今日の仮面ライダーセイバー 第21章

「最高に輝け、全身全色（フルカラー）。」

ユーリは２０００年前と今では正義の形が違う、それを飛羽真とこの本から学んだとアメコミを見せると、剣ではなく剣士に戻ると言ってタッセルに剣士としての記録が全て記されたストーリオブ金剛剣最光を返すように迫り、タッセルは慌てて探す事に。

大秦寺は人が生まれし始まりの聖剣に火をともさんとするもの現れし時、星を結びて力を束ね、物語を終焉に導く聖剣が生まれるという祖父の言葉を思い出し、本で苦しんでいる人を救いたいと言う飛羽真の事も思い出します。

今から２０００年前全知全能の書に魅入られた者たちと、その力を巡る戦いが始まりはじめに光と闇の聖剣が生まれた、その２本の聖剣により邪悪な者たちは退けられ戦いでバラバラになってしまった本を守護するためにソードオブロゴスが組織された。そして光と闇の剣を元に人の手で最初に作られた聖剣こそが火炎剣烈火と飛羽真は文献を読み、玲花に力を求めても必ず阻止すると言われた事、同時にユーリに力を手に入れる運命と言われたことを思い出していると、芽依がメギドがらみとしか思えない事件が起きているとやって来ます。

ワンダーライドブックと繋がった人間のおかげで新しいアルターブックがドンドン増えてズオスはご機嫌。

レジエルはアルターブックの次は全ての聖剣が必要だと指摘すると、ストリウスは剣士から聖剣を奪うために今までとは違う新しいメギドを生み出す必要があると言います。

双子のフードファイター爆食ジェミニの映像が流れる中、飛羽真と芽依は怪物が見えて消えた旦那の奥さんと会い、それ以前にずっと不思議な世界が見えるといってたという話を聞き、さらに芽依と聞き込みを続けた結果、ワンダーワールドが見えていた人達が姿を消したと確定していきます。

多くの人が犠牲になっていたと知った飛羽真は約束が守れていないことに落ち込みます。

玲花は光の剣が飛羽真が力を手に入れる運命と言ったが組織としては阻止しなければならないと言うと大秦寺はケンカはきらいだが私がやると、玲花に出来るのかと疑われると、一族は聖剣を守ってきた組織と剣士を守ってきた自負がある、火炎剣烈火はかつて一族が最初に創った特別な聖剣、組織に持ち帰ると断言。

尾上が立ち会おうとし、感情的に動こうとした蓮と倫太郎は気勢を削がれる事に。

爆食ジェミニの１人はワンダーワールドが見えていた。

ストリウスがいきなり現れアルターブックを入れメギド化しただけではんくわらわらとメギドが一体化。

ファンタジック本屋かみやまで飛羽真が落ち込んでいると、芽依は皆を説得してまた皆と一緒にたたかうんでしょと元気づけていると、大秦寺と尾上がやって来ます。

飛羽真は自分１人では全てを救えないから一緒に戦ってくれと頼みます。

大秦寺は全てを救う、簡単に言うがそれがどれだけ難しい事か分かっているはず、守れなかったものを背負って剣を振るう、戦えば戦うだけ背負うものが増えていくそれが剣士、そんな事も分からないなら火炎剣烈火を振るう資格はないと突き放し、どうして烈火が選んだのか剣に聞くと一騎打ちする事に。

大秦寺は全力で来いと変身、飛羽真も分かったと変身し対決開始。

飛羽真は一撃一撃の重さの違う大秦寺に圧倒され、尾上は大秦寺の剣は背負ってきたものが全て込められているから重いと見守る芽依に解説。

芽依は背負っているものなら飛羽真にもあると反論。

尾上は飛羽真は本の力を引き出すのは上手いが本物の剣士にはなっていないと評価。

大秦寺は飛羽真に向かい、ライドブックに頼っているお前の剣からは何も響かない、背負っている思いはその程度のものかと煽ると、飛羽真はもう皆の悲しむ顔は見たくないとヒートアップ。

火炎剣烈火が燃えていき、大秦寺は物語を終焉へと導くもしそんな剣士が生まれたら、その剣士とともに歩むんだという祖父の言葉を思い出します。

飛羽真は攻撃し続けて変身が解け何が起きたのか分からなくなっていると、大秦寺は今のは少し響いたと飛羽真に言い残します。

飛羽真は烈火から何か大切な事を感じたと芽依に言います。

レジエルとズオスは勝手にメギドを創ったストリウスにまたデザストみたいなのを創るつもりかと批難。

ストリウスは、おかげで特別なメギドが生まれた、素晴らしい本が生まれると気にせず。

火炎剣烈火の秘めたる力を引き出した時、全てを導く伝説の剣が生まれる２０００年間その力を引き出せる者を一族は待ち続けた、飛羽真にその可能性をみた、悪いが組織を離れると大秦寺は嬉しそうに尾上に話します。

尾上はお前が選んだ道なら止めはしない目的は同じだしと送り出します。

タッセルは色々と探した末に被っている帽子の中にユーリの本を見付け渡します。

ユーリは再び剣士となり新たな歴史を刻むと言います。

飛羽真と芽依はメギドが暴れている現場に行くと、メギドはめちゃくちゃ大食いで中に爆食ジェミニの１人が入っていることに気付きます。

飛羽真はクリムゾンドラゴンに変身して戦い出すも、メギドは姿を消したり三冊斬りで腕を切断しても再生させたり今まで倒したメギドの力を遣い大苦戦。

大秦寺がやって来ると、飛羽真が必ず救うと気合いを入れると烈火が炎を出し、人とメギドを斬りわけかけるも失敗。

メギドは体が開きたまたまそこにいた男を食べにかかると、飛羽真は突き飛ばし飛羽真が食べられてしまいます。

唖然としているところに待たせたとユーリが登場。

俺に任せろと変身、シャドーになった後改めてエックスソードマンでど派手な姿のエピソード１になり戦闘開始。

メギドが食らいにかかってくると、エピソード２になり飛羽真を救い出し、さらに爆食ジェミニも空きだして、エックスソードブレイクでメギドを撃破。

今度は救えたと飛羽真はほっとし、助けた礼を言われたユーリは礼はいい正義の剣士の役目だとコミックのヒーローのセリフを言います。

芽依は呆れた後に今までどこにいたのかとユーリを問い詰めようとすると、ユーリはいないあだに何か最高な事があったみたいだなと言うと、大秦寺は飛羽真と一緒に戦うと宣言。

という事で、ユーリが剣士に戻り、飛羽真は剣士として成長し大秦寺に認めさせ、ソードオブロゴスの中から１人引き抜き成功、メギドも新たな変化をつけてくるようになったという話ですね。

尾上は大秦寺の行動を認めていますが、組織を疑えない倫太郎は面倒なことになりそうですね。

次回は被害者が双子だった意味が関わってきそうですね。

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