今日の仮面ライダーセイバー 第42章
「はじまる、美しい終わり。」
飛羽真達が走って帰ってくると、ノーザンベースで待っていた賢人もルナを待ちわびている状態だった。
ユーリはタッセルが連れて戻ってくると余裕を持ち、倫太郎ももう少しの辛抱だとたしなめます。
タッセルとストリウスは2000年ぶりの再開、タッセルはストリウスの目的はこれだろうと本を見せます。
ルナは1人森を歩いていた。
大秦寺は剣が悲鳴をあげているというと、尾上はあの大食い野郎のせいで無理させてしまったからとカリュブディスを思い出します。
あのメギドは食べたものの力を取り込むんだよねと言いながら大秦寺に巨大なおにぎりを渡します。
大秦寺はおにぎりを食べると塩辛すぎて悶絶しどうやったらこんなにまずいおにぎりを作れるのかと文句を言うと、実はソフィアが作ったもので気まずい空気に。
飛羽真達は一枚岩で大秦寺に全部丸投げすると、大秦寺は忖度して美味いと。
賢人は飛羽真に蓮と話したんだろうとふると、剣士でもないのになんで強くなれるのかと言われたと答えます。
蓮とデザストは一騎打ちしデザストはお前の全てを出して倒してみろと煽ります。
こんなことしてても意味ないと蓮は変身を解き戦うのをやめます。
デザストは強くなって証明をするんじゃなかったのか煽るも蓮は何も言わず立ち去ります。
大秦寺はストリウスはメギドにワンダーワールドとの境界線を食わせて何をしようとしていたのかと口にすると、ユーリは何でそれを早く言わなかったんだと食いつきます。
ストリウススはタッセルに反撃しないのか、この世界で死ねば本当に死ぬ事になると迫ります。
タッセルはストリウスに何故力を求めたのか、全ては人のため人が困らず豊かに暮らすためだったはず、それを思い出してくれと頼み、力を見付けた時は嬉しかったと思い出を語ります。
でも結局力を求めて争いになった、悲しかった友達と戦わないといけないのはと泣き落とし。
友達、なんて懐かしい響きとストリウスが答えると、始まりの5人も僕と君だけになってしまったとタッセルは何とかストリウスを説得しようとします。
この力を手に入れた時、世界の終焉を見たとストリウスが言うと、タッセルは待ち望んだ飛羽真とルナが現れたと言うと、ストリウスも待ち焦がれたと。
この物語は運命は僕たちの手から離れたとタッセルが言うと、ストリウスも同じ思いだとうなずきながら、でも結末を他人に委ねるなんて愚かだとタッセルを刺します。
力を見付けたせいで君たちはとタッセルは謝ります。
ストリウスはタッセルを突き飛ばしタッセルの本を奪い去ります。
タッセルは飛羽真達は大丈夫だと信じながら消え、ユーリはそれに気付きます。
デザストはラーメンに紅しょうがを入れない蓮に入れるように薦めるも、蓮は意味がわからない、紅しょうがに存在価値はないと全否定。
デザストは紅ショウガに謝れというも蓮は無い方が美味いと気にせず。
デザストはだからお前はいつまでも強くなれないと言うと、蓮はあいつらは強くなってた、俺の知らない強さだと。
デザストはそれを知ってどうするお前には関係無いだろうと言うと、蓮はお前には分からないか死なないから、戦う目的とか、生きる意味なんて考える必要も無い、仲間もいないしなと辛辣な言葉を並べます。
仲間とか意味が無ければ生きてちゃいけないのかとデザストが言うも、蓮は今のままじゃダメだと話を聞かずに切り上げます。
取り残されたデザストは壊れたブックを手に苛立ちます。
ソフィアはワンダーワールドが浸食してきているのを察知するも、メギドの反応は無し。
ワンダーワールドを守っていたタッセルが倒され本が奪われたからだとユーリは説明。
飛羽真はルナを心配すると、ユーリはルナはいなかったと。
ストリウススのしわざという事で尾上は憤り浸食を止めに出向こうとすると、ユーリはタッセルのかわりがいれば止められると言います。
芽衣はそれは飛羽真の事だろうと反対すると、ユーリはタッセルの本があれば止められるはずと言うと、ストリウスを探すしか無いとなります。
ソフィアは15年前先代セイバーが浸食を止めた、同じ方法なら一時的に浸食を止められるはずだが、今回は規模が大きすぎる皆の剣の力を刃王剣でつなぎ巨大な防御陣を敷くようにと指示。
芽衣も手伝ってくるとノーザンベースから出かけます。
飛羽真侵食を止めようと剣を突き刺し、倫太郎、賢人、とそれぞれの持ち場で剣を突き刺していきます。
