今日のキングオージャー 第8話
「王と王子の決闘裁判」
三大守護神のうちのゴッドカブト、そしてゴッドスコーピオンが蘇った、人間嫌いのスコーピオンの力を得る事に成功しバグナラクに勝利したギラ、ヤンマ、ヒメノだが罪人として指名されたギラはラクレスとの決闘裁判を強いられる事となったとな。
今より7日後シュゴッダム国王ラクレス・ハスティーと王子でありながら国家反逆の罪に問われるギラ・ハスティーとの決闘裁判を行なう。立会人はゴッカン国王兼最高裁判長リタ・カニスカ。この決闘裁判の勝者は敗者に対しどんな要求も強いることが出来る、なお勝敗はまいったと降伏するか、どちらかの死をもって決するものとするとリタが説明。
なぜわざわざ決闘をと問われたラクレスは、愚かな国民の中には必ず分からず屋がいると答えます。
ギラ兄ちゃんは悪くない無罪だとブーン率いる孤児院の子供達はプラカードを持ってデモ、いい加減犯罪者の味方をするのはやめなさいと毎回何事にも大袈裟な反応をする男が止めようとします。
しかしギラが本当の王様だとコガネは諦めず。
ありもしない夢を見、現実を見失っている私が力でもって分からせるんだよ真の王は誰かをとラクレスが語ると、カグラギ様の事も気になります、なぜ彼はわざわざこのような提案を何か裏がとドゥーがが心配を口にします。
王の前でグダグダと演説とは偉くなったものだとラクレスが剣を抜くと、私はただ万が一のことがあったらととドゥーガが言い訳をすると、この私が負けるとでもとラクレスは凄みます。
ンコソパではヤンマが陣頭指揮をとってギラの応援、その醜い声を聞かせないでとヒメノはクレームを入れます。
決闘裁判このまま放っておいていいのとヒメノが問うと、タイマンに水差すような野暮なまねはしないとヤンマは答えます。
このままじゃキングオージャーも三代守護神もラクレスのものになりそうなのが我慢ならないのとヒメノが言うと、私は構わないのですがとカグラギが言うと、ずっと思ってたんだけど、あなたよくあの男にへいこらできるわね、神の怒りを忘れたの?あれに対抗出来るのはシュゴッダムのシュゴットだけだった、でもあの国は何もしなかったとヒメノは問い詰めます。
カグラギは何か言いたそうにしてから、過去は過去ですと答えます。
リタは聞いてるの?結局ラクレス側?絶対中立は嘘なのかしらとヒメノはリタに尋ねます。
誰もギラに絶対に会わせるなとリタは刑務官に指示。
あなた達は何も分かっていない、もう一度よく考えなさいギラが欲しくないの?とヒメノは問います。
ギラさえ手に入れればシュゴットは思いのまま、決闘裁判はギラを誘拐する絶好の機会隙を見てとカメジムが言っていると、みすみす秘宝を逃したお前をどう信用しろとデズナラク8世はカメジムを縛り上げます。
すると背後にカメジムが後ろに現れ、デズナラク8世はカメジムを縛り上げながら攻撃、するとカメジムは姿を消し、再び姿を現わすと、誘拐ならばお任せをとゲロウジームは自らの姿を現わします。
何時からそこにいたとデズナラク8世が問うと、私はどこにもいるし、どこにもいない陽炎ですからと姿を消します。
これがすこピの尻尾からでた毒とヒメノがカグラギに見せると、すこピ?酢昆布ピーマン?とカグラギは意味が分からず、ゴッドスコーピオンとヒメノは説明し直し。
お前が誘拐された時の状況を聞きたいとリタは囚われのギラに問うと、覚えていないとギラは答えます。
当時の状況を知っているのがラクレスとボシマールだけ、何か違和感がある。もしラクレスが誘拐に関わっていた場合決闘裁判の前にやつを裁くことも出来るとリタは言います。
