今日の仮面ライダーセイバー 第46章
「さようなら、私の英雄。」
ストリウスは待っていましたよ私の英雄と飛羽真が駆けつけて歓迎。
飛羽真はお前を倒して世界もルナも救うとぶれず。
芽依はルナがワンダーワールドの影響で消えそうになっていているのに気付きます。
ストリウスは飛羽真に攻撃し、あなたが私を倒したところで何も変りはしない、全て決っている、あの少女に選ばれたのも、炎の剣士に選ばれたのも、その後なし得た数々の勝利、奇跡、全て全知全能の書に記された通りにしたに過ぎない、なのに剣士達は命を賭けて戦ってる、未来は変えられると、奇跡は起こせると信じている全て無駄だというのにと嘲ります。
ルナが消えそうになっただけでなく、自分も消える予兆が現れた芽依は、メソメソするな顔を上げろとルナに檄を飛ばします。
ストリウスは飛羽真に向かい、あなたは英雄です、でも何も救えずここで消える世界は終わる、その瞬間を待ち焦がれていた、希望が絶望に変り、無慈悲な死が訪れる、なんて美しいと陶酔します。
俺は英雄なんかじゃ無い、ただの小説家だ誰もがそれぞれの人生それぞれの物語の主人公だ、俺にも俺の仲間達にも、大切でかけがえのないものがある絶対に守りたいものがあるだから戦うんだと飛羽真はストリウスに反論します。
尾上は四賢神の攻撃によって変身が解けて倒れるも、家族のことを思い出しこんな事で死ねるかと立ち上がり向かって行きますが、返り討ちにあいトドメを刺されそうにまでなります。
そこに大秦寺がふらふらになりながらも音激剣錫音の銃撃で何とか間に合い助けます。
尾上と大秦寺は変身、戦闘再開。
賢神相手に大苦戦ながらも尾上が賢神を背後から押さえつけ、大秦寺の銃撃によって賢神を撃破。
同時に2人とも力尽きます。
神代兄妹も賢神相手に大苦戦、そこに駆けつけた倫太郎も加わろうとしますが、凌牙は倫太郎に先へ行けと指示。
倫太郎は神代兄妹に任せて先を急ぐことに。
玲花の狼煙霧虫はかわされ背後から刺され倒れると、凌牙は激怒し猛攻にでるも逆にめった刺しを食らって倒れます。
玲花は立ち上がり凌牙の落とした時国剣界時を拾ってそのまま賢神を刺し倒しすも、神代兄妹そろって力尽きる。
賢人と蓮も賢神相手に大苦戦。
芽依はルナに顔を上げろと活を入れると自分が前にも一度消えかけた事があると言うと、ルナは今一番なにがしたいと尋ねます。
ルナは飛羽真に会いたいと答え、だったら早く行かなくちゃと芽依は返します。
ルナがふらふらになりながら飛羽真のもとへ向かうと、芽依もやらなきゃいけない事がと動きます。
この世界が終わる前に良いことを教えましょう、2000年前私もあなたと同じように言葉を紡ぎ物語を綴る詩人だった、言葉は次々と私の中に生まれ、無我夢中で美しい物語を書き続けた、そして歴史に残る大傑作を書きあげた、でも私が生み出した詩の全ては、全知全能の書に既に書かれていた、今まで創造してきたと思っていたものは何もかも与えられたものだった、それをただ書き上げただけだった、人間に創造力などなかった、あなたの小説も同じ、ただの模造品にすぎないとストリウスは飛羽真に向けて語ります。
宇宙の真理と比べると人間などゴミ屑と同然のちっぽけな存在、何も変えることはできないとストリウスは飛羽真を煽ります。
飛羽真は確かに俺たちはちっぽけな存在かもしれない、でも本の中にはこの宇宙より広い無限の可能性が広がっている、人は本を読み、その物語の中で事由になり幸せになれる、小さい頃俺は1人で本ばかり読んでいた、その本の中でいろんな冒険をし、いろんなものに出会った、そして本は俺に友達をくれた、ルナと賢人、ルナは俺が書く物語が大好きだと言った、おれは嬉しくてルナを喜ばせたくて沢山物語を作った、そしてかけがえのない仲間にも会えた、たとえ俺の物語が何かに与えられたものだとしても、そんな事はどうだっていい、誰かが書いた物語が思いが、それを読んだ人の中で新しい物語として生き続ける、だから俺は物語を書く、だから俺が本が大好きなんだと穏やかに言い返します。
ストリウスは詩を紡いでいた頃の記憶がよぎりますが、それを振り払い、お前に新しい物語など創れやしないことを認めろと叫んで変身し、お前の死をこの世界の終わりを見届けてやると言うと、俺は諦めはしないと飛羽真も変身。
飛羽真とストリウスの一騎打ち、刃王クロス星烈斬にそれぞれの剣の持ち主を感じながら放ち、物語は消えはしないと言うも、ストリウスはワンダーワールドの消滅とともに消えるとエンド・オブ・ザ・ワールドを放ち、世界は消滅へ向かって行きます。
