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今日のキングオージャー 第4話

「殿のオモテなし」

突如イシャバーナの女王ヒメノ・ランに拉致されるギラとヤンマ。2人はヒメノの規格外のわがままに振り回される。しかしギラはヒメノの国民への思いやりを目の当たりにし仲間に誘う、だがそこにゴッドカブトが迫るとさ。

あのシュゴットはとギラが聞くと、三大守護神の1体ゴッドカブト乗ってるのはラクレスだとヤンマは答えます。

キングオージャーに合体して応戦するも、ゴッドカブトの一撃で吹っ飛ばされ、少々やりすぎましたかねぇとゴッドカブトを操っていたカグラギは呟きます。

ここはトウフかとヤンマがつぶやくと、へぇ生きてたのとヒメノが執事のセバスチャンがひく人力車に乗って現れます。

なんでいるんだよとヤンマが突っ込むと、執事ですからあるじの側にいるのは当然ですと平然と答えます。

ねえ、あのカブトムシ、三大守護神ってなあにとヒメノがヤンマに尋ねると、何で知らねぇんだよ大昔にチキューを救ったレジェンドキングオージャーの一部だろとヤンマは答えます。

つまりスペシャルって事ね、絶対に私のものにするとヒメノが言うと、無理だねあれはラクレス専用に作り替えられているとヤンマは答えます。

二年前ぴくりとも反応しねぇとゴッドカブトを見たヤンマが言うと、伝承によると人類と共に生きる事を選んだものと決別したものに分かれたというとラクレスが続けます。

三大守護神は人間嫌いだから人間世界から離れたとヤンマが言うと、人間を拒絶するなら従順に変えてしまえば良いとラクレスは言っていた。

ヒメノはセバスチャンに出すように言い、ヤンマに向かって、ついて来ないでくださると言うと、俺の前を行くんじゃねぇとヤンマは答えます。

ヒメノはカグラギにシャワーを借りようとし、ヤンマはカグラギにギラ探しを手伝わせようと考えます。

ギラが吹っ飛ばされた先で気がつくと、ゴッドクワガタとゴッドカブトが対峙していて、ゴッドカブトが去って行くと、クワガン、カブトンと友達なのかと呟きます。

そこに、ご無事で何より、カグラギ・デボウスキ、この国トウフの王ですと声をかけられます。

トウフ国の王よ俺様は指名手配にして邪悪の王ギラ、さっさと捕まえてシュゴッダムに連れて行く方が身のためだと啖呵を切ります。

つまり自首するおつもりで、何の為にとカグラギが尋ねると、ラクレスを倒し俺様が世界を支配するとギラは答えます。

カグラギはおうおうおうと泣いているかのように反応し、あの邪智暴虐の王と戦ってくださるとは、あなたは救世主だ!と大袈裟に言い、ラクレスに何の恨みがとギラが言うと被せ気味に恨みしかありません、どうか奴を倒すため私をギラ殿の仲間にしてくださいと大仰に言います。

さあさあ集まれ集まれ救世主様のお通りですよ、皆で盛大にもてなそうぞとカグラギは民衆の中ギラを連れて歩きます。

ギラ殿チキューの台所豊穣の国トウフ自慢の食をどうぞご賞味くださいませと言うと、ギラの回りは沢山の食を持った民衆がやって来ます。

それを見ながらギラは土が付いたままのカブを目にするとあえてそれに手を出し、泥だらけだな虫にも食われてると言い、回りを不穏な感じにしてからかぶりつき、だからこそ美味と叫びます。

さすがはギラ殿お目が高いとカグラギも大仰に褒めると、食は命なり食のためなら泥にまみれて手を汚す、それがトウフという国なのですと宣言。

そこにクロコがやって来て、物凄い数のバグナラクが攻めてきているという知らせを受け、宴は後回しのようですねと言い、ギラが向かおうとするのを止めると、ここはお任せくださいと見得を切ります。

バグナラクが来ることに気付いたヤンマは服が汚れんぞお姫様と言うと、汚される前に倒せば良いじゃないとヒメノは気にせず王鎧武装。

サナギムの皆さんを次々に蹴散らしているとゴッドカブトがここにある事は分かっている渡せ、さもなくば殺し続けるとデズナラク8世が現れます。

お渡ししますとカグラギもやって来ると、ゴッドカブトは必ずやお渡しいたします、ですがすぐには難しくせめて1ヶ月いや1年と交渉を始めます。

そんな虫のいい話通用しませんよとカメジムは一蹴し、タニジームと言うと畑が燃え上がります。

カメジムが続けて攻撃するように指示しようとすると、明日東の岡へお越しください、必ずやゴッドカブトはお渡ししますとカグラギは言います。

出来なければお前の国を全て枯れさせてやるとデズナラク8世は言い残し撤収。

んなことラクレスが許すわけねぇだろとヤンマが言うもカグラギはスルー。

必ずギラを連れて来る、君がそう言うからゴッドカブトを託した一体いつになるとラクレスはカグラギに言うと、必ずご期待に応えて見せます、どんな手段を使ってもギラをとカグラギが言うと、楽しみにしているよと返し。

