今日の仮面ライダーフォーゼ 第２９話

「後・輩・無・言」

新学期になり新入生もやってきて、弦太朗もハイテンション。

回りの新入生はドン引きの中、弦太朗は目ざとく道に迷っている感のある新入生のハルに声をかけます。

強引に講堂へと連れて行こうとする所に同じく新入生でハルの知り合いらしい蘭があらわれます。

弦太朗はさっそくダチになろうとしますが、合気道の投げで投げ飛ばされてしまいます。

３年Ｂ組の担任は大杉先生。

園田先生が学校を辞めてしまったのは問題児のせいだとして、弦太朗、賢吾、ユウキの座席は一番前、放課後までしっかり監視する宣言。

校内で道に迷ってしまい、自分の情けなさをなげいているハルの前にリブラがやってきてスイッチを渡します。

なんだかよく分からないままスイッチを渡されたハルですが、リブラの正体は先生の誰家である事は気がつきます。

本当に放課後までつきまとう大杉先生のせいで、思うようにラビットハッチに行けない３人。

園田先生がいたというベタな嘘で気をそらしたすきに、フードロイド総出で邪魔をして何とか逃げ出す事に成功。

屋上でハルは自分が守るという蘭の言葉に、いつまでも女の子に守られていて情けない、自分も強くなりたいとハルはスイッチを押してムスカ・ゾディアーツになってしまいます。

そして、自分に力が湧きあがっていると喜びいさんで飛び出していきます。

それを隠れてみていた流星は、蘭の後から追いかけていく予定でしたが、大杉先生と鉢合わせしてしまい失敗。

なんとかラビットハッチにやってきた弦太朗たちですが、そこにゾディアーツ出現の連絡があります。

キングと美羽が車で追跡しますが、ガス欠で途中リタイア。

代わりに弦太朗がやってきていたので問題はないんですが。

フォーゼとメテオでムスカ・ゾディアーツを追い詰めますが、流星は大した事の無さにアリエスにはならないだろうと興味を失いかけましたので、逃亡にも深追いしません。

弦太朗は、そこにやってきた蘭がハルとムスカ・ゾディアーツに呼び掛けていた事から、正体がハルだと知り、先輩として相談に乗ると持ちかけますが、またもや投げられての完全拒否。

どうも、先輩という存在に過去なにがしかのトラブルがあったようですね。

蘭は、ハルにスイッチを使わないように言いますが、ハルは心配ないと拒否。

誰にもらったかと尋ねると、どうやら先生らしいという事で蘭は職員室に行ってみます。

疑いの目で見ているからというのもあり、全てがあやしく思える中、弦太朗が大杉先生に耳を引っ張られながら登場。

蘭に気付いた弦太朗が話しかけようとすると、またもや投げ飛ばされてしまい、その時にマグフォンにユウキからの連絡が。

そこで、大杉先生にラビットハッチという言葉を知られてしまう事に。

ハルがムスカになって怖がる生徒たちがまるでゴミのようだとしている所に蘭が駆けつけ、スイッチでおかしくなているだけだとしますが、ハルは聞く耳を持たず、自分が蘭を守ると強さにおぼれてしまったようで。

賢吾、ＪＫ、友子、流星とライダー部が駆けつけますが、生身では立ち向かえるわけも無く大ピンチ。

ムスカは進化して強化されていくという、かつてない事がおきてしまいます。

流星が隙を見つけてメテオになって戦おうとするとダスタードもやってきて邪魔を。

弦太朗も駆けつけエレキステイツで攻撃すると大量の蠅になってしまいます。

小さくなってしまう敵に攻撃するためには新しいスイッチが必要と賢吾はラビットハッチへと向かっていきます、それをウサギ小屋で弦太朗を探していた大杉先生が目にします。

まだ大量の蠅になる力は使いこなせていないということで、弦太朗はファイヤーステイツになり、リミットブレイクを狙うと、蘭が立ちはだかって邪魔をします。

ラビットハッチから賢吾がスイッチを持って行こうとすると、目の前には大杉先生が！

ついに、ラビットハッチという存在がばれてしまいどうなるのか？という事で次回。

スイッチを先生が渡しているという事、大杉先生にラビットハッチが知られてしまうという事と、細かい所ですが知られてしまった事が今後どうなるかという感じですね。

大杉先生がライダー部の顧問になったらば、どうしようと思ったり。

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