今日の仮面ライダーセイバー 第19章

「炎と光、剣と剣。」

飛羽真と芽依はユーリで斬れば人とメギドを分離できるとちゃんと言わなかったユーリに対し怒るも、ユーリは気にせず、芽依のスマホに着信が来るのを興味深そうに見たりする始末。

ユーリは気をつけるべきはメギドだけではないと言うと、メギド以外の脅威あソードオブロゴスのことかと飛羽真も切り替えます。

組織の剣士達は必要に飛羽真のワンダーライドブックと聖剣を求めているとユーリが言うと、本と剣は組織が管理する物なんだろうと芽依が指摘。

本来組織は本を剣士に分散して持たせ北と南に分かれていたが、ソフィアがいなくなっている今は聖剣とライドブックはサウザンベースに集まっている。

大いなる力の源でもある全知全能の書を創るには、失われた目次録を埋める数多くの本と復活を導く聖剣が必要。

全知全能の書の力は世界を作り替える事も可能というユーリの説明に、組織の中にいる真の敵もその力を手に入れようと言うことかと飛羽真が指摘す、ユーリは目的が間違っていたら世界は脅威にさらされてしまう、メギドはもちろんだが組織も正さないといけないと話ながらバレないように芽依のスマホを手にします。

サウザンベースでは玲花は飛羽真が光の剣を使ったこと、不審な失踪事件が続いているのはメギドが絡んでいる事は間違い無く、飛羽真が絡んでいるかもしれないと示唆。

倫太郎は証拠はないと反論するも、飛羽真がメギドをかばうのを見たろうと指摘し、飛羽真が力を持つのは危険だと。

尾上はソフィアの行方はまだ分からないのかと問うと、メギドがどこかに監禁しているのかあるいはと玲花は明言せず。

本は完成されたいたんだとレジエルが発狂していると、ズオスは破壊されたら意味はない、また創れば良い本は着々と出来ていると、すでに多くの人に本を埋め込んでいるだけではなく、ストリウスが次の標的を見付けたみたいだと指摘。

ファンタジック本屋かみやまのジオラマが特集された雑誌を見ながら自分もジオラマ製作をしている少年の前に君の夢を叶える力をあげましょうとストリウスが現れ本を埋め込みメギドが出現。　

玲花は飛羽真が光の剣を使い、求める物の鍵になると連絡。

メギドは街中の車を移動させ始めた。

組織の中の真の敵を突き止めないとと飛羽真が悩んでいると、芽依は倫太郎か誰かに手伝ってもらえば簡単だと。

飛羽真は今は無理だとあっさり却下、世界を守るには聖剣とワンダーライドブックそれに剣士の力が必要、必ず剣士達をあるべき姿に戻す、それに剣と本が集まれば真の敵とやらも姿を現わすはずだとユーリが言うと、飛羽真もそうすればルナにもつながるはずだと続けます。

飛羽真はルナのの事を知らないか、本の面白さを教えてくれた賢人と同じかけがえのない友達なんだとユーリに尋ねると、ルナが絶対に生きていると信じている飛羽真に対し、そうならば組織は絶対に放っておかないだろうと。

はるか昔最初に世界をつないだ特別な女性がいた、ルナはその特別な存在と同じかもしれないがワンダーワールドにはいなかった、その子が飛羽真を選んだのならば力を手にする運命なのかもしれないとユーリは答えます。

そこに芽依のスマホが鳴り響き、何故かユーリが持っていたという事で芽依は慌てて奪い返してスマホを見ると、行方不明者続出のニュースが目に入ります。

編集長の呼び出しを受けてメイト飛羽真と編集部に行くと、編集長はメギドにされた時の記憶で大混乱していた。

編集長に何か知っているのではと芽依は問い詰められそうになると、ユーリが忌まわしい記憶は必要ないと編集長のメギド絡みの記憶を消去。

ユーリがそんな事も出来るのかと驚いている中、芽依の持つ本が光り出して何か起こったとなります。

尾上は飛羽真はまだ悪いことをまだしていないから悩むなと倫太郎に声をかけると、蓮は賢人の仇の言葉を信じると言っていたのが十分悪いことだと食いつきます。

尾上は蓮に落ち着くように言うと、飛羽真が俺たちが知らない事を知っているという事もあるだろうと言うと、やるべき事はメギドを止めること、ソフィアの救出と目的をはっきりさせます。

飛羽真はメギドの所にやって来ると、車が積み上がっていることに驚きつつ街を守らなければならないと向かって行こうとすると、メギドは飛羽真の前に車を落としてあっさり撤退。

