今日の読書 風都探偵 11/脚本・三条陸 作画・佐藤まさき
仮面ライダーWの正統続編でありアニメ化も発表された風都探偵の11巻目になります。
今回はときめが誘拐され行方不明となり、さらにときめをさらった犯人は自分達の造反者と分かっているから、ときめを捜してくれと万灯が依頼人として現れるという事件。
組織側を掘り下げるのと同時に、ときめの存在の確信に触れそうなという全体像に関わりそうという、全体的に風都探偵は伏線を小出しにしていて、それでいて引っぱるという様式美になっています。
徐々に徐々に物語のクライマックスへ向けて動いているという感覚もありますし、期限が決められている本編と違ってペース配分が読めないのでどうなるのだろうというのもありますし、2022年アニメ化が決定しているのでそれより前に終わらせるということはしなさそうですけれどもね。
どういう結末になるのか気になるのと同時に、終わって欲しくないという思いと、かといって話を引っぱりすぎるとそれはそれで質の問題も出てきそうだしとか色々な感情が絡んでしまいますね。
そして単行本恒例のゲストインタビューはミスター平成仮面ライダーであるスーツアクターの高岩成二さん、当時の思い出からその後の交流などなど本当に風都探偵はおまけまで豪華だよねって。
今回はときめが誘拐され行方不明となり、さらにときめをさらった犯人は自分達の造反者と分かっているから、ときめを捜してくれと万灯が依頼人として現れるという事件。
組織側を掘り下げるのと同時に、ときめの存在の確信に触れそうなという全体像に関わりそうという、全体的に風都探偵は伏線を小出しにしていて、それでいて引っぱるという様式美になっています。
徐々に徐々に物語のクライマックスへ向けて動いているという感覚もありますし、期限が決められている本編と違ってペース配分が読めないのでどうなるのだろうというのもありますし、2022年アニメ化が決定しているのでそれより前に終わらせるということはしなさそうですけれどもね。
どういう結末になるのか気になるのと同時に、終わって欲しくないという思いと、かといって話を引っぱりすぎるとそれはそれで質の問題も出てきそうだしとか色々な感情が絡んでしまいますね。
そして単行本恒例のゲストインタビューはミスター平成仮面ライダーであるスーツアクターの高岩成二さん、当時の思い出からその後の交流などなど本当に風都探偵はおまけまで豪華だよねって。
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