

そしてその時に恥ずかしがって歌えなかったことを謝ります。

マバユイネ王妃は無理して歌うことなんかない、家族が元気でいれば幸せだと。

宝路がみんなに設定を説明しなんとかやれるとなったところで、ヨドン反応。

博多南代表は開演のブザーだと誤魔化すと、それにあわせる形で出撃。

マブシーナ姫はマバユイネ王妃にモニターで見るように勧めると、芝居は生にかぎると出かける事に。

キンコ邪面が人々を金貨にして拾いまくっているところに、為朝が主役として芝居がかって登場し４人に命令。

小夜は魅惑の鍵師という事で、本業の聴診器を使い時雨にキンコ邪面を抑えさせて金庫破りをしようとするも失敗。

二重ロックは防犯の基本。

瀬奈は片っ端から押していけばいつかはあたるですわと連打を始めると暗証番号は３回間違えるとセキュリティーシステムナンバー５が作動し、あと１０分で金庫の中身は自動的に爆発。

為朝は慌てて力尽くで開けようとして大混乱。

マバユイネ王妃はこんな展開だったのかと疑問を口にすると、心配でついてきていたマッハが地球版のアレンジだと誤魔化し、本気の戦いみたいだという疑問にもマブシーナ姫ははかみ座の演技力が凄いのだと誤魔化します。

５人で必死に金庫を開けようとすると、キンコ邪面は色男金とちからは無かりけりスパーク。

敵が強すぎるとマバユイネ王妃は疑いが止まらず、敵をヨドンにしたからと宝路は必死に誤魔化します。

しかし、キンコ邪面相手に苦戦する姿を見て、お芝居じゃなくて現実、クリスタリアはもうとマバユイネ王妃は気付いてしまい震えだします。

マブシーナ姫はこれから見せるのはジジョクルニ屈指の名場面であるショータイムだと言うと、駆けだして最上段に行っていきなり歌い出します。

その歌に合わせるように戦闘再開、魔進達もバックダンサーのように回りでキラキラとなり、マバユイネ王妃は恥ずかしがり屋のマブシーナがみんなの前で歌っているという事で感動。

歌い終わりにあわせるようにチェックメイジ。

マバユイネ王妃が壊れていないという事で、マブシーナ姫がバレていないと喜び感想を求めに行くと、クリスタリアに陛下に何かあったと気付きました。

ショックじゃないのかとマブシーナ姫が尋ねると、ショックだが心貰わば倍想えだから、かわいい娘が勇気を出して必死に歌ってくれたから、倍勇気を出して乗り越えたと。

そこにまだカウントダウンは続いているとキンコ邪面が戻ってくると、マバユイネ王妃は宝路に自分を使ってヨドン兵を倒すように、キラメンタルを集めれば金庫も壊せるはずと指示。

宝路はキラメイチェンジし、みんなに金庫を開けるためにキンコ邪面を抑えてもらい、マバユイネ王妃を使って全キラメンタル放出。

金庫の蓋が開き、金貨にされていた人々は復活。

充瑠がキラメイバスターでトドメをさいｓてチェックメイジ。

宝路はキラメンタルを放出しきって崩れ落ちると、キンカイリガニー出撃。

魔進達が今度は自分達の出番と巨大化するとマバユイネ王妃は驚き、充瑠がイメージしてくれたと説明すると、充瑠がオラディン王と同じ力を持っている事に驚きます。

充瑠はザビューンを呼び、キングエクスプレスザビューンとキラメイジンで応戦。

ザビューンはマブシーナ姫とマバユイネ王妃にも乗るように良います。

キラメイジンは金に固められ身動きが取れなくなり、充瑠がキングエクスプレスザビューンで応戦。

ザビューンメガロブラスターでキンカイリガニー撃破。

マバユイネ王妃は少し疲れたとまた眠りについてしまいます。

マブシーナ姫は強くなると決意。

キラメイ音楽祭はマブシーナ。

という事で、死んだと想っていたマバユイネ王妃が実は生きていたという話。

生きていたと言ってもかなり限定的な状況でありますし、今後もあの石でしかないのかどうなのかクリスタリアではどういうものなのか分からないのですが。

極度の心配性という事で、現実を知らせると壊れてしまうかもしれないと言うことで、誤魔化すという事にするネタ編と想わせて、マブシーナ姫の成長を見せるという母娘の良い話というものになりましたね。

ネタ要素としては、最近は時雨が気の毒な扱いになりがちで、逆に為朝が良い役割が回ってきたりと微妙な変化と言えるかもしれないですね。

で、マブシーナがいきなり歌い出すという展開、戦場に歌という事でマクロスな感じがしましたが、その中でもキラキラという感じと歌い終わりのポーズとマクロスＦのランカ・リーの星間飛行が頭をよぎりまくりになりました、曲調も同じ方向性な気もしますし。

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