今日のキングオージャー 第12話
「6人目の王様」
ギラ奇跡の大復活計画を進める5人の王達、だが謎の蜘蛛仮面がそれを阻む。デズナラクは三大守護神を取り込み儀式を行なうが世界がひっくり返る代わりに蜘蛛仮面の封印が解ける。その名はジェラミー・ブラシエリ彼は何者かその目的は敵か味方か知りたいかい?
貴様何者だカブタン達に何をしたとギラが問うと、俺は全てを統べる王だとジェラミーは答え、私のすこピに手を出すなんてねとヒメノが責め、優しくつかまえてもらえるなんて思うなよとヤンマもすごみます。
ジェラミーはヒメノの口を塞ぐと、お話は静かに聞くものだと言い本を手に取りその昔5人の英雄と守護神キングオージャーがバグナラクを打ち倒し人類を救ったと読みだし、お袋さんに読んでもらったことはと尋ねます。
キングオージャーの伝説知らない奴はいないだろうとヤンマが答えると、嬉しいねぇこいつを書いたのは俺だよとジェラミーが言うと、では2千年の眠りを経てバグナラクは地の底から蘇るこれはとカグラギが尋ねると、俺の予言さとジェラミーは笑顔で答えます。
まさか貴様が2千年裏で糸を引いていたのかとギラが叫ぶと、ありえねぇとヤンマが言い、ジェラミーは大袈裟に驚きの表情を浮かべます。
普通に考えればわかるでしょ予言の頃から生きていたら一体何歳?とヒメノがツッコミ、国家反逆、死体誘拐、偽証の罪で連行するとリタが言うと、やれやれ行間の読めない連中と話すのは疲れる、そんな事でよく王が務まるなとジェラミーは呆れ、侮辱罪も追加だとリタはジェラミーの顔をわしづかみ。
見極めてやろうお前さん方に王なる資格があるかとジェラミーは言うもリタに連行され、ギラは慌てて追います。
ジェラミー・ブラシエリ一体何のつもりでとカメジムが憤っていると、シュゴッドソウルさえ奪い返せば世界は我らのものだとデズナラク8世がいさめ、まあ所詮虫けら以下ですしとカメジムは落ち着き、あの半端物はこの手でくびり殺すとデズナラク8世は怒りを秘めます。
あいつは全てを統べると言ったラクレスと同じだとギラは法廷を見ながらモルフォーニャに言います。
氏名国籍犯行の動機を話せとリタが言うと、いきなり結末を聞いたら面白くないだろう、お前さんには俺がどう見えるんだいとジェラミーが返すと、戯れ言に付き合っている暇は無いとリタはばっさり。
王様じゃ無くてお子様だなぁ、物語の読み方から教えてあげよう、いいかい全ての事柄は繋がっているが全ては書かれていない、だからこそ自分で想像して道中のわくわくを楽しむのさ、例えばここに至るまでにずっと気になっていることがあったら、それを大切に読んでみると良いとジェラミーが蕩々と語っていくと、もういい有罪だとリタは判決を下します。
何故この国にゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルがあったのかとかとジェラミーが言うと、誰から聞いたとリタは即反応。
俺が隠して言い伝えを残したからさ『氷の寝床で眠っている』しゃれた言い回しだろとジェラミーが嬉しそうに語ると、モルフォーニャ雷おこしの手配をとリタは指示。
ギラ殿をさらった男ですが何やら三大守護神に詳しいようで、壁画の言い伝えも自分だととカグラギが説明すると、連れて来てくれとラクレスは指示。
カグラギの反応に、何か気になるかとラクレスが言うと、少々意外でした妄想を喋っているだけのかもしれない男に何故それほど興味があるのかとカグラギは答え、疑り深いな君も妹の素直さを少しは見習えとラクレスが返すと、スズメはは元気にしておりますかとカグラギは聞きます。
