今日のキラメイジャー エピソード25

「可愛いあの巫女」

宝路、充瑠、為朝はカナエマストーンを探しに出かけた。

マブシーナ姫の呪いが解けたが、改めて４つ揃えてクリスタリア再興という夢が宝路には出来ていた。

発掘場所は充瑠が小学生の頃に行っていた思い出の場所。

神の家を頂とする正三角。それを支える山肌と川に大いなる力あり。

宝路はこの山のどこかにお宝が２つ埋まっている可能性があると充瑠と為朝に説明。

ポイントとなる神社の前にやって来ると充瑠はやっぱりと叫んで階段を駆け上がると、なにやら音がして、そこに行くと神主が弓道をしていた。

充瑠はヌシカンさんと声をかけると、充瑠を見て大きくなったなと久しぶりの再会を喜びます。

子供だった充瑠は神主さんをヌシカンさんと呼んでいて、境内で沢山絵を描かせてもらっていたと、当時書いた不死鳥の絵を見せ、この神社には不死鳥伝説があるといいます。

クランチュラは能力は爆弾というシンプルなものながら、美学を持たせた意識高い系にふさわしい一番自信作の邪面師ができて浮かれていると、ガルザにつまらない事ばかりにかまけていると、こんどこそヨドン様の逆鱗に触れると釘を刺されます。

クランチュラは皇帝に怯えるも、余計なお世話だと突っ返します。

神主は不死鳥伝説があると説明を始めます。

戦国時代弓の名人と言われた武将が敵の攻撃を受けて瀕死の重傷を負った時、このあたりに来た時に、不思議な夢を見て蘇り、たった１人で敵の軍勢を退けた。

その武将がその時夢に見たのが不死なる火の鳥なんだと充瑠は絵を見せると、ここに来るとすごいインスピレーションがわいて、最初はおじいちゃんに連れられてきたんだけれども、ここに来ると元気になるから凹んだりした時は路線バスを乗り継いで来ていたんだと充瑠は熱く語ります。

充瑠はこんな田舎の何もない神社に来てくれた熱烈なファン第２号だと神主さんも語り、第１号は誰も信じてくれないが宇宙人らしい。

そこに矢が的を射る音が聞え、宝路と為朝は宇宙人じゃねぇかと弓道場へ行くときれいな巫女さんが矢を射ていた。

充瑠は神主さんに神社の人かと尋ねると、神主さんは否定。

宝路はワンダーキュートな巫女さんと盛り上がり、為朝はガチ惚れな表情を浮かべます。

巫女さんは僕は大いなる力を感じてここに来たと言うと、為朝は同じだと食いつき、めちゃめちゃキラキラしているね、何か夢中になっているものとかあるのと質問。

巫女さんは人間が大好きで、沢山の人からパワーをもらいたいと答え、為朝は絶対にできる巫女アイドルになるとか事務所紹介すると浮かれまくり。

充瑠は浮かれている為朝に僕っこ巫女さんがドストライクとか？と指摘され、為朝は否定するも、宝路は一目会ったその日から恋の花咲く事もあると昭和な反応。

そこに博多南代表からＷ３７地区にヨドン反応だと報告が来て、お宝探しは中断と充瑠達は現場へ向かい、為朝が振り返ると巫女さんはいなくなっていた。

邪面師はベチャットの皆さんに人々をボーリングのピンにさせて並ばさせると、ヨド～ンボーリングと爆弾を転がします。

１０人中７人が倒れるも、１０人倒れないと爆発はなし、スペアも無し一度に１０人倒してこそストライク、そこで一度にどかーんが美学。

隠れて見ていたザルバはどうしようもなかったと呆れます。

次は１０人倒すとやっているところに、充瑠達が到着。

小夜は顔を見てマルメタケシカス邪面だというも、さわやかバクダン邪面だと邪面師は名乗ります。

キラメイチェンジしベチャットの皆さんと戦闘開始。

バクダン邪面はバクダンを転がすも、避けられ本気出すと投げたバクダンは６人をなぎ倒します。

しかし元々１０人いないから爆発せず。

バクダン邪面は仕切り直しだと撤退。

為朝は宝路をせかして宝探しへ戻ります。

宝路がシャイニーキラメイチェンジャーを使ってお宝を探していると、突然巫女さんが現れて興味深そうに観察。

為朝は宝路を突き飛ばして、また会えた事を喜び、突き飛ばされた宝路は為朝に文句を言おうとしたところでお宝が反応し、シャイニーブレイカーを呼んで早速掘ると、いきなり３つ目のカナエマストーンを発掘。