どうしてそんな事をとギラが訊くと、決闘裁判は通常、双方の合意があってはじめて成立する、だがあの状況では、お前に断る選択肢は無かった公平ではない、傾いた天秤は釣り合うべきだとリタは説明。
すこピの毒をパパとママが亡くなった時に使われた毒と照合した。完全に一致。神の怒りの時、誰かがすこピを利用したのとヒメノが説明すると、あれからもう15年ですかとカグラギは答えます。
思い出せ、15年前お前が誘拐された時何があったとリタが問うと、あなたは勘ちがいしている。俺様がラクレスを倒す機会を逃すわけがないだろうとギラは返し、まさか本気で勝つつもりなのかと言うと、ギラは作ったような高笑いを始めます。
わざわざ人払いまでして話とはとラクレスが問うと、贈り物を持ってまいりました、これはゴッドスコーピオンの毒です。ギラは極悪人、どんな汚い手を使ってくるか分かりません。奥の手が必要だとは思いませんか。外道には外道ですよとカグラギは言って毒を渡します。
これよりラクレス・ハスティーとギラ・ハスティーによる決闘裁判を行なう。この決闘はどちらかが降伏するか、あるいは死ぬことで決着するラクレス・ハスティー勝利の暁には何を望むとリタが問うと、反逆者ギラを王家から追放、永久に牢で生きてもらうとラクレスは答えます。
ギラ・ハスティー勝利の暁には何を望むと問うと、貴様の玉座をもらおうとギラは答えます。
両者剣を取れ、はじめろとリタが合図すると、両者王鎧武装。
ギラは積極果敢に斬りかかるもラクレスはことごとく跳ね返し、逆に一撃でギラを吹っ飛ばします。
リタはシュゴッダムの兵士達に連れ出され、兵士の仮面を脱ぐとそこにはヤンマ、ヒメノ、カグラギの姿が。
皆様準備はよろしいですかとカグラギが言うとリタだけ無反応。
まさか聞いてなかったのとヒメノが問うと、何をだとリタは何も知らない様子。
今からギラは私のもの作戦最終フェーズに入るとヒメノは説明しだします。
ラクレスは確実に勝つためにカグラギが渡したすこピの毒を使うはず、ラクレスの勝ちが決ったところで死体回収しますとギラを運ぶ。
死んでたら意味が無いとリタがツッコむと、カグラギが毒とすり替えて麻酔薬を渡したのとヒメノは続けます。
ギラは死んだって事になるから追っ手は来ねぇとヤンマが続け、そして我々はギラ殿とおいう奥の手を手に入れるとカグラギも続けます。
ヒメノはカグラギに麻酔薬の方渡したかどうか確認すると、ぬかりなくと言ったあとにこれどっちでしょうとカグラギはヒメノに訊き、見た目で分かるわけが無いラベル貼ってあったでしょとヒメノは答えます。
まさか本物の毒を渡したりしていないよなとリタがツッコむと、カグラギはすっとぼけます。
ラクレスはギラを圧倒するも、ギラは高笑い。
虚勢をはるのもここまでだ、君の悪行はここで終るとギラを一閃。
ギラは吹っ飛び、マントの中にはカグラギが渡した毒が見えます。
まずいラクレスが毒を使うぞとリタが言うとヤンマとヒメノはギラが吹っ飛んだ先に急ぎ、カグラギは不敵な笑みを浮かべると逆方向に歩みます。
降参しろでなければ死ぬだけだとラクレスがギラに迫ると、ギラは高笑いをしたあと何故笑わないとラクレスに問います。
勝利を確信するなら笑いが止まらないはずだろう。だが決して笑わない貴様この俺様を恐れているなとギラが指摘すると、貴様のような下民ごとき微塵の煩わしさもないとラクレスは斬りかかります。
剣を受け止めてギラは本当に俺様は誘拐されたのか、誘拐ではなく貴様がこの俺様を追放したのでは無いのかと聞いているんだ、貴様はただの子供である俺様に恐怖し、王の座を守るために追放したこれが真実だとギラは迫ります。
