今日のスーパー戦隊MOVIEレンジャー 騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ
映画2本目はリュウソウジャー、例年この時期ならばVSシリーズとなるところですが、今年の特殊事情によって別に撮影する方が良いという判断や、夏映画をスライドさせざるを得ない事情があってリュウソウジャーとして単独の話。
キラメイジャーが夏映画をこの時期にずらした格好になって損をしてしまったのと対称的にリュウソウジャーは怪我の功名というかVSシリーズでその後を描くという枷がなくなったことを逆手にとって本編の32話と33話の間の話を描いた事によって結果的に非常に良い作品になったと思います。
リュウソウジャーは終盤に向かって話が良くなっていったと感じさせた存在としてナダは欠かせないわけですが、テレビ本編でガイソーグの呪縛から放たれ晴れて皆と和解した32話と、仲間になりガイソーグを身にまとって仲間になったと思ったらばいきなり死を迎えてしまうという落差の激しい33話は当時相当に驚かされました。
このタイミングでいきなりかよと唐突感すら感じましたが、その色々と唐突な感じを埋め合わせる話を今回描いたことで、後付けと分かっていても話の説得力が増していて今回の映画は大成功だったんじゃないかなと。
本当ならばテレビ本編にこの話が入り込んでいた方が正しいのでしょうが、しかけとしてこれが間に挟まない方がインパクトはありましたし、それを踏まえた上で今回のナダを重要な役として復活させたことが上手くはまったなと思えるものでしたね。



キラメイジャーが夏映画をこの時期にずらした格好になって損をしてしまったのと対称的にリュウソウジャーは怪我の功名というかVSシリーズでその後を描くという枷がなくなったことを逆手にとって本編の32話と33話の間の話を描いた事によって結果的に非常に良い作品になったと思います。
リュウソウジャーは終盤に向かって話が良くなっていったと感じさせた存在としてナダは欠かせないわけですが、テレビ本編でガイソーグの呪縛から放たれ晴れて皆と和解した32話と、仲間になりガイソーグを身にまとって仲間になったと思ったらばいきなり死を迎えてしまうという落差の激しい33話は当時相当に驚かされました。
このタイミングでいきなりかよと唐突感すら感じましたが、その色々と唐突な感じを埋め合わせる話を今回描いたことで、後付けと分かっていても話の説得力が増していて今回の映画は大成功だったんじゃないかなと。
本当ならばテレビ本編にこの話が入り込んでいた方が正しいのでしょうが、しかけとしてこれが間に挟まない方がインパクトはありましたし、それを踏まえた上で今回のナダを重要な役として復活させたことが上手くはまったなと思えるものでしたね。




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