今日のドンブラザーズ ドン8話

「ろんげのとりこ」

雉野は妻のみほに髪を切ってもらい幸せで泣き出すほど。

喫茶どんぶらでは、必死に写生する客がいて、はるかは自分が絵にされていると思い介人に注意して良いか聞いた後、客に注意しようとすると、描いていたのは介人だった。

しかし、客ははるかの注意を特に気にせず、どこにいるんだ俺の才能を引き出してくれる最高のモデルはと嘆きはじめ、さくらはモデルにされるのが迷惑と言っていたはずなのに描きますと自分を指さします。

客はお代を置いて退店。

猿原は木に風船が引っかかっているのを見ている少年を見付けると、アバターチェンジし謎の扉を使い風船をとり、少年に渡します。

しかし少年は違うと点を指さすと、猿原は気付いて風船を手放して一句

風船を　見送る子供　大人びて

ソノニはオープンカフェで座っても良いかと男に話しかけます。

男は歓迎し、ソノニに向かってあんたみたいないい女久しぶりというか、神様に感謝つうか、超ラッキーつうかと言うと、それがお前の愛の言葉なのかとソノニが聞くと、男は愛しちゃったと答えます。

ソノニはつまらないと帰ろうとすると、男は慌てて追いかけ来て車に誘おうとソノニの手を取ると、犬塚が現れ男に迷惑がっているドライブなら俺が付き合ってやると男の手を捻ってから追っ払います。

犬塚に向かってソノニは愛の言葉を言えと命じますが、犬塚は言葉と言えばまだ礼を聞いていなかったなと返すと、ソノニはありがとうと素直に礼を言い、お前の番だと犬塚に愛の言葉を強要。

犬塚はこの女どっかであったような気がするがと考え、なかなか答えないソノニは私は愛が知りたい教えてくれと言うと、犬塚は愛を知りたいならまずは自分が誰かを愛することだ、俺には大切な人がいるんで他の女に杏実は無いと去ります。

それを契約が取れなくて営業の難しさをなげいていた雉野が気付いて目にします。

犬塚は夏美が歩いていると気がついて声をかけますが、人違い。

シロクマ宅配便の車を盗もうとしている３人組、そこに桃井タロウが現れ俺の車だと言うと、男たちは借りようとおもってと開き直り。

桃井タロウは盗むの間違いだろうと指摘すると、車の代わりに金でも良いいくら持ってると開き直り。

桃井タロウは代引きの荷物が多くて５３万３４００円だと素直に答えると、素直に金をよこせと男たちはせびろうとすると、何故この世の平穏を乱すのか、何故自らの静けさを求めぬのかと言いながらソノイが現れます。

男たちはソノイに殴りかかるもソノイはデコピンだけであしらい、桃井タロウもソノイに襲いかかろうとした男の腕を捻ってから追っ払います。

桃井タロウはソノイに腕が立つなと褒めると、ソノイは余計な事をしてしまったあなたが本気になればあんな奴ら相手ではないでしょうと返すと、桃井タロウは俺は人を殴らないと答え、ソノイは感心し宅配の仕事かと聞くと、桃井タロウはそうだが、運ぶのは荷物だけでは無い幸せを運ぶと答えます。

ソノイはあなたとはまた会える気がすると去ります。

雉野は犬塚に立てこもり事件の時無実だという言葉を信用していなかったと謝ってから、今なら信じられる夏美さん大切な人がいると言うと、それが人を見る判断基準かと犬塚は返し、という事はと気付くと、雉野は自分も大切な人がいるからと答えます。

