今日の映画鑑賞 シン・仮面ライダー
庵野秀明監督による特撮リブート作品であるシン・仮面ライダーを見ました。
昭和の作品である仮面ライダーの怪奇性強め、メインターゲットが子供だったテレビ本編ではやれないこと、昭和らしいノリと勢いだけで貫いたところを、テレビ本編だけではなく原作漫画要素も取り入れたり、補足説明をいれる(倒された怪人が泡となって消えていく理由など)ようにしているなど、オタク趣味全開にまとめ上げた感じですね。
シン・ゴジラが現代の要素や感覚を大いに取り入れて広い範囲を取り込んだことに比べると、平成から令和と継続している仮面ライダーが現役で新たな要素を派手に取り入れてやっているので、意識的に昭和路線を狙っているなというのはありますね。
仮面ライダー関係だけではなく、細かなオマージュが気がついていないところまで含めて沢山あったりと個人的には楽しめましたが、幅広い層を取り込むことが出来る作品なのかどうかと言うと分からないなぁというのはあります。
全体的に画が暗いので分かりにくく感じるものもありましたし、最初のうちに伏せていた有名どころの役者も全部気がつける人はいないよねっていうレベルですし、そういうのを全部ひっくるめて好きな人が何度も繰り返して小ネタを拾おうとする事を意図した作品かなぁというのはありますね。
楽しかったは、楽しかったんですが大ヒットは最初から狙っていないよねっていう感じというか。



昭和の作品である仮面ライダーの怪奇性強め、メインターゲットが子供だったテレビ本編ではやれないこと、昭和らしいノリと勢いだけで貫いたところを、テレビ本編だけではなく原作漫画要素も取り入れたり、補足説明をいれる(倒された怪人が泡となって消えていく理由など)ようにしているなど、オタク趣味全開にまとめ上げた感じですね。
シン・ゴジラが現代の要素や感覚を大いに取り入れて広い範囲を取り込んだことに比べると、平成から令和と継続している仮面ライダーが現役で新たな要素を派手に取り入れてやっているので、意識的に昭和路線を狙っているなというのはありますね。
仮面ライダー関係だけではなく、細かなオマージュが気がついていないところまで含めて沢山あったりと個人的には楽しめましたが、幅広い層を取り込むことが出来る作品なのかどうかと言うと分からないなぁというのはあります。
全体的に画が暗いので分かりにくく感じるものもありましたし、最初のうちに伏せていた有名どころの役者も全部気がつける人はいないよねっていうレベルですし、そういうのを全部ひっくるめて好きな人が何度も繰り返して小ネタを拾おうとする事を意図した作品かなぁというのはありますね。
楽しかったは、楽しかったんですが大ヒットは最初から狙っていないよねっていう感じというか。




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