飛羽真の前にストリウスが現れると、飛羽真はタッセルは仲間じゃ無かったのかとストリウスを責めます。
彼は友達でした、彼の最期はあまり美しくありませんでしたとストリウスが語ると、飛羽真はもうおわりにしないかと返します。
ストリウスはもう終わりにする、必要なシーンは全て揃ったから、ビクトールの死、ズオスの死、レジエルにマスターそしてあなたも、まもなく長きにわたる物語の結末が訪れる、それを誰よりも美しく描く、希望が絶望に変り、苦悩に満ちあふれた物語の結末をと1人語り。
確かに物語には終わりが来る、物語は時を超えて人に伝わり夢や感動や希望を与える事が出来る、そしてそこからまた新しい物語が生まれると飛羽真は反論。
そんな未来もう来ないというストリウスに飛羽真はお前の望むような結末にはさせないと変身しようとします。
そこにお前が邪魔だとデザストが飛羽真に斬りかかってきます。
尾上と大秦寺も剣を突き立てて侵食を止めます。
公園に1人でいたルナはタッセルにワンダーワールドの一部、ワンダーワールドそのものなんだと言われたことを思い出します。
そこに芽衣がルナを見付けてやって来て、逃げようとしたルナがボールにぶつかりそうになるのを助けようと泥水と化している砂場へダイブ。
ルナと芽衣は互いに大丈夫か確認しあいます。
デザストが現れストリウスがうんざりした顔を見せると、用があるのはお前じゃ無いとデザストは飛羽真を狙います。
飛羽真も変身して応戦。
ストリウスは飛羽真にそのままデザストを消して貰えると助かる、それは私の物語に不要、きまぐれで創ったメギド、存在する理由も無ければ目的も無い意味なく生まれ意味なく消えると煽ります。
デザストはお前が消えろとキレながらストリウスを攻撃。
しかしストリウスはあっさりと返り討ち。
美しい結末にあなたは必要不可欠最期まで期待していますよ、私の英雄と飛羽真に言い残しストリウスは去ります。
デザストはボロボロになりながらよそ見してるんじゃねぇと飛羽真に斬りかかります。
お前がいるからあいつは迷うんだとデザストが言うと、飛羽真は人間だから迷うのは当たり前、でも蓮は必ず答えを見付ける、だから俺たちは信じて待っていると飛羽真は返します。
それじゃ強くなれないんだとデザストがさらに返すと、蓮とお前は似ているのかもと飛羽真は言います。
人間ごときと一緒にするなとデザストが反論すると、一緒だろお前にも感情があると飛羽真は返します。
清々しくてイライラするとデザストは飛び上がり飛羽真を狙うも、飛羽真カウンターで激土クロス斬り。
体が崩れかけたデザストは、しらけちまったと撤退。
蓮は飛羽真とデザストのやりとりを隠れて目にします。
芽衣は飛羽真は今もその小説の続きを書いていると語り、ルナに飛羽真に会うまで何をしてきたのと尋ねて即余計な事を聞いたと質問を引っ込めます。
飛羽真はとっても良いお友達がいると話すと、芽衣の形態に連絡が入り、その対応をしている間にルナは名の前から消えます。
という事で、タッセルが本当の死を迎える事になりました。
ストリウスが全ての元凶とばかりに話が進んでいて、展開としては分かりやすくなってきていますし、ラスボス感は出てきているなとなりますね。
そして、デザストのおしまいも近づいている感じで、蓮とデザスト本筋からは本当に外れたところにいましたが、それをメタ的に使ってデザストの存在理由って無かったよね扱いにしてデザストを否定していく感じ、計算しているならなかなか上手いというか酷いというか。
セイバーという作品はそれぞれの結末だけ考えて最期は盛り上がる感じでやっていこうというのは上手くできている感は出てきているなぁというのはありますね、それまでの過程を丁寧に仕上げることは本気で苦手だったようですが。



飛羽真達が走って帰ってくると、ノーザンベースで待っていた賢人もルナを待ちわびている状態だった。
ユーリはタッセルが連れて戻ってくると余裕を持ち、倫太郎ももう少しの辛抱だとたしなめます。
タッセルとストリウスは2000年ぶりの再開、タッセルはストリウスの目的はこれだろうと本を見せます。
ルナは1人森を歩いていた。
大秦寺は剣が悲鳴をあげているというと、尾上はあの大食い野郎のせいで無理させてしまったからとカリュブディスを思い出します。