３人が喜んでいるのを見て、巫女さんは不思議そうに首をかしげます。

次のお宝を探して川沿いを進んでいる中、巫女さんは為朝になんでさっき笑っていたのか尋ねます。

為朝はずっと探していたものが見つかって嬉しかったからだと、それを聞いた巫女さんは人間は願いが叶えば笑うんだと理解。

為朝は代々巫女さんで超厳しく育てられたとかと、変わった反応にも嫌いじゃないと浮かれまくりながら、嬉しいなというのは、こうなるといいなぁと思った事が叶った時に満足することだと説明すると、巫女さんは覚えておくと。

博多南代表から画像からカナエマストーン・エネルギアだと分かったと、あらゆるものにパワーを与える力の石で、その地に伝わる復活の伝説も、放たれていた力が長い間に蓄積して周辺にあふれ出ていてパワースポットとなっていた可能性があると連絡が入ります。

発掘ポイントを発見し宝路と充瑠で掘り進むも、今回はモンストーン。

宝路はキラメイチェンジし、それを巫女さんは凝視。

宝路がモンストーン相手に苦戦すると充瑠もキラメイチェンジして参戦。

すごいパワーに宝路も充瑠も吹っ飛ばされ、宝路は落としてしまったカナエマストーン・エネルギアを拾い上げ、そこにモンストーンが襲ってくるとエネルギアを手にしたまま止めようとして、エネルギアがモンストーンに吸込まれていき、モンストーンは巨大化。

宝路はギガントドリラーで応戦。

巫女さんはこの場所で決りというと、土をこね出しシャイニーキラメイチェンジャーに似たものを作り上げ、クランチュラ聞えるかと連絡。

お前の雑な作戦をグレードアップするために地球にいると言うと、為朝は一体何者だと口を挟もうとすると、一蹴されます。

バクダン邪面の居場所を教えるようにクランチュラに指示すると、クランチュラはポットでの新入りのくせに指図をするなと抵抗。

巫女さんは僕の命令はヨドン皇帝の命令だとクランチュラに雷撃。

巫女さんは新都心だと聞いて姿を消します。

Ｒ１５地区にバクダン邪面が現れたと博多南代表から連絡があり為朝は新都心の事だと気付きます。

バクダン邪面と戦っている時雨、瀬奈、小夜の前に巫女さんが現れ、瀬奈は危険だから下がるように言うと、巫女さんはその必要はないとバクダン邪面の方に向かい控えるように言います。

そこに気をつけるように言いながら、充瑠と為朝が合流。

巫女さんはヨドンチェンジしヨドンナ、ヨドン皇帝直属の秘書官だと自己紹介。

ヨドン皇帝はヨドンヘイムの支配者、絶対的存在、その方が動き出そうとしているとヨドンナは教えるます。

ガルザは何かあると思っていたが、あんな小娘がヨドン様に近いところにいたとはと驚きを隠せず。

今までの戦いはほんのお遊び、真の恐怖におののくのはここからだと言うと、為朝は人間が好きとかほざきやがって、あれは何だったんだとぶつけると、ヨドンナは恐怖にうちのめされて僕らに闇エナジーを与えてくれるんだもん人間共大好きだと真意を明かします。

人間共を恐怖のどん底に陥れてあげる、その前にお前らは全滅だけどとヨドンナは言い放ち、しもべどもをパワーアップさせるとベチャットの皆さんを鞭で打ちます。

ベチャットの皆さんは、倒しても倒しても復活するようにゾンビベチャットに変化していた。

宝路はギガントドリラーのフルパワーでもモンストーン相手に対抗出来ず、博多南代表は体内に取り込まれたエネルギアがそれだけとてつもないという事だと説明。

ゾンビベチャットは倒しても倒してもキリが無いと大苦戦。

為朝はヨドンナになんであの神社にいたんだと訊くと、ヨドンナはあの辺はエナジーのたまり場みたいな感じがしたから確かめに。

人間共の闇エナジーで作らせた特殊爆弾をつくり、あそこで爆発させればヨドンヘイムと地球を結ぶ巨大なワープトンネルが開通する、それさえできれば邪面獣を大軍勢で纏めて送り込めると説明。

キラメイ音楽祭は充瑠のひらめキーング！かがやキーング！

という事で、カナエマストーンを集める新たな目標はクリスタリアの再興という事で、宝路の宝探しは続く事になりましたが３つめはあっさりと見つかり、同時に奪われてしまう事に。

そして、ヨドンヘイムの攻撃が本格化するという事で、皇帝の秘書官であるヨドンナの登場、これはこのまま敵幹部として出続けるという事で良いのでしょうか？単発ゲスト扱いではないとするならば、久々に顔出しの女性幹部という事になりますよね？僕っこ巫女さんなんていうものを小さなお友達の性癖に植え付けたのか、豹変ぶりに驚いたのか反応は分かりませんが、最初から人間が大好きとか丁寧なフリだよなとか思っていました、そのまま女性幹部にまでなるとは予想していなかったですが。

次回は窮地から脱するためにパワーアップという事で、そのための不死鳥伝説という今回の前振りですね。

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