芽依は自分が消滅しそうになっている中、必死に物語りが消えるとこの世界も消えてしまいますと打ち込んでいきます。
みんな消滅まで時間がないと気付き、ルナは必死に飛羽真のもとへと向かいます。
美しいこれこそが私が描いていた結末、全ての物語は消え失せると満足そうに飛羽真を攻撃。
飛羽真は絶対に止めると、クロス星烈斬で消滅を食い止めようとします。
どんなにあがこうと結末は変わらないと飛羽真を襲い、変身が解けた飛羽真は火炎剣烈火を落としてしまい、自らもストリウスに突き落とされ奈落の底へ。
という事で最終回目前、飛羽真とストリウスの決着を軸に、ここは俺に任せて先に行けの結末も出てきたと。
飛羽真とストリウス本来は物語を創る似た者同士だったが、全知全能の書を見てしまい自分のやっていたことは初戦決められたもので、操られた駒に過ぎないと知って絶望して世界を終わらせようとして暴走しているストリウスと、物語そのものの素晴らしさ、本の持つ無限の可能性そのものを信じて疑わない、例え自分の作品も当たられたものであったとしても拘っていない飛羽真という対比になっていますね。
終盤になってからのセイバーは、終盤に描きたかったのはこういう事なんだというのをしっかりと決めてきた感じがして、本当にここにたどり着くまでの過程は何でそうなったというものだらけであったとしても、それを横に置いた王道展開として評価出来るかなと思いますね、その過程が大いに問題だろうということによって評価しようが無いだろうという人の気持ちは十分過ぎるほど分かりますし、どちらかというと、もっと早い段階から何とか出来なかったのかという残念な気持ちの方が強いのですけれどもね。



ストリウスは待っていましたよ私の英雄と飛羽真が駆けつけて歓迎。
飛羽真はお前を倒して世界もルナも救うとぶれず。
芽依はルナがワンダーワールドの影響で消えそうになっていているのに気付きます。
ストリウスは飛羽真に攻撃し、あなたが私を倒したところで何も変りはしない、全て決っている、あの少女に選ばれたのも、炎の剣士に選ばれたのも、その後なし得た数々の勝利、奇跡、全て全知全能の書に記された通りにしたに過ぎない、なのに剣士達は命を賭けて戦ってる、未来は変えられると、奇跡は起こせると信じている全て無駄だというのにと嘲ります。
ルナが消えそうになっただけでなく、自分も消える予兆が現れた芽依は、メソメソするな顔を上げろとルナに檄を飛ばします。
ストリウスは飛羽真に向かい、あなたは英雄です、でも何も救えずここで消える世界は終わる、その瞬間を待ち焦がれていた、希望が絶望に変り、無慈悲な死が訪れる、なんて美しいと陶酔します。
俺は英雄なんかじゃ無い、ただの小説家だ誰もがそれぞれの人生それぞれの物語の主人公だ、俺にも俺の仲間達にも、大切でかけがえのないものがある絶対に守りたいものがあるだから戦うんだと飛羽真はストリウスに反論します。
尾上は四賢神の攻撃によって変身が解けて倒れるも、家族のことを思い出しこんな事で死ねるかと立ち上がり向かって行きますが、返り討ちにあいトドメを刺されそうにまでなります。
そこに大秦寺がふらふらになりながらも音激剣錫音の銃撃で何とか間に合い助けます。
尾上と大秦寺は変身、戦闘再開。
賢神相手に大苦戦ながらも尾上が賢神を背後から押さえつけ、大秦寺の銃撃によって賢神を撃破。
同時に2人とも力尽きます。
神代兄妹も賢神相手に大苦戦、そこに駆けつけた倫太郎も加わろうとしますが、凌牙は倫太郎に先へ行けと指示。
倫太郎は神代兄妹に任せて先を急ぐことに。
玲花の狼煙霧虫はかわされ背後から刺され倒れると、凌牙は激怒し猛攻にでるも逆にめった刺しを食らって倒れます。
玲花は立ち上がり凌牙の落とした時国剣界時を拾ってそのまま賢神を刺し倒しすも、神代兄妹そろって力尽きる。
賢人と蓮も賢神相手に大苦戦。
芽依はルナに顔を上げろと活を入れると自分が前にも一度消えかけた事があると言うと、ルナは今一番なにがしたいと尋ねます。
ルナは飛羽真に会いたいと答え、だったら早く行かなくちゃと芽依は返します。
ルナがふらふらになりながら飛羽真のもとへ向かうと、芽依もやらなきゃいけない事がと動きます。
