昨日の仮面ライダーセイバー 第15章

「覚悟を超えた、その先に。」

飛羽真はカリバーを追って巨大な本の中へ突入し歴史を遡っていると気付きます。

レジエルは帰ってこれるのは真理を手にした１人だけと倫太郎達を煽ります。

尾上はあの本はどこに繋がっているのか尋ねると、ストリウスは無限にして永久の場所、その先には大いなる力知識の源があると答えてからレジエル、ズオスと共に攻撃し尾上、蓮、大秦寺の変身が解け、踏ん張った倫太郎もストリウスのダメ押しで変身が解けます。

上条はかつてこの世界を創った本、全ての知識の源にたどり着けると嬉々として目的を目指します。

大秦寺は知識の源とはなんだと尋ねると、ストリウスは2000年前にバラバラになってしまった全知全能の書、目次録、唯一残ったその目次のページ、内容を示した目次録が２人の目指す先にあるとストリウスは答えます。

失われた本には世界の始まりから終わりあらゆる情報が記されていると上条も飛羽真に教えながら目的地を目指します。

人類が手に入れたもの全てもその本に書かれた一部の力に過ぎないとストリウスは教えながら煽ります。

知識こそ力、目次録を手に入れ世界に散った全ての本を集めた時全知全能の書は復活し神にも等しい絶対的な力を手にすると上条は飛羽真に語ります。

大秦寺はそんな力で何をするつもりだと尋ねると、ズオスはこの世界を創り替えると答えながら大秦寺を攻撃。

大秦寺が吹っ飛ばされ倫太郎は芽依を下がらせてズオスに向かって行くも返り討ち。

レジエルは貴様ら人間にとっては地獄かもしれないが俺たちにとって正しい美しい姿にすると言いながら尾上と蓮をボコボコにします。

倫太郎は僕たちの生きる世界を守るのが賢人との約束、蓮は俺の強さで食い止めると立ち上がってストリウスに向かうも、邪魔はさせないとストリウスは余裕で受け流します。

飛羽真は世界は俺が守るとアーサー王でキングスラッシュを放ち上条は墜落。

ボロボロになりながら大秦寺と尾上はここは俺たちが引き受けるからと倫太郎に残りの柱をぶっ潰せと指示。　

ストリウスは本が閉じてしまえばセイバーは戻れなくなると煽ります。

あと少しで真理にたどりつけたものをと邪魔をした飛羽真に憤りながら攻撃。

飛羽真は上条にお前は俺が止めると向かって行くと、上条は救おうとする世界が何者かに創られたものだとしたらどうする、世界の最後が決っているとしたら、それでもお前は戦うかと問いながら斬りつけます。

飛羽真が答えあぐねると覚悟のないものは消えろと上条は月闇居合で読後一閃。

飛羽真は変身がとけ闇に飲み込まれ火炎剣烈火と雷鳴剣黄雷を残して消えます。

レジエルは世界と仲間どっちを選ぶと煽りながら尾上をボコボコに、ズオスはもう手遅れかもしれないと嬉々として大秦寺をなぶり、ストリウスは倫太郎と蓮２人がかりも余裕であしらいます。

闇に飲み込まれた飛羽真は誰かに創られた世界という事で、賢人の死も決っていたというのか、何も変えられなかった、何も救えなかったと嘆きます。　

ストリウス達に一方的にやられ倒れているみんなに向かって芽依は顔を上げろ倫太郎、飛羽真は必ず帰ってくる約束したでしょう、飛羽真を信じる、約束は守る奴と渇をいれます。

お前にはまだやらなきゃいけないことがあるだろうと飛羽真の前に賢人の姿が現れると、飛羽真の前に光が見え、たとえ未来が決っていたとしても、大切な仲間達と一緒に俺たちの世界を守ると迷いを振り切ると闇から戻り上条が手に入れようとしていた剣をしっかりと握ります。

あいつは今戦っている、俺たちも一緒に世界を守ると倫太郎、尾上、蓮、大秦寺も立ち上がり変身。

上条は闇の力で消えたはずと飛羽真が戻ってきて驚くと、飛羽真は賢人が仲間が救ってくれた叫び、上条は動揺。

尾上は大断断でレジエル、大秦寺はスナック・音・ザ・チョッパーでズオス、蓮は疾風剣舞二連と倫太郎の攻撃でストリウスを攻撃しすると、倫太郎はキングライオン大戦記でライオンになるとキングライオングレネイチャーで柱を１本破壊。

上条は飛羽真に１５年前の事を教える事にします。

１５年前の戦いは世界と友を救う戦いだった。

上条と賢人の父である富加宮隼人は裏切った日までは共に怒り共に笑い合った仲間であり友だった。　　
この少女は２つの世界をつなぐ特別な存在、あそこで普遍の真理を手にすると賢人の父は巨大な本にルナを捧げてい、上条の前でカリバーに変身。

