今日の仮面ライダーギーツ 37話
慕情Ⅴ:純白の破壊
おもちゃみっけとIDコアを拾い上げたベロバに向かって、相変わらず悪趣味な事してるみたいだねとジーンが声をかけます。
グランドエンドが近いとジーンがつげると、これから面白くなるって言うのにとケケラは文句を言い、君たちが悪さしなきゃ打ち切られずにすんだのかもしれないのにとジーンは呆れ、それならそれで最後までこの世界の不幸を味わい尽くすだけとベロバは開き直ります。
スエルに盾突いて良いのか、ゲートを通れずにこの世界に取り残されたらグランドエンドと同時に俺たちは消滅するとジーンが忠告すると、ヴィジョンドライバーは返すしかなさそうね、ただし女神様に挨拶した後にとベロバが答え、往生際の悪い奴らだとジーンはまたも呆れます。
ジーンとケケラは私達の最後のお願い聞いてくれる、頼むぜ女神さんよとデザイアカードを見せます。
3日間のタイムリミットは過ぎたね、IDコアを一番集めたのは沙羅さんのはずと景和と祢音が確認し、デザイアロワイアルの結果、沙羅姉さんは33Pでトップだったものの、道長も同点でトップで延長戦へ持ち越し。
延長戦は明日の正午から1時間プレイヤー同士でIDコアを奪い合いトップになった者が脱落者を指名できるとスエルは指示。
バッファローさんに勝てるのかな、だってあの人の叶えた世界なんでしょと沙羅姉さんは不安を口にします。
だからといって逃げるわけいかなだろ。デザグラの犠牲者を救うためにもと景和は言い、沙羅姉さんも同意。
母さん待っててくれ必ず自由にするからと英寿も決意を固めます。
祢音TVが更新されないことに対する嘆きの反応をチェックしていた祢音は、私の事なんて、もうみんな忘れて欲しいと謝ります。
そこに、この戦いに参加するべきじゃない、願いはもう叶えられないとキューンがやって来ます。
この世界とはお別れだ創世の女神よとスエルは言います。
デザイアロワイアル延長戦開始。
ライダーは全部ぶっつぶすと道長は意気込みます。
運営が引き上げるという景和の問いに、デザロアの勝ち負けには関係無く決定事項だって私のサポーターが言っててと祢音が説明。
じゃあ勝ち残っても願いは叶わないってと沙羅姉さんは愕然。
デザグラのせいで消えてしまった人達をそのままにして行くっていうのかと景和が憤っているところに、こんなくだらない戦いはこれで終わりだと道長が現れ変身。
景和、祢音、沙羅姉さんも変身し道長と戦闘開始。
ライダーになった事なんて忘れろ、そうすりゃこれ以上不幸にならずにすむと言いながら圧倒する道長に、そういうわけにはいかないと景和は反抗。
なにも願うな願うから不幸になるんだという道長に、犠牲になった人達は俺が助ける、それだけは譲れない願いだという景和に、そんな事してもまた他の犠牲者がでるだけだと道長の考えは平行線。
いつかは終らせなきゃならないんだよと道長は沙羅姉さんにトドメをさそうとし、それを祢音がかばうも2人同時に変身解除。
道長はライダーにならなければ命の危険はないそれ以上何を望むと言いながら2人のIDコアをベルトから抜き取り、私にはまだやり残した事があとと祢音と沙羅姉さんが言うも、2度とライダーになるなとIDコアを砕き祢音と沙羅姉さんは姿を消します。
安心しろお前もすぐにいかせてやるという道長に、幸せを願って何が悪い願いを叶えるのは俺だと景和は特攻。
約束通りケケラとベロバから返してもらったよとジーンはニラムにヴィジョンドライバーを見せると、君に頼んで正解だったよとニラムは満足そうにヴィジョンドライバーを手にしますが、2つめのヴィジョンドライバーを手にしようとしたところでジーンはそれを掴み投げます。
投げた先で英寿がヴィジョンドライバーを手にすると、約束でしょミツメのことを教えてくれるってとジーンは言い、謀ったなジーンとニラムはジーンをにらみます。
キツネのサポーターだからね化かすこともあるさとジーンはご満悦。
お前等運営に母さんは渡さないというと英寿はヴィジョンドライバーを装着し創世の女神のもとへ、ニラムも後を追います。
デザグラの記録なんか見てどうするつもりですかと、地球の本棚っぽい場所で資料をあたっているウィンにツムリが声をかけます。
英寿の母ちゃんのことを調べたくてな。ミツメがどうやって英寿を産んだのかと言いながら調べ続けているウィンに、本来ならあり得ません。未来人の私達には命を産む仕組みはないのでとツムリは言います。