倫太郎は悩みまくっているし蓮は爆発寸前だと尾上は大秦寺に愚痴ると、大秦寺は光の剣はソードオブロゴスに正義はないと言っていた、はじめに生まれたとされる聖剣がウソをつくとは思えないと言い、本と聖剣を集めるのは管理するため、組織のことは信じているが見極めないといけないと尾上は慎重になります。

光の剣と火炎剣烈火の真意を探るためにも剣を交えると大秦寺は言います。

尾上は倫太郎と蓮は任せろと手分けすることにします。

ファンタジック本屋かみやまに戻ると、雑誌で見たとジオラマ好きの慎吾少年が待っていて、飛羽真は慎吾の持ってきた夢の街だというジオラマを見て意気投合。

慎吾は突然苦しみ出し店を飛び出し、飛羽真が追いかけて見付けると目の前でメギドになります。

メギドは車を積み上げはじめ、飛羽真は必ず助けると変身。

玲花はメギドが現れたと言うと蓮と倫太郎が出向こうとしますが、大秦寺が行くと出かけます。

飛羽真は意気投合したばかりの慎吾相手ということでメギドを攻められず苦戦。

現場についても漫画を読んでいたユーリは読み終わったところで、飛羽真が苦戦するのを見て状況は理解したと変身。

そこに余計な事はしないでもらいましょうとストリウスも現れ参戦。

飛羽真はクリムゾンドラゴンとなり３体になったストリウスと戦闘開始。

ユーリは面白い技だが俺の前では無力、光あれとストリウス本体以外を潰します。

飛羽真がストリウスと戦っている間、メギドは着々と車を積み上げていきます。

ユーリがシャドーを出したところ、真意を知りたいと大秦寺もやって来ます。

ならば剣士の使命を果たせとユーリは大秦寺と一騎打ち開始。

互いに剣技を面白いと認め、ユーリはシャドーでは無理と気付きます。

大秦寺はストリウスに向かいソフィアを返せと迫るも、ストリウスは何のことだ北の守護者が消えたのかと返し、大秦寺はストリウスが知らないと言うことに驚きます。

慎吾だからとメギド相手に苦戦している飛羽真はユーリで斬れば本当に分離できるのか確認しユーリを使おうとするも、ストリウスに邪魔され出来ず。

その隙に大秦寺がメギドを狙っていくと、飛羽真は大秦寺に中身は模型作りが好きな高校生だから攻撃を止めてくれと訴えるも、大秦寺は出来ないとメギドを斬りに。

飛羽真は慎吾を心配し、慎吾は助けを求める声をあげ大秦寺もそれに気付きます。

ストリウスは全方位に攻撃しメギドを連れて撤退。

飛羽真は大秦寺に本を作る為に人をメギドにしているのを見たろうと迫ると、大秦寺は何故光の剣をふうる、力を求めているのかと詰問。

飛羽真は光の剣なら人とメギドを分離することが出来て救えるんだと訴えると、大秦寺は本当に力を求めていないんだなと確認。

飛羽真は本で不幸になる人を救いたいんだと訴えると、大秦寺はだったら剣で示せとと。

ユーリは疑り深い剣士だと呆れ、これはやらなきゃいけない事だと飛羽真は大秦寺に向かって行きます。

飛羽真は三冊斬りからキングオブアーサーを使い、キングスラッシュ。

大秦寺は甘いと跳ね返すと、飛羽真はドラゴニックナイトなるも大秦寺には効かず。

ユーリは大秦寺の剣技に感心。

芽依がまた本が光ったと飛羽真に報せると、飛羽真は慎吾を助けに向かいます。

残された大秦寺はお前の剣からは何も響いてこないと。

という事で、ユーリは説明不足も甚だしいし、色々と自分に興味のある事に空気を読まずに夢中になるけれども、色々と便利だよねと言うのと、飛羽真は尾上と大秦寺にはサウザンベース側の言い分だけが正しいわけではない扱いはされているよねという話ですね。

大秦寺も飛羽真に対する不信感はそれほど強くは無いけれども、飛羽真の言い分を丸呑みは出来ない立場というか、価値観なわけですが、次回は蓮がさらに引っかき回すという事になりそうですね。

サウザンベースというよりも玲花の動きは怪しさだらけなのですが、そこら辺を怪しいとは簡単に割り切れないという感じなんでしょうねぇ、ソードオブロゴス歴が長いと。

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