犬塚は逃亡犯がなんでこの街に居続けるか分かるかと雉野に問い、夏美とこの街で出会い、思い出が詰まっているとプロポーズまでした事を語ります。

雉野もみほとこの街で出会ったというと、犬塚は雉野にみほについて尋ねると、雉野と犬塚はみほと夏美について話し始め、褒めるポイントが共通し過ぎて盛り上がります。

雉野は犬塚にみほの手料理を食べさせたいと家に誘います。

犬塚は手料理は久しぶりだと誘いに載ります。

結婚して４ヶ月の新婚さんだと犬塚は雉野の家に上がると、雉野は結婚式の写真を犬塚に見せようとしますが、犬塚は折角本人にあえるからと断ります。

雉野は早番のはずのみほがなかなか帰ってこないと心配します。

理想のモデルを求めた絵描きは、みほを捕らえロープで腕を動かせないように縛っていた。

動くなとみほに命令し絵のモデルになってくれと頼みます。

まだ中に人がといるという火災現場にソノイと桃井タロウは通りがかります。

２人は現場に駆け込み、互いに危険だからやめた方が良いと言います。

中に入り二手に分かれると、それぞれアバターチェンジと姿を変え取り残された人を救助し、合流する時には元の姿に戻ります。

雉野はみほを迎えに行くと出かけようとすると、犬塚は大して親しくも無いのに家に上がり込むのはらしくなかったと失礼することに。

美穂は絵描きに髪を切らせてくれないかと言います。

美穂は自分は美容師、あなたはこれから有名な画家になるから身だしなみに気をつけない、どうせモデルになるなら美容してしての私を描いて欲しいと言うと、男は承知し美穂は髪を切ります。

妙な真似はするなと男は釘を刺すも、みほは髪を切るとその髪を使って男の両手を縛り上げ逃げ出します。

雉野を見付け駆け寄ったみほは変な男に襲われてと言い、雉野を見て安心したのか倒れます。

そこに手を髪の毛で後ろに縛られた男が現れ、俺のモデルを返せと叫びます。

雉野は男がヒトツ鬼になると激怒してアバターチェンジ。

火災現場で救助を終えた桃井タロウはソノイを褒めます。

ソノイも桃井タロウを褒めてから、人間の命は何よりも尊いと思っているだが条件がある、人間の過剰な欲望は憎む、それはきっと世界を滅ぼすと言うと、桃井タロウもかもしれないなと同意。

キジブラザーは許さないと激怒してヒトツ鬼を攻撃、アノーニの皆さんがいる中、サルブラザー、オニシスター、イヌブラザーも呼び出され現状を把握しないまま戦闘開始。

ソノイはバイクに乗って現れオニシスターを轢くと姿を変え、さらにドンモモタロウが神輿に乗って現れソノイと戦闘開始。

ドンモモタロウはこの俺をなめるなよとジュウオウレッド、出発進行とトッキュウ１号、実力を行使する逮捕だとパトレン１号、アデューとルパンレッドと次々にアバターチェンジし、ソノイにその力倒すには勿体ないと言わせると、倒せるわけが無いとアルターチェンジ。

ドンリュウソウモモタロウでソノイを翻弄してから、今から面白ぇものを見せてやると狂蘭怒桃ブラストパーティーをヒトツ鬼に放とうとすると、キジブラザーが邪魔。

その隙にソノイが欲深き人間よ消去するとヒトツ鬼を消去。

介人の手元にはキラメイジャーのギアが。

雉野はみほを襲った男はこの世にいてはいけないと、ソノイに消去させた事をよしとし、みほにオムライスを食べる幸せを感じ、誰であろうとみほを襲う者は何をしても排除すると。

謎はあり過ぎではあるものの同一人物を愛しているという事になる雉野と犬塚の接近、互いにドンブラザーズである事は知らないままですし、今後色々と不穏な感じですね。

雉野も別に正義を掲げて戦っているわけでもなく、巻き込まれて戦わされている立場ですので、消去するという行動をするというのも選択肢に入ってくると言うのも分かりますが、因果応報のフリっぽいかなと。

雉野は良くも悪くも俗っぽいというのは、ポイントを使った時にも出まくっていますけれどもね。

桃井タロウとソノイも互いの素性を知らないまま接近、これがどうなっていくのか。

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