地下室で手記今日のマジック　レギュラーシーズン６１戦目

今日のマジック　レギュラーシーズン６１戦目

マジック９７-１２３スパーズ

今日のスターターは
ＰＧ　コール・アンソニー
ＳＧ　ジェイレン・サッグス
ＳＦ　フランツ・ワグナー
ＰＦ　ウェンデル・カーターＪｒ
Ｃ　　モハメド・バンバ

ＮＢＡレギュラーシーズン、マジックも１日遅れで開幕しました。

初戦のスターターは期待のルーキー２人、２年目のコール・アンソニーに４年目のツインタワーというキャリアが圧倒的に短いなぁと。

大敗していますがモハメド・バンバは１８点４リバウンド４アシスト１スティール４ブロック、ＦＧが６／８、３Ｐが３／４と契約延長されなかったことが覚醒へのスイッチとなったかと思わせる活躍ですし、+/-で貴重な＋１、ウェンデル・カーターＪｒも１３点８リバウンド１アシスト１スティールで＋／－は＋３とツインタワーだけが+/-で+というこれだけで判断しにくいですし、バンバが２７分、ウェンデル・カーターＪｒが１８分とスターターとしては短めのプレイタイムなので上手くいったと手放しでは喜べないですが、時代の逆行というほど逆行ではないかもとちょっとした期待。

フランツ・ワグナーは１２点４リバウンド２アシスト１スティール２ブロックとまずまず、サッグスは３Ｐが１／６と入らず１０点１リバウンド１アシスト１スティールと、やや残念なデビュー戦となりましたな。

コール・アンソニーも３Ｐが１／７と入らず１０点５リバウンド４アシストと残念ではあるもののスターター全員２桁得点という事は一応マジックにとっては朗報かな。

ただ、とにかくＦＧが３５／８６、３Ｐが９／２９と確率が悪すぎて分かりやすい敗因の１つですなぁ、まぁ若さが悪い方に出たと。

スッパーズも先発全員２桁だけではなくベンチからも２人が２桁得点で差をつけられた形。

ヤコブ・ポートルは１２点１３リバウンド７アシスト、オフェンス・リバウンドが８ととりまくるのはともかく７アシストまでするようなプレイヤーになったのかと。

マジックがシュートが入らなかったのと比べて、ＦＧが４９／９８、３Ｐが１３／３０とこれは大差がつくよなと。

共にＭＩＰ候補が多くいるチーム同士(ようは元々数字の残るようなキャリアをおくっている選手が少ない)ですが、この試合を踏まえたらばスパーズから誰を選ぼうとますます考えてしまうような結果だったなぁと。

直前人数調整でウェイブされていたセルティックスのジャバリ・パーカーとウォリアーズのゲイリー・ペイトン息子は契約し直しで拾われたのですね、そうなると分かっているならばともかく、分からないでやられると不安定な気持ちになるよなぁ。