ラクレスはギラを突き放し一閃すると、ギラは倒れたまま高笑いし、図星か剣が荒いな動揺が伝わって来るぞと煽ります。
神聖な決闘で正々堂々と戦う事も出来ないのかとラクレスはロードフィニッシュ。
ギラは大爆発の中でまたもや高笑い、俺様は邪悪の王、卑怯、卑劣、最低、そして敗北を知らぬものだと啖呵を切ります。
オージャチャージから一気呵成に斬りかかり、オージャフィニッシュと今度は互角の戦い。
リタが現場にたどり着くと、ギ~ラ~助けに来たぞ~心の友よ~と場違いな程ノーテンキなヤンマが駆け寄ってきます。
邪魔をするなとラクレスはヤンマに毒を打ち込みます。
ヤンマが痙攣しながら倒れると、ギラはヤンマに駆け寄り抱きかかえ、ヤンマは関係無い助けなきゃと言うと、誰を助けるととラクレスは言います。
中継用のカメラが到着すると、ヤンマも駆けつけます。
それを見てギラは驚くと、抱きかかえているのはヤンマではなくゲロウジームだった。
中継を見た大袈裟に騒ぎ立てる男は、こいつ敵をかばっているぞと騒ぎ出します。
やはり貴様は人類の敵だとラクレスはギラを斬ります。
ヒメノとヤンマはギラのもとへ行こうとするもサナギムの皆さんが襲ってきて、カグラギはどこ行ったのよとヒメノは文句を言いながらも王鎧武装し戦闘開始。
カグラギはシュゴッダムの内部に入りこれはと何かを発見。
最後だギラ・ハスティーとラクレスは迫りロードフィニッシュでギラを一閃。
ギラは吹っ飛び崖下へ転落。
この決闘ラクレスの勝利とリタは判定。
注射器間違えるなんてどういう事、しかもどっか行っちゃうしとヒメノがカグラギに文句を言っていると、ギラが目を覚まします。
私が治療したんだから起きれる起きてとヒメノが言うと、負けて死に損なった気分はどうだよとヤンマはギラに訊きます。
負けたのかとギラは状況を理解します。
急所は外れてた、悪運にも感謝しなさいとヒメノは言います。
外れてたと驚き、助けてくれてありがとうとギラは礼を言います。
まだ安心できないよ上で巨大バグナラクが暴れているとリタは指摘。
行かなきゃとギラが立ち上がると、いけません、あなたには今後死人になって頂きますとカグラギが止めます。
反逆者ギラは成敗した、これより私が守護神の力でバグナラクを打ち倒すぞとラクレスは言い、降臨せよキングオージャーと呼ぼうとしたところ、ゴッドホッパーが空から降臨し一撃。
という事で、ギラとラクレスの決闘裁判編でした。
今回も決着したかのように持っていきましたが伏線感満載な話になりました。
ラクレスは王座を守るためにギラを追放したというように見せかけて別の狙いがあるかのように思わせていますね。
カグラギに渡された毒はギラ相手に使おうともせず、偽ヤンマに躊躇なく打ち込んだというのは確実に何かしらある事を示唆していますよね。
ヤンマが偽物であることはあらかじめ分かっていたというのは、カメラが追いついてからギラがかばっているのがバグナラクだというのを印象づけるためだというのを狙っていたのが分かりますし、ギラの急所は外していたというのも、ギラの死体回収作戦はあらかじめ知っていたと考えてもおかしくはない。
ただじゃあラクレスの狙いはどこにあるのかとなると、今ひとつ予想しにくいのですが。



三大守護神のうちのゴッドカブト、そしてゴッドスコーピオンが蘇った、人間嫌いのスコーピオンの力を得る事に成功しバグナラクに勝利したギラ、ヤンマ、ヒメノだが罪人として指名されたギラはラクレスとの決闘裁判を強いられる事となったとな。