この世界が終わる前に良いことを教えましょう、2000年前私もあなたと同じように言葉を紡ぎ物語を綴る詩人だった、言葉は次々と私の中に生まれ、無我夢中で美しい物語を書き続けた、そして歴史に残る大傑作を書きあげた、でも私が生み出した詩の全ては、全知全能の書に既に書かれていた、今まで創造してきたと思っていたものは何もかも与えられたものだった、それをただ書き上げただけだった、人間に創造力などなかった、あなたの小説も同じ、ただの模造品にすぎないとストリウスは飛羽真に向けて語ります。
宇宙の真理と比べると人間などゴミ屑と同然のちっぽけな存在、何も変えることはできないとストリウスは飛羽真を煽ります。
飛羽真は確かに俺たちはちっぽけな存在かもしれない、でも本の中にはこの宇宙より広い無限の可能性が広がっている、人は本を読み、その物語の中で事由になり幸せになれる、小さい頃俺は1人で本ばかり読んでいた、その本の中でいろんな冒険をし、いろんなものに出会った、そして本は俺に友達をくれた、ルナと賢人、ルナは俺が書く物語が大好きだと言った、おれは嬉しくてルナを喜ばせたくて沢山物語を作った、そしてかけがえのない仲間にも会えた、たとえ俺の物語が何かに与えられたものだとしても、そんな事はどうだっていい、誰かが書いた物語が思いが、それを読んだ人の中で新しい物語として生き続ける、だから俺は物語を書く、だから俺が本が大好きなんだと穏やかに言い返します。
ストリウスは詩を紡いでいた頃の記憶がよぎりますが、それを振り払い、お前に新しい物語など創れやしないことを認めろと叫んで変身し、お前の死をこの世界の終わりを見届けてやると言うと、俺は諦めはしないと飛羽真も変身。
飛羽真とストリウスの一騎打ち、刃王クロス星烈斬にそれぞれの剣の持ち主を感じながら放ち、物語は消えはしないと言うも、ストリウスはワンダーワールドの消滅とともに消えるとエンド・オブ・ザ・ワールドを放ち、世界は消滅へ向かって行きます。
芽依は自分が消滅しそうになっている中、必死に物語りが消えるとこの世界も消えてしまいますと打ち込んでいきます。
みんな消滅まで時間がないと気付き、ルナは必死に飛羽真のもとへと向かいます。
美しいこれこそが私が描いていた結末、全ての物語は消え失せると満足そうに飛羽真を攻撃。
飛羽真は絶対に止めると、クロス星烈斬で消滅を食い止めようとします。
どんなにあがこうと結末は変わらないと飛羽真を襲い、変身が解けた飛羽真は火炎剣烈火を落としてしまい、自らもストリウスに突き落とされ奈落の底へ。
という事で最終回目前、飛羽真とストリウスの決着を軸に、ここは俺に任せて先に行けの結末も出てきたと。
飛羽真とストリウス本来は物語を創る似た者同士だったが、全知全能の書を見てしまい自分のやっていたことは初戦決められたもので、操られた駒に過ぎないと知って絶望して世界を終わらせようとして暴走しているストリウスと、物語そのものの素晴らしさ、本の持つ無限の可能性そのものを信じて疑わない、例え自分の作品も当たられたものであったとしても拘っていない飛羽真という対比になっていますね。
終盤になってからのセイバーは、終盤に描きたかったのはこういう事なんだというのをしっかりと決めてきた感じがして、本当にここにたどり着くまでの過程は何でそうなったというものだらけであったとしても、それを横に置いた王道展開として評価出来るかなと思いますね、その過程が大いに問題だろうということによって評価しようが無いだろうという人の気持ちは十分過ぎるほど分かりますし、どちらかというと、もっと早い段階から何とか出来なかったのかという残念な気持ちの方が強いのですけれどもね。




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仮面ライダーセイバー 第46章「さようなら、私の英雄。」
第46章「さようなら、私の英雄。」
かつて詩人だったストリウス。
最高傑作の詩ができた!と思ったら全知全能の書に書かれていた・・・
仮面ライダーセイバー 第46章「さようなら、私の英雄。」
仮面ライダーセイバーの第46話を見ました。
第46章 さようなら、私の英雄。
飛羽真は、ついにストリウスが待つ滅びの塔の最上階へとたどり着く。
しかし、ワンダーワールドの崩壊、現実の街も侵食が進み、ルナの体もさらに危うくなっていく…。
世界の崩壊も含めて、すべては全知全能の書に書かれていたことをストリウスは、何も変えることはできないと飛羽真に冷酷に告げる。
剣士たちは文字通り命をかけ...
さようなら、私の英雄。
仮面ライダーセイバー 第46章「さようなら、私の英雄。」仮面ライダーセイバー | 東映終焉が決まっている世界で…