今日の仮面ライダーセイバー 第9章

「重なり合う、剣士の音色。」

セイバーはアーサーの力を手に入れたとソフィアが嬉しそうに言うと、尾上はさすが火炎剣烈火に選ばれた男という事かと感心、蓮も剣の腕はまだまだだけど意外とやると認めます。　

飛羽真は子連れの剣士、ライオンに乗った少年、緑風の忍者など書きたいものが沢山ありすぎて小説が書けないで困っていると、催促に来た芽依はこれで行こうとアイディアのメモを適当に選んで飛羽真に渡し、飛羽真はそれを見て何か決め手に欠ける、本当に書きたいものって何だろうと悩んでしまいます。

準備は出来たかとカリバーに問われたストリウスは危険は伴うがと条件付きで出来たと答えます。

３冊のアルターブック、カリバーがもつジャアクドラゴン、剣士達のもつワンダーライドブック全てをあわせれば、アーサーを超える新たな本が出来上がる。

ズオスはストリウスがこそこそ何か始めているだろうと詰め寄ります。

ストリウスは全ては計画を前に進めるためだと涼しい顔でいなすと、レジエルも既に最終段階だと失敗は許されないと迫り、それもストリウスはいなします。

ソフィアはカリバーについてどう思うか尋ねると、尾上はカリバーはアーサーだけではなく火炎剣烈火も狙っていたと指摘、ソフィアはそれを受けてカリバーに違和感を覚えている。

尾上もあの人が何で裏切って１５年前の事件を起こしたのかと話しているところに賢人が現れて気まずい空気になります。

賢人は気にしないでとし、自分も父さんが裏切った理由を知りたいと。

尾上は強がって言っているのでなければ良い、蓮は賢人くんは強いと言うと、尾上も大丈夫そうか、無理すんなと言います。

ソフィアはカリバーのこともあるがメギドが何か始めようとしていると尾上と蓮に探るように指示。

新たな本を作るにはこのメギドがうってつけとストリウスは『見えにくいアヒルの子』を開きます。

大秦寺はキングオブアーサーを調べ、すさまじい力、この力を解析できれば新たなワンダーライドブックを作り出すことも可能だと興奮します。

飛羽真達がノーザンベースにやって来て尾上達がいないのを見て聞いてみると、ソフィアは彼らは聖剣に選ばれし戦士、戦いのエキスパートみんなそれぞれ役割があると答え、彼もそうであるようにと大秦寺を見ます。

飛羽真はそれろ聞いていつも剣のメンテナンスありがとうございますと大秦寺に話しかけるも大秦寺は反応せず。

芽依にも役割が必要とソフィアは語りかけ、飛羽真はみんなといると凄く心強くどんな敵も怖くないと言います。

芽依は本が光のを見付けると、メギドが動き出したようだとソフィアは言い、芽依が光る本を開けると事件現場の映像が出てきます。

飛羽真は大秦寺にアーサーを渡して貰おうとするも無視され解析終わったら持ってきてと言い残し、賢人と倫太郎と現場へ向かいます。

ワンダーワールドでアヒルメギド達が暴れまくり、そのうち１体は味方から見えにくいから邪魔扱いされる。　

飛羽真はドラゴンイーグルに変身、倫太郎はファンタスティックライオンに変身、賢人はランプドヘッジホッグに変身し戦闘開始。

そこに見えにくいアヒルメギドが見えない攻撃をして飛羽真、倫太郎、賢人は混乱。

そこにカリバー登場。

賢人がお前には聞きたいことが沢山あるとカリバーに向かって行くも、逆に吹っ飛ばされ、倫太郎が次に向かって行くと、暗闇居合いで攻撃を吸収。

それを見ていた大秦寺は攻撃が利かないとキングオブアーサーを持ち出します。

そこに彼が炎の剣士セイバーですかと言いながら女が入ってきます。

飛羽真はカリバーに斬りかかりながら何で裏切ったんだと問うと、カリバーは人は裏切るものと帰します。

飛羽真は人は助け合いながら前に進む、それが仲間だと抗議すると、カリバーは仲間など不要と否定。

お前は何がしたいんだと言う飛羽真に対して、カリバーはお前が見ていることが真実とは限らないと、絶対的な力を手に入れて真理を手に入れる、世界は単純じゃないという事だと思わせぶりなセリフ。