今より7日後シュゴッダム国王ラクレス・ハスティーと王子でありながら国家反逆の罪に問われるギラ・ハスティーとの決闘裁判を行なう。立会人はゴッカン国王兼最高裁判長リタ・カニスカ。この決闘裁判の勝者は敗者に対しどんな要求も強いることが出来る、なお勝敗はまいったと降伏するか、どちらかの死をもって決するものとするとリタが説明。
なぜわざわざ決闘をと問われたラクレスは、愚かな国民の中には必ず分からず屋がいると答えます。
ギラ兄ちゃんは悪くない無罪だとブーン率いる孤児院の子供達はプラカードを持ってデモ、いい加減犯罪者の味方をするのはやめなさいと毎回何事にも大袈裟な反応をする男が止めようとします。
しかしギラが本当の王様だとコガネは諦めず。
ありもしない夢を見、現実を見失っている私が力でもって分からせるんだよ真の王は誰かをとラクレスが語ると、カグラギ様の事も気になります、なぜ彼はわざわざこのような提案を何か裏がとドゥーがが心配を口にします。
王の前でグダグダと演説とは偉くなったものだとラクレスが剣を抜くと、私はただ万が一のことがあったらととドゥーガが言い訳をすると、この私が負けるとでもとラクレスは凄みます。
ンコソパではヤンマが陣頭指揮をとってギラの応援、その醜い声を聞かせないでとヒメノはクレームを入れます。
決闘裁判このまま放っておいていいのとヒメノが問うと、タイマンに水差すような野暮なまねはしないとヤンマは答えます。
このままじゃキングオージャーも三代守護神もラクレスのものになりそうなのが我慢ならないのとヒメノが言うと、私は構わないのですがとカグラギが言うと、ずっと思ってたんだけど、あなたよくあの男にへいこらできるわね、神の怒りを忘れたの?あれに対抗出来るのはシュゴッダムのシュゴットだけだった、でもあの国は何もしなかったとヒメノは問い詰めます。
カグラギは何か言いたそうにしてから、過去は過去ですと答えます。
リタは聞いてるの?結局ラクレス側?絶対中立は嘘なのかしらとヒメノはリタに尋ねます。
誰もギラに絶対に会わせるなとリタは刑務官に指示。
あなた達は何も分かっていない、もう一度よく考えなさいギラが欲しくないの?とヒメノは問います。
ギラさえ手に入れればシュゴットは思いのまま、決闘裁判はギラを誘拐する絶好の機会隙を見てとカメジムが言っていると、みすみす秘宝を逃したお前をどう信用しろとデズナラク8世はカメジムを縛り上げます。
すると背後にカメジムが後ろに現れ、デズナラク8世はカメジムを縛り上げながら攻撃、するとカメジムは姿を消し、再び姿を現わすと、誘拐ならばお任せをとゲロウジームは自らの姿を現わします。
何時からそこにいたとデズナラク8世が問うと、私はどこにもいるし、どこにもいない陽炎ですからと姿を消します。
これがすこピの尻尾からでた毒とヒメノがカグラギに見せると、すこピ?酢昆布ピーマン?とカグラギは意味が分からず、ゴッドスコーピオンとヒメノは説明し直し。
お前が誘拐された時の状況を聞きたいとリタは囚われのギラに問うと、覚えていないとギラは答えます。
当時の状況を知っているのがラクレスとボシマールだけ、何か違和感がある。もしラクレスが誘拐に関わっていた場合決闘裁判の前にやつを裁くことも出来るとリタは言います。
どうしてそんな事をとギラが訊くと、決闘裁判は通常、双方の合意があってはじめて成立する、だがあの状況では、お前に断る選択肢は無かった公平ではない、傾いた天秤は釣り合うべきだとリタは説明。