もちろんだだがな、君の態度次第ではどうなるかとラクレスは釘を刺します。
ンコソパ特性嘘発見器を使ってジェラミーを調べる事にして、動作チェックをヤンマはギラに任せます。
ギラが頭に嘘発見器を装着すると、お前本当は悪じゃねぇだろとヤンマが質問。
俺様は邪悪の王ギラと答えると、ギラの頭に装着したヘルメットに雷が落ちてきてギラは倒れ、問題ねぇとヤンマは動作チェック終了。
これからお前に質問する、嘘をついたらこうなるとリタが言うと、拷問器具じゃないかなとジェラミーは反論。
嘘つかなきゃ良いんだよとヤンマは言いジェラミーは嘘発見器を装着。
名前はジェラミー・ブラシエリ、年齢は大体2000歳かなと答えるも雷は落ちず。
壊れているとリタは断言。
シオカラとヤンマが一喝するとシオカラは嘘発見器をジェラミーから外し自分で装着しヤンマ君のバカーと叫び、雷が落ちてきます。
問題ねぇって事は事実かとヤンマが言うと、機械にも間違いがあるとリタは認めず。
とにかくこいつの言っていることが正しいとしないと話が進まねぇだろうとヤンマは言うと、頑固なところはギンちゃん譲りかなとジェラミーが言い、俺がパソコン教わったじじいだとヤンマが反応。
そのギンちゃんに教えたのが俺だよ、キングオージャーを動かせたのも俺のおかげ、最初に解析できたシュゴッドは何だと思うとジェラミーが言うと、ゴッドクモかとリタは答えます。
おれは人間にキングオージャー復活のヒントをバグナラクには三大守護神のヒントを残したのさとジェラミーが言うと、こいつは素直で良いねと嘘発見器をさします。
なぜバグナラクにも手がかりを残したというリタの問いに、そこに真意は無い大切なのは俺が何でそんな事をやったのかだとジェラミーは答えます。
回りくでぇ良いから吐けとヤンマが言うとジェラミーは連れ去られ、申し訳ありませんと仮面を被ったセバスチャンが言い、誰だととまどうギラに、タコメン執事に決ってるだろとヤンマはツッコミます。
ジェラミーはイシャバーナに連行されると、これはこれはお嬢様とヒメノに言い、女王と呼びなさいと訂正されます。
ヤンマとギラがイシャバーナにやって来ると、どうしてバレたのとヒメノは驚き、美しさがあだとなったようですとセバスチャンが答えます。
やっちゃいけないわがままだろうお姫様とヤンマが切り出すと、私はすこピのソウルを返して欲しいだけと返し、それかいとジェラミーは指を差すと、ヒメノの背中にすこピのソウルがつけられていて、先ほどのお礼ですお嬢様とジェラミーは言います。
いけ好かない、あなた何がしたいのとヒメノが問うと、お前の正体は怪奇蜘蛛男とリタが現れます。
1000年以上前の事件資料に目撃情報が残っていた。その後数十年か100年の頻度で目撃されているとリタが答えると、2000年生きているのはどうやら事実だとリタは言います。
示す真実は1つしかございませんとカグラギが現れ、この男はバグナラクの手先です。とぼけたところで無駄な事。彼の放った爆炎の中デズナラク8世は平然としていた。つまり彼の攻撃ははったり全てはデズナラクを逃すためだったのですと説明。
やはり、ひねり潰すしかないようだなと言うとギラが構えると、敵かぁ、そんな単純なものじゃないとジェラミーが言っているところにバグナラク出現。
ちょうど良いとジェラミーは蜘蛛を作り目をくらませて逃走。
ジェラミーはサナギムを倒すと、これが最後の手がかりだ流石に分かってくれなきゃと言います。
仲間割れかというギラは言い、敵味方区別なく攻撃する、もっともたちの悪い犯罪者だとリタは言います。
ペンは剣より強くあれ俺の信条だ。王様が力にすがったら暴君。名君は言葉を信じるとジェラミーが言うも、何を言っているか分からんと一蹴されます。
