今日の読書 地図でスッと頭に入る三国志/渡邉義浩・監修
地図と図解をガッツリ使って初心者にも分かりやすくコンパクトに説明する地図でスッと頭に入るシリーズの三国志になります。
三国志はゲームと小説で楽しんで入るものの、地名がなかなか覚えきれずに難儀していたりします。
特に日本の戦国時代と違い君主と地域性が希薄というか、大敗したら流浪していくという感覚がなかなか感覚として違いすぎて混乱もしたわけですが、改めて地図で確認すると記憶に残りやすく助かりますね。
戦闘時、どこからどういう動きで勢力が移動したかは地図で改めて見ると文章の説明だけじゃ分からなくなるのも仕方が無いなと思うくらいですね。
三国志は正史と小説である三国志演義とがある事は今更説明されるまでもないですが、この2つの違いだけではなく、日本の小説やマンガではどう扱われているのかという違い、主に吉川英治の小説と横山光輝のマンガですが、それ以外の作品についても特徴を簡単に紹介していたりして、この本きっかけに色々と手を出してねという狙いも分かりやすいですね。
序 章 三国志とはなにか?
第1章 曹操の華北制覇
第2章 三国時代のはじまり
第3章 諸葛亮の北伐
終 章 三国時代の終焉
三国志はゲームと小説で楽しんで入るものの、地名がなかなか覚えきれずに難儀していたりします。
特に日本の戦国時代と違い君主と地域性が希薄というか、大敗したら流浪していくという感覚がなかなか感覚として違いすぎて混乱もしたわけですが、改めて地図で確認すると記憶に残りやすく助かりますね。
戦闘時、どこからどういう動きで勢力が移動したかは地図で改めて見ると文章の説明だけじゃ分からなくなるのも仕方が無いなと思うくらいですね。
三国志は正史と小説である三国志演義とがある事は今更説明されるまでもないですが、この2つの違いだけではなく、日本の小説やマンガではどう扱われているのかという違い、主に吉川英治の小説と横山光輝のマンガですが、それ以外の作品についても特徴を簡単に紹介していたりして、この本きっかけに色々と手を出してねという狙いも分かりやすいですね。
序 章 三国志とはなにか?
第1章 曹操の華北制覇
第2章 三国時代のはじまり
第3章 諸葛亮の北伐
終 章 三国時代の終焉
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