すこピの毒をパパとママが亡くなった時に使われた毒と照合した。完全に一致。神の怒りの時、誰かがすこピを利用したのとヒメノが説明すると、あれからもう15年ですかとカグラギは答えます。
思い出せ、15年前お前が誘拐された時何があったとリタが問うと、あなたは勘ちがいしている。俺様がラクレスを倒す機会を逃すわけがないだろうとギラは返し、まさか本気で勝つつもりなのかと言うと、ギラは作ったような高笑いを始めます。
わざわざ人払いまでして話とはとラクレスが問うと、贈り物を持ってまいりました、これはゴッドスコーピオンの毒です。ギラは極悪人、どんな汚い手を使ってくるか分かりません。奥の手が必要だとは思いませんか。外道には外道ですよとカグラギは言って毒を渡します。
これよりラクレス・ハスティーとギラ・ハスティーによる決闘裁判を行なう。この決闘はどちらかが降伏するか、あるいは死ぬことで決着するラクレス・ハスティー勝利の暁には何を望むとリタが問うと、反逆者ギラを王家から追放、永久に牢で生きてもらうとラクレスは答えます。
ギラ・ハスティー勝利の暁には何を望むと問うと、貴様の玉座をもらおうとギラは答えます。
両者剣を取れ、はじめろとリタが合図すると、両者王鎧武装。
ギラは積極果敢に斬りかかるもラクレスはことごとく跳ね返し、逆に一撃でギラを吹っ飛ばします。
リタはシュゴッダムの兵士達に連れ出され、兵士の仮面を脱ぐとそこにはヤンマ、ヒメノ、カグラギの姿が。
皆様準備はよろしいですかとカグラギが言うとリタだけ無反応。
まさか聞いてなかったのとヒメノが問うと、何をだとリタは何も知らない様子。
今からギラは私のもの作戦最終フェーズに入るとヒメノは説明しだします。
ラクレスは確実に勝つためにカグラギが渡したすこピの毒を使うはず、ラクレスの勝ちが決ったところで死体回収しますとギラを運ぶ。
死んでたら意味が無いとリタがツッコむと、カグラギが毒とすり替えて麻酔薬を渡したのとヒメノは続けます。
ギラは死んだって事になるから追っ手は来ねぇとヤンマが続け、そして我々はギラ殿とおいう奥の手を手に入れるとカグラギも続けます。
ヒメノはカグラギに麻酔薬の方渡したかどうか確認すると、ぬかりなくと言ったあとにこれどっちでしょうとカグラギはヒメノに訊き、見た目で分かるわけが無いラベル貼ってあったでしょとヒメノは答えます。
まさか本物の毒を渡したりしていないよなとリタがツッコむと、カグラギはすっとぼけます。
ラクレスはギラを圧倒するも、ギラは高笑い。
虚勢をはるのもここまでだ、君の悪行はここで終るとギラを一閃。
ギラは吹っ飛び、マントの中にはカグラギが渡した毒が見えます。
まずいラクレスが毒を使うぞとリタが言うとヤンマとヒメノはギラが吹っ飛んだ先に急ぎ、カグラギは不敵な笑みを浮かべると逆方向に歩みます。
降参しろでなければ死ぬだけだとラクレスがギラに迫ると、ギラは高笑いをしたあと何故笑わないとラクレスに問います。
勝利を確信するなら笑いが止まらないはずだろう。だが決して笑わない貴様この俺様を恐れているなとギラが指摘すると、貴様のような下民ごとき微塵の煩わしさもないとラクレスは斬りかかります。
剣を受け止めてギラは本当に俺様は誘拐されたのか、誘拐ではなく貴様がこの俺様を追放したのでは無いのかと聞いているんだ、貴様はただの子供である俺様に恐怖し、王の座を守るために追放したこれが真実だとギラは迫ります。
ラクレスはギラを突き放し一閃すると、ギラは倒れたまま高笑いし、図星か剣が荒いな動揺が伝わって来るぞと煽ります。
神聖な決闘で正々堂々と戦う事も出来ないのかとラクレスはロードフィニッシュ。