謎を解く鍵は、物語の狭間に隠した。もう分かるだろう俺が何者かとジェラミーは苛つくも、ギラは過去の言動を洗い直すも、分からんと断言。
何故だお前さん方っていうのは、どうして見えないものを見ようとしないんだ、王様失格だとジェラミーが熱弁。
ヒメノはずっと何言っているのと困惑。
その昔5人の英雄と守護神キングオージャーがバグナラクを打ち倒し人類を救った。だが実は英雄は6人いたと本を読み上げ。ページをめくり白紙の本を見ながら、6人目は罪犯し歴史から消されてしまった。その罪とは許されない相手と恋におちてしまった。憎み合う種族同士が結ばれることを歓迎するものはいなかった。2人は誰もいない場所へ逃げ。そして呪われた子供が生まれた。2人は我が子の幸せを願い呪われた力を封印したとさ。
俺のオヤジは人間でおふくろはバグナラクだ、俺は人間でもバグナラクでも無い。世界にはお前さん方の目には映らない狭間に生きるものが大勢いる。確かにそこにいるのに、まるで消されたかのような存在だ。だから俺は全てを統べて手に手を取り合う、チキューの常識、掟、偏見、差別、思い込み全てを俺が書換える。そのために俺は自らの封印を解いたとジェラミーは熱弁。
それを先に言えと5人は総ツッコミ。
人間もバグナラクも好き、だからケンカして欲しくないそう言うことだろとギラが言うと、俺は売られたケンカ買ってるだけだとヤンマは言い、あなたが回りくどい事言わなければこんな面倒な事にならなかったじゃ無いとヒメノも文句を言い、その気持ち分からんでも無いとリタは言うも、何故隠していたんです動機はとカグラギは質問攻め。
愛してるこの世で最も陳腐な言葉だ、直接的でひねりが無くてありきたりだ。何より行間がない。そんな言葉俺が書くわけないだろとジェラミーが答えると、伝わらなかったら意味が無いだろうとギラはツッコミ、それが作家なんですよ、よっ大先生とカグラギは説明。
ジェラミーが嬉しそうにすると、皮肉のつもりがまんざらでもなさげとカグラギは呆れます。
あいつも大体ギョーカン読めねぇじゃねぇかよとヤンマも呆れます。
まったくこれが今の王様か母様とジェラミーは独り言。
そこにデズナラク8世が現れ、ここは俺に任せてもらう、そこで良い子にしてなとジェラミーは言うと、お前さん人と共に生きる気はないかいと尋ね、下等生物どもに生きる価値など無いとデズナラク8世は攻撃しててから、貴様のような半端物もなと煽ってきます。
俺はジェラミー・ブラシエリ、人、バグナラク全てを統べて世界の定めを定める者。狭間の王様そのありさまを永遠に語り継ぐと良いと言うと王鎧武装。
ジェラミーはデズナラク8世を翻弄し、ハイドロヴェノム。
お前の力は全てまやかしだとデズナラク8世も反撃。
はったりってのは何の為にあると思う?びっくりのためさと言うと、本物の毒のせいでデズナラク8世が苦しむと、反省したかいと言い、デズナラク8世が反撃してくると出直しておいでと爆発させます。
そして人もバグナラクも 王すら統べる狭間の王だみんな忠誠を誓いましたとさ。
という事でジェラミー・ブラシエリの設定説明編と言う話でした。
両方の血が流れている狭間の存在、追加戦士としてはなかなかトリッキーな存在でした。
作家で行間を読ませるのが好きとか、またもや濃いなぁ(苦笑)



ギラ奇跡の大復活計画を進める5人の王達、だが謎の蜘蛛仮面がそれを阻む。デズナラクは三大守護神を取り込み儀式を行なうが世界がひっくり返る代わりに蜘蛛仮面の封印が解ける。その名はジェラミー・ブラシエリ彼は何者かその目的は敵か味方か知りたいかい?