だからなんだと飛羽真はカリバーに斬りかかり受け止められると１５年前の事がフラッシュバック。

カリバーはこの聖剣はお前が持つものではないと飛羽真を斬ります。

ソフィアはこれは共鳴というと何か思い当たる事があるようで、芽依にあとを任せ出かけ、追いかけようとする芽依を謎の女が一緒に見ているように止めます。

賢人はカリバーに斬りかかるも返り討ち、闇の呪縛にとらわれろと習得一閃で飛羽真達の動きを封じます。

カリバーはワンダーライドブックはもらうとカリバーがワンダーライドブックを回収していくと、大秦寺が登場。

見えにくいアヒルメギドが大秦寺を襲うと、大秦寺は耳が良いと見えないでも音で感じて攻撃を避けます。

大秦寺はヘンゼルナッツとグレーテルのワンダーライドブックを手にし甘い魅惑の銃剣がおかしなリズムでビートを刻むと変身。

飛羽真は大秦寺が変身したことに驚き、倫太郎は大秦寺は損傷した聖剣の修復に時間がかかっていただけで剣士だと教えます。

大秦寺はアヒルメギド１体を斬り、さらにスナック・音・ザ・チョッパーでいきなり１体撃破。

ブレーメンのロックバンドのワンダーライドブックを使い、仮面ライダースラッシュヘンゼルブレーメンとなると、ここからは俺の最高のサウンドで行くぜと大秦寺のテンション上がってアヒルメギド達を銃撃。

錫音音読撃で呪縛が解けると大秦寺はお前の最高のサウンドを聴かせてくれと飛羽真にキングオブアーサーのライドブックを投げ渡します。

飛羽真はドラゴンアーサーとなりカリバーから赤いライドブックを奪います。

倫太郎は飛羽真が使おうとするのを止めますが、飛羽真は手に入れたライドブックを早速使い、ストームイーグルも使い３冊刺し。

語り継がれし神獣のその名はクリムゾンドラゴン、烈火三冊真紅の剣が悪を貫き全てを焼き尽くす！

物語の結末は俺が決める！

飛羽真はカリバーと互角の戦いから徐々に圧倒しはじめ、大秦寺はガンズ・アンド・ミュージックで俺の剣は響鬼が違うぜエクスプロージョンとアヒルメギドを撃破。

倫太郎もレオ・カスケードでアヒルメギド撃破。

賢人もアランジーナ・ディアブローでアヒルメギドを撃破。

飛羽真も爆炎紅蓮斬でカリバーを狙うもカリバーが近くにいたアヒルメギドを盾にしてアヒルメギドが撃破。

女はあれがセイバーんあかなかやるじゃないと。

飛羽真は変身を解くと力が入らなくなったと立っていられず。

大秦寺はワンダーコンボは剣士の気力と体力を極限まで削ると説明すると、倫太郎は動けていたと飛羽真は言い返し、倫太郎は特訓の鍛錬すれば使いこなせるようになると励まします。

そして飛羽真は３人だったのかと子供の頃の記憶がフラッシュバックし、書きたいものが分かった、仲間、みんなのことを書きたいそれでみんなに読んで欲しいと言います。

倫太郎は読んでみたいと言うと、大秦寺は浮かれている場合では無いと釘を刺し、賢人はワンダーライドブックを奪われてしまった事を再確認。

飛羽真は取り戻そうと気を引き締めます。

ソフィアはカリバーの前に現れ誰なのか尋ねます。

カリバーは答えずにベースに張っている結界が弱まったらどうなるのか分かっているのかと斬りかかり、尾上が現れて防ぎます。

しかしカリバーに吹っ飛ばされその間にカリバーは姿を消します。

という事で、大秦寺は仮面ライダースラッシュでヘンゼルブレーメンになるとテンションが上がって別人のようになるというお話ですね。

スラッシュでガンズ・アンドなんて出てくるのは狙っているんでしょうね。

そしてカリバーは賢人の父親ではない説が上がってくるという話、飛羽真がワンダーコンボを使って変身が解けたあと大変でしたというのと、話が詰め込まれまくりましたねぇ、情報量が多いので覚えることだらけで大変なのが毎度の事になっていて。

そして、次回ノーザンベースに現れた女の素性は分かるという事でいいんですよね？

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