ギラは大爆発の中でまたもや高笑い、俺様は邪悪の王、卑怯、卑劣、最低、そして敗北を知らぬものだと啖呵を切ります。
オージャチャージから一気呵成に斬りかかり、オージャフィニッシュと今度は互角の戦い。
リタが現場にたどり着くと、ギ~ラ~助けに来たぞ~心の友よ~と場違いな程ノーテンキなヤンマが駆け寄ってきます。
邪魔をするなとラクレスはヤンマに毒を打ち込みます。
ヤンマが痙攣しながら倒れると、ギラはヤンマに駆け寄り抱きかかえ、ヤンマは関係無い助けなきゃと言うと、誰を助けるととラクレスは言います。
中継用のカメラが到着すると、ヤンマも駆けつけます。
それを見てギラは驚くと、抱きかかえているのはヤンマではなくゲロウジームだった。
中継を見た大袈裟に騒ぎ立てる男は、こいつ敵をかばっているぞと騒ぎ出します。
やはり貴様は人類の敵だとラクレスはギラを斬ります。
ヒメノとヤンマはギラのもとへ行こうとするもサナギムの皆さんが襲ってきて、カグラギはどこ行ったのよとヒメノは文句を言いながらも王鎧武装し戦闘開始。
カグラギはシュゴッダムの内部に入りこれはと何かを発見。
最後だギラ・ハスティーとラクレスは迫りロードフィニッシュでギラを一閃。
ギラは吹っ飛び崖下へ転落。
この決闘ラクレスの勝利とリタは判定。
注射器間違えるなんてどういう事、しかもどっか行っちゃうしとヒメノがカグラギに文句を言っていると、ギラが目を覚まします。
私が治療したんだから起きれる起きてとヒメノが言うと、負けて死に損なった気分はどうだよとヤンマはギラに訊きます。
負けたのかとギラは状況を理解します。
急所は外れてた、悪運にも感謝しなさいとヒメノは言います。
外れてたと驚き、助けてくれてありがとうとギラは礼を言います。
まだ安心できないよ上で巨大バグナラクが暴れているとリタは指摘。
行かなきゃとギラが立ち上がると、いけません、あなたには今後死人になって頂きますとカグラギが止めます。
反逆者ギラは成敗した、これより私が守護神の力でバグナラクを打ち倒すぞとラクレスは言い、降臨せよキングオージャーと呼ぼうとしたところ、ゴッドホッパーが空から降臨し一撃。
という事で、ギラとラクレスの決闘裁判編でした。
今回も決着したかのように持っていきましたが伏線感満載な話になりました。
ラクレスは王座を守るためにギラを追放したというように見せかけて別の狙いがあるかのように思わせていますね。
カグラギに渡された毒はギラ相手に使おうともせず、偽ヤンマに躊躇なく打ち込んだというのは確実に何かしらある事を示唆していますよね。
ヤンマが偽物であることはあらかじめ分かっていたというのは、カメラが追いついてからギラがかばっているのがバグナラクだというのを印象づけるためだというのを狙っていたのが分かりますし、ギラの急所は外していたというのも、ギラの死体回収作戦はあらかじめ知っていたと考えてもおかしくはない。
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王様戦隊キングオージャー 第8話「王と王子の決闘裁判」
王様戦隊キングオージャーの第8話を見ました。
第8話 王と王子の決闘裁判
児童養護園の子供たちを人質にされたギラは、シュゴッダムの国王ラクレスと"決闘裁判"をすることになる。
真の王様の座をかけたこの戦いの勝ち負けは、どちらかの死で決まる。
立会人のリタとモニター越しのシュゴッダム国民たちが見守る中で、ギラとラクレスは王鎧武装し、場所を変えながら激しい戦いを繰り広げていく。
ラクレス...