今日の仮面ライダーセイバー 第7章

「王の剣、アヴァロンにあり。」

ボロボロになった倫太郎は何があったか心配されるもそれに答えずリベラシオンへ入ります。

飛羽真はリベラシオンは修練する場所だと確認すると、ソフィアはこことは時間の流れが違うので、リベラシオンでの修練は体に何倍もの負荷がかかると説明し、最悪の場合命の保証はないと大秦寺は補足。

ソフィアはそこまでしても守りたいものと言うと、飛羽真は大切なものを守るために必ずアヴァロンにたどり着き剣の封印を解くと決意を語ると、ソフィアはアヴァロンへの手がかりを見付けたのかと喜び、飛羽真は答えは本の中にあったと説明を始めます。

世界が解ける時、眩い光り二匹の竜が世界への谷間を示す、時の狭間に王が眠るどちらも伝承の本に載っていた一節、そして十三の物語を剣で繋いだ時、世界の狭間へと至る禁書にあった一節。

世界の谷間、時の狭間、世界の狭間記載された本は違うけれども、どれも同じ場所つまり異次元の世界を表わしているのではないかと気付いたと。

時の狭間に王が眠る、キングアーサーが死を悟り向かった島の名がアヴァロン、つまり異次元の世界にアヴァロンが存在すると自説を飛羽真が語ると、ソフィアは今までアヴァロンにたどり着けたものはいないと言うと、飛羽真はこの事はカリバーも気付いていてアヴァロンに封印されている強大な力を狙っている、この前あいつと俺のドラゴンが反応した二匹の竜、だからブレイブドラゴンを奪おうとしたと語ると、賢人は剣の抜けない飛羽真に勝ち目はない俺の役目だと付いていくことにします。

飛羽真は異次元へ行く方法はこれと本を見せると、古来より剣士に伝わる剣の型と賢人は気付き変身。

図柄を構成するのは十三、それを剣の軌跡でつなげ世界の狭間へと至る。

賢人は剣を振るい実行すると扉が開き、飛羽真と賢人はアヴァロンへ向かいます。

同時期、呪文を唱えていたカリバーもアヴァロンへ。

ストリウスはカリバーは世界の谷間へと向かった、今こそ浸食を進める時、ここはレジエルの本気がそろそろ見たいと煽り、レジエルはメデューサメギドを生み出します。

芽依は原稿を取りにファンタジック本屋かみやまにやって来るも、飛羽真は不在。

締め切りは今日と焦ると、机の上に原稿を見付けこれで遊びに行けると友だちに電話しようとし、倫太郎の事を思い出し心配します。

倫太郎は修練中に、剣の道に終わりはない努力を怠るなと師匠のことを思い出し、強くなり師匠の仇をとることを決意するも、師匠が使っていた３冊の力を使いこなす事はなかなかできず。

尾上は大秦寺からの連絡を受けて捜索しレジエルとメデューサメギドを発見。

しかし、目の前でワンダーワールドを出現されてしまいます。　

芽依は原稿を手にしてウキウキで帰ろうとすると、ワンダーワールドへ。

大秦寺は同時に３つの街が消されたと連絡を受けます。

飛羽真と賢人はアヴァロンまであと少しというところにまで迫っていた。

そこにお前に力を手にする資格があるかとカリバーが現れジャアクドラゴンのワンダーライドブックで変身。

賢人はあいつは俺が倒すと変身し、ジャアクドラゴンのワンダーライドブックを手に入れるからと飛羽真に先に行くように指示。

ワンダーワールドに芽依は彷徨い込んでしまいひとり彷徨い、蓮は尾上に合流。

石にされた人達を見付けた尾上が驚いていると、警察がメデューサメギドに石にされるのを目撃。

尾上と蓮は変身し尾上は目を絶対に見るなと蓮に言いながら戦闘開始。

ズオスとレジエルも乱入してきて、なんか強そうなの来たと蓮は喜びます。

それを芽依が目撃し、背後からストリウスが目にします。

飛羽真はライドガトライカーに乗り、少し考えてから賢人にアヴァロンへ向かえばそいつも必ず追いかけてくる勝負はそこでつけようと言うと、賢人も同意し２人でアヴァロンを目指します。