その通信のやりとりを目にしていたコガネとブーンは不満げな顔をして立ち去ります。

ドゥーが裁判長はまだ城内で調べ物をと聞くと、ええ意図は分かりませんがシュゴッダム王室の厨房の記録を見せて欲しいと答えます。

ラクレス殿との交渉は失敗です、ですがどうか皆様のお力をどうかお貸し頂きたいとカグラギは大袈裟に言うと、ギラ、ヤンマ、ヒメノは食事に夢中で聞いておらず。

あの我が国の危機なのですよと言っても聞いていないと、ちゃぶ台返し。

ギラ達が文句を言うと、チキューの台所を失うとはこういう事ですと一喝すると、このままチキューのてっぺんをバグナラクに明け渡すのでしょうか、奴らのわがままを許すと言うことは国も民も何もかも奴らに差し上げる覚悟があると見受けられる、そして子供達の未来はおうおうおうと大袈裟に泣き真似まで始めます。

雑魚どもは一掃する、俺様が世界を支配するのだとギラが言うと、作戦は俺が立てる足ひっぱんなよスカポンタヌキどもとヤンマが良い、何でもいいあいつらの首は私に頂戴、セバス剣とヒメノはセバスチャンに剣を渡させます。

やはりあなた達は救世主だとカグラギは大袈裟に褒めると、宴の再会。 

さあチキューの秘宝を差し出せとデズナラク8世がやって来ると、どうぞとカグラギは黒子に指示しこれが我が国の宝ですとトマトを渡します。

豊かな実りのために、害虫は排除させて頂きますとカグラギは王鎧武装。

迫ってくるサナギムの皆さんを四股で一気に爆破し、続いてオージャフィニッシュ一掃。

わざわざこんな所までご足労ありがたき、ちょうど耕したいと思っていたんですよというと地中からシュゴッド達が現れます。

ちょっと作戦はとヒメノが言うと、そのまま囮になっていろ俺がぶっ倒すとヤンマが答えます。

そんな中ゴッドカブトが現れタニジームの攻撃を防ぎます。

ジャマするなラクレスとヤンマが言うと、ラクレスじゃないそこにいるんだろカグラギ・ディボウスキとギラは言います。

食とは命なり貴様がそういったのだ、人のいない畑を守ろうとするのはカグラギにおいて他にないとギラ断言すると、仕方ないですねぇと言ってカグラギはゴッドクワガタを攻撃。

ギラ殿あなたをラクレスに殿引き渡しますゴッドカブトの強さは身をもって知ったはずとカグラギが言うと、奴に屈したかとギラは答え、国を守るためには手段を選ばない私は殿として正しいことしたまでですとカグラギは返します。

くだらん!つまらん!気に食わん!すがれば利用され操られる、操り人形には何も守れんわとギラは啖呵を切ります。

だが小さな命も守る心意気は気に入った、貴様は俺様の仲間になり共にラクレスを倒せば良いのだと言うと、カグラギは圧倒され、カブタンお前も仲間になれとギラは続けます。

ゴッドカブトはギラに呼応し、降臨せよキングオージャーとギラが叫んでキングオージャーに合体。

よくぞ来たとギラが言うと、お言葉心にしみましたとカグラギは答えます。

やはりあなた方は救世主だとカグラギが言うと、私を仲間扱いしないでとヒメノは拒否。

雑魚どもがひねり潰してやるとギラが言うもタニジームの攻撃をまともに食らいます。

ゴッドハチ出陣とゴッドハチが分離し盾となってタニジームの弾切れを誘発すると、殻に入られると弾かれる中身を撃ち抜けとヤンマは指示。

ギラは撃つと、タニジームは殻に入って守ろうとするも関係無く撃破。

やりましたねぇとカグラギはギラを持ち上げたあとで、さてさてと呟きます。

私にはお詫びすることしか出来ませんとカグラギは皆の前で謝ると、嫌、水平線まで許さないとヒメノはご立腹。

だがみんなこうして生きている、国も焼けずにすんだ責める理由がどこにあるとギラはヒメノを止めます。

貴様は俺様の仲間になれとギラが言うと、カグラギはギラの手を大袈裟に強く握ります。

ラクレスに突き出すならいくらでもチャンスがあったよな、何であのタイミングでゴッドカブトを持ってきたとヤンマが言うと、1人でブツブツ言わないでくれる耳障りとヒメノは言います。

ラクレスとの交渉失敗は嘘、虫を俺らにぶっ倒させて自分の国はほぼ無傷、そのために全部利用しやがったとヤンマは気付きます。

どうか悪く思わないでください民とは命なり、民のためには泥にまみれて手を汚す、それが私王殿様カグラギ・ディボウスキなのです、さあ出番ですよリタ国王と叫ぶと、リタが現れます。

カグラギから国際犯罪の通報を受けた、ギラがトウフの領土を侵略したそうだなとリタが聞くと、間違いありませんとカグラギは答えながらギラを抑えつけます。

ギラお前を国家侵略の罪で国際裁判にかけるとリタは宣告。

という事で、今回はトウフ国のカグラギ編でした。

ヤンマ、ヒメノと癖はあるけれども基本的には善人という分かりやすい王が続いたあとで出てきたカグラギは逆に色々と大袈裟に振る舞うも民のことを第一に考えている事を前面に出してきているようでいて、ラクレスにもバグナラクにも手を貸している部分があるようなくせ者という事でした。

国を守るためなら権謀術数なりふり構わずという事になるのでしょうが、ギラを国際裁判に突き出させるという狙いはどこにあるのか、現段階では分からないですね。

次はリタが軸になりこれで一回りとなりますが、次回を受けた後どう話しが転がっていくのでしょう?
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