あのメギドは食べたものの力を取り込むんだよねと言いながら大秦寺に巨大なおにぎりを渡します。
大秦寺はおにぎりを食べると塩辛すぎて悶絶しどうやったらこんなにまずいおにぎりを作れるのかと文句を言うと、実はソフィアが作ったもので気まずい空気に。
飛羽真達は一枚岩で大秦寺に全部丸投げすると、大秦寺は忖度して美味いと。
賢人は飛羽真に蓮と話したんだろうとふると、剣士でもないのになんで強くなれるのかと言われたと答えます。
蓮とデザストは一騎打ちしデザストはお前の全てを出して倒してみろと煽ります。
こんなことしてても意味ないと蓮は変身を解き戦うのをやめます。
デザストは強くなって証明をするんじゃなかったのか煽るも蓮は何も言わず立ち去ります。
大秦寺はストリウスはメギドにワンダーワールドとの境界線を食わせて何をしようとしていたのかと口にすると、ユーリは何でそれを早く言わなかったんだと食いつきます。
ストリウススはタッセルに反撃しないのか、この世界で死ねば本当に死ぬ事になると迫ります。
タッセルはストリウスに何故力を求めたのか、全ては人のため人が困らず豊かに暮らすためだったはず、それを思い出してくれと頼み、力を見付けた時は嬉しかったと思い出を語ります。
でも結局力を求めて争いになった、悲しかった友達と戦わないといけないのはと泣き落とし。
友達、なんて懐かしい響きとストリウスが答えると、始まりの5人も僕と君だけになってしまったとタッセルは何とかストリウスを説得しようとします。
この力を手に入れた時、世界の終焉を見たとストリウスが言うと、タッセルは待ち望んだ飛羽真とルナが現れたと言うと、ストリウスも待ち焦がれたと。
この物語は運命は僕たちの手から離れたとタッセルが言うと、ストリウスも同じ思いだとうなずきながら、でも結末を他人に委ねるなんて愚かだとタッセルを刺します。
力を見付けたせいで君たちはとタッセルは謝ります。
ストリウスはタッセルを突き飛ばしタッセルの本を奪い去ります。
タッセルは飛羽真達は大丈夫だと信じながら消え、ユーリはそれに気付きます。
デザストはラーメンに紅しょうがを入れない蓮に入れるように薦めるも、蓮は意味がわからない、紅しょうがに存在価値はないと全否定。
デザストは紅ショウガに謝れというも蓮は無い方が美味いと気にせず。
デザストはだからお前はいつまでも強くなれないと言うと、蓮はあいつらは強くなってた、俺の知らない強さだと。
デザストはそれを知ってどうするお前には関係無いだろうと言うと、蓮はお前には分からないか死なないから、戦う目的とか、生きる意味なんて考える必要も無い、仲間もいないしなと辛辣な言葉を並べます。
仲間とか意味が無ければ生きてちゃいけないのかとデザストが言うも、蓮は今のままじゃダメだと話を聞かずに切り上げます。
取り残されたデザストは壊れたブックを手に苛立ちます。
ソフィアはワンダーワールドが浸食してきているのを察知するも、メギドの反応は無し。
ワンダーワールドを守っていたタッセルが倒され本が奪われたからだとユーリは説明。
飛羽真はルナを心配すると、ユーリはルナはいなかったと。
ストリウススのしわざという事で尾上は憤り浸食を止めに出向こうとすると、ユーリはタッセルのかわりがいれば止められると言います。
芽衣はそれは飛羽真の事だろうと反対すると、ユーリはタッセルの本があれば止められるはずと言うと、ストリウスを探すしか無いとなります。
ソフィアは15年前先代セイバーが浸食を止めた、同じ方法なら一時的に浸食を止められるはずだが、今回は規模が大きすぎる皆の剣の力を刃王剣でつなぎ巨大な防御陣を敷くようにと指示。
芽衣も手伝ってくるとノーザンベースから出かけます。
飛羽真侵食を止めようと剣を突き刺し、倫太郎、賢人、とそれぞれの持ち場で剣を突き刺していきます。
飛羽真の前にストリウスが現れると、飛羽真はタッセルは仲間じゃ無かったのかとストリウスを責めます。
彼は友達でした、彼の最期はあまり美しくありませんでしたとストリウスが語ると、飛羽真はもうおわりにしないかと返します。
ストリウスはもう終わりにする、必要なシーンは全て揃ったから、ビクトールの死、ズオスの死、レジエルにマスターそしてあなたも、まもなく長きにわたる物語の結末が訪れる、それを誰よりも美しく描く、希望が絶望に変り、苦悩に満ちあふれた物語の結末をと1人語り。