全ては世界を救うため、それが真の平和へと至る道、あの方もそう言っておられたと、賢人の父は止めようとする上条を攻撃。　

幼い頃の飛羽真はルナを助けようと手を掴むもルナは巨大な本に吸込まれた。

それを目にして隙ができた上条は賢人の父に斬られて倒れる。

トドメを刺しに来た賢人の父に上条は返り討ちをして変身を解かせると、覚悟を越えた先に希望はあると火炎剣烈火を地面に突き刺し巨大な本は消え、飛羽真の手元にブレイブドラゴンのワンダーライドブックが行く事に。

世界を救う唯一の道なのに何故止めたと賢人の父は上条を責め斬りかかってきた。

上条はその時に賢人の父を変えてしまったのはソードオブロゴスだったと気付いたと飛羽真に語ります。

だから覚悟を決めたと上条は賢人の父を斬りカリバーとなり、組織を離れ全ての罪を背負いメギドと手を組んででも、大切な友を悪魔に変えてしまった敵を真実を明らかにすると飛羽真に説明しきって変身。

斬りかかられた飛羽真も変身して斬りかかってくる上条をかわすと、上条は手に入れようとした普遍の真理を求め、組織の中枢にいる真の敵を見付け、その敵と戦うには力が必要だったからと自分の行動を説明しながら飛羽真を攻撃。

そのために街や人、賢人まで犠牲にしてと飛羽真は上条を批判しながら攻撃し返すと、上条はそれが覚悟だと開き直ります。

その先に希望なんか無いと上条を間違いだとしながら飛羽真はドラゴンイーグルアーサーとなりこうげきを強めると、上条は間違えたとしたら１５年前にお前を助けたことだと気にせず反撃。

蓮は倫太郎にジャッ君と土豆の木、尾上はブレーメンのロックバンド、大秦寺はこぶた３兄弟を投げ渡すと倫太郎は３冊キングライオンブースターに読み込ませライオニックバーストで柱を１本撃破。

飛羽真はクリムゾンドラゴンになり１５年前あなたには仲間がいた、仲間のこととを信じれば一緒に力を合わせて戦えばきっと違った未来があったはずだと上条を批難しながら攻撃。

上条は世界はそんな単純じゃないと言うも、飛羽真はお構いなしに爆炎紅蓮斬。

倫太郎は天空のペガサス、ライオン戦記、ピーターファンタジスタを読み込ませてライオニックバーストでまたもや光の柱を破壊。

ドラゴニックナイトになった飛羽真はあなたとは違うやり方で戦う、仲間達と共に世界を守ると上条を攻撃。

蓮は翆風速読撃、大秦寺は錫音音読撃、尾上は玄武爆砕でストリウス達を攻撃。

倫太郎はキングライオン大戦記を読み込ませライオニックフルバーストで光の柱を破壊。

飛羽真の龍神鋼弾と上条のジャオウ必殺撃のぶつかり合い。

上条はすでに世界の最後は決っていると煽ると、飛羽真は世界の最後が決っていたとしても物語の結末は俺が決めると上条をはじき飛ばし、豪火大革命で上条を斬り、上条は吹っ飛び変身が解けます。

それがお前の覚悟かと上条は飛羽真に確認すると、私は間違っていたのか、もっと仲間を信じていれば違う道があったという事かと自らに言い聞かせるかのように飛羽真に言うと、お前が私に変わって真実を見付けてくれ、全ての元凶組織の裏切り者は誰なのか、それがわかれば恐らく本に飲み込まれた少女にも繋がるはず、だがそれは茨の道、誰かを犠牲にするかもしれない、いずれ仲間達ともと、託そうとしているところ突如現れたデザストに後ろから貫かれ倒れます。

デザストは返してもらうと上条から本を奪うと、これで完全に俺は自由だと去ります。

上条は闇黒剣月闇を飛羽真に託すと力尽きると、飛羽真は上条と賢人が同じものを探していたと気付くも上条共々闇黒剣月闇もブックも消えてなくなり、飛羽真の周囲も消えていきます。

水勢剣流水に誓い、この世界の均衡は僕が守るとライオネルスプラッシュで倫太郎は最後の光の柱を破壊。

今回の計画は失敗に終わりましたがまあいいでしょうとストリウスは撤退。

巨大な本が消えそうになった所、芽依は飛羽真に帰ってくるように叫ぶと、飛羽真は本当に帰ってきた。

飛羽真はみんなでこの世界を守ったと賢人に伝えます。

その様子を玲花は何かありげに見ていた。

という事で、上条カリバー編の最後という事になりますかね。

上条が普遍の真理を追い求めていた理由は賢人の父親が裏切りものになった元凶がソードオブロゴスの中にいると知り、それを倒すためだったと。

ソードオブロゴスを信じられなかったから仲間も信じられなかったということで１人で背負い込んでいたという事になりますが、とかく１人で背負い込みすぎて上手くいかないというパターンだったと。

飛羽真は仲間を信じてということで対称的にしましたが、ソードオブロゴスの中に元凶がいるとなると、誰を信じても大丈夫なのかという事に話はスライドしていく感じになるのでしょうかね、少なくとも予告はそれを意識したものになっていますが、どうなることか。

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