今日の集結版 HELLOWEEN/HELLOWEEN
ドイツのメロディック・パワーメタルの代名詞的存在であるHELLOWEEN、過去にメンバーチェンジをして続けて来ているバンドですが、現役のアンディ・デリスに加えてマイケル・キスク、カイ・ハンセンと歴代ヴォーカリストが集結してのアルバムとなります。
ヘヴィーメタルバンドは既に大ベテランだらけで、生きているだけでもありがたいと思えるようなものになってもいるわけですが、HELLOWEENは元気なうちにメンバーの同窓会的な形でイベントをやろうという流れもあったらしく、企画的に総決算ライブをやっていて、ライブをするならせっかくなら新曲もという形で集まった記念だよというのを全面にしたタイトル曲である
PUMPKINS UNITEDを発表していて、
これ単発で終わらせるには勿体ないよなと思わせていましたが、アルバムもしっかりと発表してくれました。
1曲目 OUT FOR THE GLORYからこういういかにもなHELLOWEENらしい大作を待っていたんだよねといわんばりになっていますし
2曲目 FEAR OF THE FALLENもアンディ・デリス加入以降のHELLOWEENらしい曲で、かつてのメンバーも一緒にやるとこんな感じだよとやっています。
6曲目のRIESE WITHOUT CHAINSなんてセルフカバーですよと言われても信じるレベルでHELLOWEENってこういう曲をやるバンドだよねってものですし。
8曲目のROBOT KINGはタイトルだけで私向けの曲かなって思いますが、歌詞の意味を考えるとロボットの扱いが悪い方なんだよなぁ…SFでの扱いというかアニメでの扱いで日本が独自進化し過ぎているだけなんでしょうが。
12曲目SKYFALLは12分の大作になりますが、長尺の曲で最後をしめますよというライブ狙いみたいな感じで徹頭徹尾HELLOWEENの集大成感を貫いたなって。
HELLOWEENはファンに求められるも範囲が非常に狭く、かつて企画ものとしてアンプラグドものをやったらばボロクソな扱いをされたりとかでなかなかバンドの幅を広げることが難しい事になっていたりもしますが、そういうのを色々と乗越え、メンバーチェンジによる賛否両論を乗越え、新たに集結してどうですこれがHELLOWEENですっていうのをど直球で出した事になりますが、それこそが求められているんだよっていうのが分かるアルバムですね、企画物をただの企画で終わらせないベテランのしたたかさというか。
ヘヴィーメタルバンドは既に大ベテランだらけで、生きているだけでもありがたいと思えるようなものになってもいるわけですが、HELLOWEENは元気なうちにメンバーの同窓会的な形でイベントをやろうという流れもあったらしく、企画的に総決算ライブをやっていて、ライブをするならせっかくなら新曲もという形で集まった記念だよというのを全面にしたタイトル曲である
PUMPKINS UNITEDを発表していて、
これ単発で終わらせるには勿体ないよなと思わせていましたが、アルバムもしっかりと発表してくれました。
1曲目 OUT FOR THE GLORYからこういういかにもなHELLOWEENらしい大作を待っていたんだよねといわんばりになっていますし
2曲目 FEAR OF THE FALLENもアンディ・デリス加入以降のHELLOWEENらしい曲で、かつてのメンバーも一緒にやるとこんな感じだよとやっています。
6曲目のRIESE WITHOUT CHAINSなんてセルフカバーですよと言われても信じるレベルでHELLOWEENってこういう曲をやるバンドだよねってものですし。
8曲目のROBOT KINGはタイトルだけで私向けの曲かなって思いますが、歌詞の意味を考えるとロボットの扱いが悪い方なんだよなぁ…SFでの扱いというかアニメでの扱いで日本が独自進化し過ぎているだけなんでしょうが。
12曲目SKYFALLは12分の大作になりますが、長尺の曲で最後をしめますよというライブ狙いみたいな感じで徹頭徹尾HELLOWEENの集大成感を貫いたなって。
HELLOWEENはファンに求められるも範囲が非常に狭く、かつて企画ものとしてアンプラグドものをやったらばボロクソな扱いをされたりとかでなかなかバンドの幅を広げることが難しい事になっていたりもしますが、そういうのを色々と乗越え、メンバーチェンジによる賛否両論を乗越え、新たに集結してどうですこれがHELLOWEENですっていうのをど直球で出した事になりますが、それこそが求められているんだよっていうのが分かるアルバムですね、企画物をただの企画で終わらせないベテランのしたたかさというか。