デザストのワンダーワールドの乱戦に参入。

蓮は倒したはずと驚くと、尾上はデザストは死なないから厄介だと説明すると、蓮はこの状況に燃えます。

そこでストリウスは芽依を人質にします。

大秦寺がもう少し時間をとソフィアに言い、恐らくライダーとなることを現段階では躊躇っていると倫太郎がふらふらになり天空のペガサスのワンダーライドブックを手にリベラシオンから出て来ます。

飛羽真と賢人はアヴァロンに到着するも特に何もなく戸惑っていると、カリバーが襲いかかってきます。

賢人は飛羽真をかばいカリバーと戦闘開始するも、カリバーはお前に用はないと月闇必殺撃。

カリバーは飛羽真にブレイブドラゴンを渡すように迫ると、飛羽真とカリバーのベルトのドラゴンが反応し、眩い光りと二匹の竜が重なり、アヴァロンの扉が開きます。

賢人はカリバーを押さえつけ、飛羽真に行くように指示。

扉を越えた飛羽真はアヴァロンが何もなくて困惑します。

ないと思えばない、あると思えばある、大いなる力は探すなといきなり謎の男が語りかけます。

その力が必要だと飛羽真は言うも、探すなと連呼されてしまいます。

飛羽真は世界を救いたい、そのためには剣を元に戻さないといけないんだと叫び、探すなといわれている中、どこだと必死に探そうとします。

ズオスは人質にしている芽依なんか必要ない、食っちまおうとストリウスから芽依を取り上げて放り投げます。

芽依はもっと遊んでおけばよかったと落下しながら後悔し、ズオスの口の中へというところで倫太郎がギリギリ芽依を救います。

ズオスは倫太郎に俺を倒す事は出来ないと煽ると、倫太郎は抱えていた芽依をおろし逃げるように言ってからピーターファンタジスタと天空のペガサスのワンダーライドブックを手にし３冊刺し。

蒼き野獣の鬣が空になびく！流水三冊！紺碧の剣が牙を剥き銀河を制す！とファンタスティックライオンとなります。

水勢剣流水に誓いお前を倒すとズオスに向かって行く倫太郎を見て、芽依は完全にハートを作るように。

倫太郎はズオスを圧倒。

飛羽真はどこにあるんだと錯乱していると、ないと思えばないあると思えばあると繰り返されているのを聞き直し一旦落ち着き、あると思えばあるに気付いて、あると確信して手を伸ばしキングオブアーサーのワンダーライドブックを手にします。

それがお前を認めるか、ここからが試練の始まりだと謎の男は飛羽真に告げます。

メデューサメギドは恐怖でカチカチにしてやると倫太郎を襲うも、倫太郎は水鏡で跳ね返しメデューサは自分の目を見てしまい苦しみだします。

倫太郎は剣士の誇りにかけ、世界の均衡は僕が守るとハイドロ・ボルテックスでメドゥーサメギドを撃破。

ワンダーワールドは元に戻り、石化していた人達も元通り。

飛羽真はアヴァロンから外に出されていて、いきなり襲われるとキングオブアーサーのワンダーライドブックを使い変身。

キングスラッシュで襲いかかってきたものを倒します。

という事で、セイバーは展開が早いので、あっさりとアヴァロンまでいけて飛羽真は剣が直っただけでは無く、あらたにキングオブアーサーのワンダーライドブックも手に入れました。

ただ、キングオブアーサーは飛羽真を認めるかどうかまだ分からず、これから試練が待っているという事のようですね。

倫太郎も修練の成果があり、新たに天空のペガサスのワンダーライドブックを手に入れて、三冊でファンタスティックライオンになる事になりました。

ズオスとの決着はついていませんが、圧倒されたところから圧倒するまでに立場が逆転しました。

展開としては王道を行っていますが、このハイペースで話を進めて大丈夫なのか心配するレベルですね。

前作が展開を引っ張りまくったのと対照的すぎて、見ている方のペース配分が難しいというか、話を把握するための情報量が多すぎて大変だなって。

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