確かに物語には終わりが来る、物語は時を超えて人に伝わり夢や感動や希望を与える事が出来る、そしてそこからまた新しい物語が生まれると飛羽真は反論。
そんな未来もう来ないというストリウスに飛羽真はお前の望むような結末にはさせないと変身しようとします。
そこにお前が邪魔だとデザストが飛羽真に斬りかかってきます。
尾上と大秦寺も剣を突き立てて侵食を止めます。
公園に1人でいたルナはタッセルにワンダーワールドの一部、ワンダーワールドそのものなんだと言われたことを思い出します。
そこに芽衣がルナを見付けてやって来て、逃げようとしたルナがボールにぶつかりそうになるのを助けようと泥水と化している砂場へダイブ。
ルナと芽衣は互いに大丈夫か確認しあいます。
デザストが現れストリウスがうんざりした顔を見せると、用があるのはお前じゃ無いとデザストは飛羽真を狙います。
飛羽真も変身して応戦。
ストリウスは飛羽真にそのままデザストを消して貰えると助かる、それは私の物語に不要、きまぐれで創ったメギド、存在する理由も無ければ目的も無い意味なく生まれ意味なく消えると煽ります。
デザストはお前が消えろとキレながらストリウスを攻撃。
しかしストリウスはあっさりと返り討ち。
美しい結末にあなたは必要不可欠最期まで期待していますよ、私の英雄と飛羽真に言い残しストリウスは去ります。
デザストはボロボロになりながらよそ見してるんじゃねぇと飛羽真に斬りかかります。
お前がいるからあいつは迷うんだとデザストが言うと、飛羽真は人間だから迷うのは当たり前、でも蓮は必ず答えを見付ける、だから俺たちは信じて待っていると飛羽真は返します。
それじゃ強くなれないんだとデザストがさらに返すと、蓮とお前は似ているのかもと飛羽真は言います。
人間ごときと一緒にするなとデザストが反論すると、一緒だろお前にも感情があると飛羽真は返します。
清々しくてイライラするとデザストは飛び上がり飛羽真を狙うも、飛羽真カウンターで激土クロス斬り。
体が崩れかけたデザストは、しらけちまったと撤退。
蓮は飛羽真とデザストのやりとりを隠れて目にします。
芽衣は飛羽真は今もその小説の続きを書いていると語り、ルナに飛羽真に会うまで何をしてきたのと尋ねて即余計な事を聞いたと質問を引っ込めます。
飛羽真はとっても良いお友達がいると話すと、芽衣の形態に連絡が入り、その対応をしている間にルナは名の前から消えます。
という事で、タッセルが本当の死を迎える事になりました。
ストリウスが全ての元凶とばかりに話が進んでいて、展開としては分かりやすくなってきていますし、ラスボス感は出てきているなとなりますね。
そして、デザストのおしまいも近づいている感じで、蓮とデザスト本筋からは本当に外れたところにいましたが、それをメタ的に使ってデザストの存在理由って無かったよね扱いにしてデザストを否定していく感じ、計算しているならなかなか上手いというか酷いというか。
セイバーという作品はそれぞれの結末だけ考えて最期は盛り上がる感じでやっていこうというのは上手くできている感は出てきているなぁというのはありますね、それまでの過程を丁寧に仕上げることは本気で苦手だったようですが。




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仮面ライダーセイバー 第42章「はじまる、美しい終わり。」
仮面ライダーセイバーの第42話を見ました。
第42章 はじまる、美しい終わり。
ワンダーワールドが現実の世界を侵食し始めた。世界が滅びる前に食い止めようと、剣士たちは自らの剣を使い、懸命にワンダーワールドの侵食を食い止めようとする。
そんな飛羽真の前にストリウスが現れた。
まもなく物語に結末が訪れると勝ち誇るストリウスに怒りを露わにする飛羽真だが、そこへ今度はデザストが現れた。
飛羽...
仮面ライダーセイバー 第42章「はじまる、美しい終わり。」
第42章「はじまる、美しい終わり。」
どんな本を読んだら激マズおにぎりが作れるのか小一時間。
トロピカル~ジュ!プリキュア19+仮面ライダーセイバー42+機界戦隊ゼンカイジャー18
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はじまる、美しい終わり。
仮面ライダーセイバー 第42章「はじまる、美しい終わり。」仮面ライダーセイバー | 東映浸食。