貴様何者だカブタン達に何をしたとギラが問うと、俺は全てを統べる王だとジェラミーは答え、私のすこピに手を出すなんてねとヒメノが責め、優しくつかまえてもらえるなんて思うなよとヤンマもすごみます。
ジェラミーはヒメノの口を塞ぐと、お話は静かに聞くものだと言い本を手に取りその昔5人の英雄と守護神キングオージャーがバグナラクを打ち倒し人類を救ったと読みだし、お袋さんに読んでもらったことはと尋ねます。
キングオージャーの伝説知らない奴はいないだろうとヤンマが答えると、嬉しいねぇこいつを書いたのは俺だよとジェラミーが言うと、では2千年の眠りを経てバグナラクは地の底から蘇るこれはとカグラギが尋ねると、俺の予言さとジェラミーは笑顔で答えます。
まさか貴様が2千年裏で糸を引いていたのかとギラが叫ぶと、ありえねぇとヤンマが言い、ジェラミーは大袈裟に驚きの表情を浮かべます。
普通に考えればわかるでしょ予言の頃から生きていたら一体何歳?とヒメノがツッコミ、国家反逆、死体誘拐、偽証の罪で連行するとリタが言うと、やれやれ行間の読めない連中と話すのは疲れる、そんな事でよく王が務まるなとジェラミーは呆れ、侮辱罪も追加だとリタはジェラミーの顔をわしづかみ。
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ジェラミー・ブラシエリ一体何のつもりでとカメジムが憤っていると、シュゴッドソウルさえ奪い返せば世界は我らのものだとデズナラク8世がいさめ、まあ所詮虫けら以下ですしとカメジムは落ち着き、あの半端物はこの手でくびり殺すとデズナラク8世は怒りを秘めます。
あいつは全てを統べると言ったラクレスと同じだとギラは法廷を見ながらモルフォーニャに言います。
氏名国籍犯行の動機を話せとリタが言うと、いきなり結末を聞いたら面白くないだろう、お前さんには俺がどう見えるんだいとジェラミーが返すと、戯れ言に付き合っている暇は無いとリタはばっさり。
王様じゃ無くてお子様だなぁ、物語の読み方から教えてあげよう、いいかい全ての事柄は繋がっているが全ては書かれていない、だからこそ自分で想像して道中のわくわくを楽しむのさ、例えばここに至るまでにずっと気になっていることがあったら、それを大切に読んでみると良いとジェラミーが蕩々と語っていくと、もういい有罪だとリタは判決を下します。
何故この国にゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルがあったのかとかとジェラミーが言うと、誰から聞いたとリタは即反応。
俺が隠して言い伝えを残したからさ『氷の寝床で眠っている』しゃれた言い回しだろとジェラミーが嬉しそうに語ると、モルフォーニャ雷おこしの手配をとリタは指示。
ギラ殿をさらった男ですが何やら三大守護神に詳しいようで、壁画の言い伝えも自分だととカグラギが説明すると、連れて来てくれとラクレスは指示。
カグラギの反応に、何か気になるかとラクレスが言うと、少々意外でした妄想を喋っているだけのかもしれない男に何故それほど興味があるのかとカグラギは答え、疑り深いな君も妹の素直さを少しは見習えとラクレスが返すと、スズメはは元気にしておりますかとカグラギは聞きます。
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ギラが頭に嘘発見器を装着すると、お前本当は悪じゃねぇだろとヤンマが質問。
俺様は邪悪の王ギラと答えると、ギラの頭に装着したヘルメットに雷が落ちてきてギラは倒れ、問題ねぇとヤンマは動作チェック終了。
これからお前に質問する、嘘をついたらこうなるとリタが言うと、拷問器具じゃないかなとジェラミーは反論。
嘘つかなきゃ良いんだよとヤンマは言いジェラミーは嘘発見器を装着。
名前はジェラミー・ブラシエリ、年齢は大体2000歳かなと答えるも雷は落ちず。
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シオカラとヤンマが一喝するとシオカラは嘘発見器をジェラミーから外し自分で装着しヤンマ君のバカーと叫び、雷が落ちてきます。
問題ねぇって事は事実かとヤンマが言うと、機械にも間違いがあるとリタは認めず。
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おれは人間にキングオージャー復活のヒントをバグナラクには三大守護神のヒントを残したのさとジェラミーが言うと、こいつは素直で良いねと嘘発見器をさします。
なぜバグナラクにも手がかりを残したというリタの問いに、そこに真意は無い大切なのは俺が何でそんな事をやったのかだとジェラミーは答えます。
回りくでぇ良いから吐けとヤンマが言うとジェラミーは連れ去られ、申し訳ありませんと仮面を被ったセバスチャンが言い、誰だととまどうギラに、タコメン執事に決ってるだろとヤンマはツッコミます。
ジェラミーはイシャバーナに連行されると、これはこれはお嬢様とヒメノに言い、女王と呼びなさいと訂正されます。
ヤンマとギラがイシャバーナにやって来ると、どうしてバレたのとヒメノは驚き、美しさがあだとなったようですとセバスチャンが答えます。
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いけ好かない、あなた何がしたいのとヒメノが問うと、お前の正体は怪奇蜘蛛男とリタが現れます。
1000年以上前の事件資料に目撃情報が残っていた。その後数十年か100年の頻度で目撃されているとリタが答えると、2000年生きているのはどうやら事実だとリタは言います。
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やはり、ひねり潰すしかないようだなと言うとギラが構えると、敵かぁ、そんな単純なものじゃないとジェラミーが言っているところにバグナラク出現。
ちょうど良いとジェラミーは蜘蛛を作り目をくらませて逃走。
ジェラミーはサナギムを倒すと、これが最後の手がかりだ流石に分かってくれなきゃと言います。
仲間割れかというギラは言い、敵味方区別なく攻撃する、もっともたちの悪い犯罪者だとリタは言います。
ペンは剣より強くあれ俺の信条だ。王様が力にすがったら暴君。名君は言葉を信じるとジェラミーが言うも、何を言っているか分からんと一蹴されます。
謎を解く鍵は、物語の狭間に隠した。もう分かるだろう俺が何者かとジェラミーは苛つくも、ギラは過去の言動を洗い直すも、分からんと断言。
何故だお前さん方っていうのは、どうして見えないものを見ようとしないんだ、王様失格だとジェラミーが熱弁。
ヒメノはずっと何言っているのと困惑。
その昔5人の英雄と守護神キングオージャーがバグナラクを打ち倒し人類を救った。だが実は英雄は6人いたと本を読み上げ。ページをめくり白紙の本を見ながら、6人目は罪犯し歴史から消されてしまった。その罪とは許されない相手と恋におちてしまった。憎み合う種族同士が結ばれることを歓迎するものはいなかった。2人は誰もいない場所へ逃げ。そして呪われた子供が生まれた。2人は我が子の幸せを願い呪われた力を封印したとさ。
俺のオヤジは人間でおふくろはバグナラクだ、俺は人間でもバグナラクでも無い。世界にはお前さん方の目には映らない狭間に生きるものが大勢いる。確かにそこにいるのに、まるで消されたかのような存在だ。だから俺は全てを統べて手に手を取り合う、チキューの常識、掟、偏見、差別、思い込み全てを俺が書換える。そのために俺は自らの封印を解いたとジェラミーは熱弁。
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人間もバグナラクも好き、だからケンカして欲しくないそう言うことだろとギラが言うと、俺は売られたケンカ買ってるだけだとヤンマは言い、あなたが回りくどい事言わなければこんな面倒な事にならなかったじゃ無いとヒメノも文句を言い、その気持ち分からんでも無いとリタは言うも、何故隠していたんです動機はとカグラギは質問攻め。
愛してるこの世で最も陳腐な言葉だ、直接的でひねりが無くてありきたりだ。何より行間がない。そんな言葉俺が書くわけないだろとジェラミーが答えると、伝わらなかったら意味が無いだろうとギラはツッコミ、それが作家なんですよ、よっ大先生とカグラギは説明。
ジェラミーが嬉しそうにすると、皮肉のつもりがまんざらでもなさげとカグラギは呆れます。
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ジェラミーはデズナラク8世を翻弄し、ハイドロヴェノム。
お前の力は全てまやかしだとデズナラク8世も反撃。
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王様戦隊キングオージャーの第12話を見ました。
第12話 6人目の王様
ギラたちの前に突然現れた蜘蛛仮面ジェラミーは、人間やバグナラクを含む「全てを支配する王様」だという。
謎だらけのジェラミーは、自分がキングオージャーの伝説を伝える本を書き、人類滅亡の予言を残した張本人だと明かす。
彼の独特な語り口調と嘘か本当かわからない言葉に半信半疑のギラ達だったが、超高性能の嘘発見器が「真実」...