母さんといって創世の女神に迫る英寿を止めようとニラムが追いかけると、グランドエンドと同時に我々は消える女神とともになとスエルが前から現れます。
お前は全てを忘れるのだ他でもない女神自身の力によってと言うスエルに、母さんはそんな事望んでないと英寿は反論。
女神に意志など存在しない願いを叶えるただの道具に過ぎないとスエルは煽り、道具じゃ無いと英寿は激怒。
ならば、浮世英寿がこの世に存在しない世界を叶えろとスエルはカードに書いて創世の女神にカナエさせようとします。
しかし女神は拒絶。
もう限界のようだなとスエルが言うと、限界?何の事だと英寿は食いつき、女神の力は時と共に弱っていた、願いを叶えぬ女神など無価値ながらくた、グランドエンドと共に処分しようとスエルは言い英寿は激怒。
しかし、スエルに向かおうとした英寿ははじき飛ばされデザイアロワイアルへと飛ばされます。
道長と景和が一騎打ちをしているのをベロバは高みの見物をしつつ、最後の願いも叶えたしこれで心置きなく推しの最後を見届けられるわねと言うと、手放してたまるかよ、桜井景和お前の力はその程度のものか、おれを笑わせてみろとケケラは言い、ミッチーあなたの不幸見せてもらうわよとベロバはご満悦。
デザ神の幽閉という項目を見付けたウィンは英寿が産まれた紀元前に妙な記録があると言うと、ツムリも一緒になって見ます。
禁断の罪を背負いし男につき歴史から抹消。それ以来デザイアグランプリに新たなルールを課す事になった。プレイヤーとナビゲーターは私的な関係になってはならないとツムリが読み、この頃のナビゲーターってと気付くと、ミツメだとウィンは言います。
デザ神の報酬が金貨から理想の世界を叶えることになったのも同じ時期だとすると、英寿の父ちゃんと母ちゃんはとウィンは推理を進めます。
道長は景和を倒し変身を解除させIDコアを抜き取ろうとするも景和は抵抗を続けます。
ライダーだったことは忘れろデザグラに出会う前はそうやって生きてきただろうと道長が言うと、ああそうだ、でも知ってしまったからには引き下がれない。もう諦めるわけには行かないんだよと景和は必死になるも道長はIDコアを抜き取りどうせデザグラはこの世界から消える。なくなっちまったものはもう戻らないんだと言います。
あいつに創世の女神に償わせる今まで奪ってきた大勢の人達の命と幸せを取り戻すんだと景和は叫んで道長に向かって行くも、諦めろ理想を願えば別の不幸を産むだけだと道長は反論。
あいつがむちゃくちゃにした世界を取り戻すんだと景和は聞く耳を持たず。
お前の理想論は聞き飽きたと道長は景和のIDコアを砕こうとすると、パンクジャックが現れIDコアを落とさせ、景和は慌ててIDコアを拾います。
はいそこまで延長戦は終わりだ惜しかったなとウィンは言います。
延長戦の結果道長と景和が33ポイントで並び決着は付かず。
お前等にメッセージだ、そこの誰かさんにもなとウィンは英寿にも声をかけます。
創世の女神は本当に罪深い存在だったのか?デザグラの記録にはこうある。禁断の愛を願ったナビゲーターは三日三晩祈りを捧げ、その身に奇跡の命を宿した。その日、彼女は世界を作り変える力を手に入れたのだ。これが何を意味するか分かるかとウィンは英寿に話を振ります。
命を生み出す神話はいくつも存在する。岩や太陽の光から神は子供を産んだ。同じように古代のデザ神と未来人ミツメの間にも奇跡が起きた。ラブ&ピース誰かを不幸にするために女神の力が生まれたわけでは無い。と英寿が何も答えなくてもウィンは話を続けます。
でも、女神のせいで犠牲者が出ているのは事実だと景和が反論すると、女神の力を利用してシステムを作り上げたのはデザグラの運営だ女神に罪は無いとウィンは語ります。
罪は道具にあるか、それを使った奴らにあるか、どっちにしろ消えるべき存在に変わりは無いと道長が言うと、そうこうしているうちにグランドエンドが始まるぞ、諦めない限りチャンスはある。だろとウィンが英寿に向かって言うと、言ってくれるなと英寿もようやく反応します。
グランドエンドを決行するとスエルが宣言。
女神をこのまま失うことになっても良いのですかとニラムが抗議すると、慌てるな女神は新たな後継者に引き継がれるとスエルは気にせず、ニラムは驚きます。
そこに英寿が現れ、何故君がここにいるとニラムが言うと、決ってるだろ母さんを救うと英寿は答えます。
排除しろグランドエンドはなされるとスエルはニラムに指示、今は大事な時だ君は引っ込んでいろとニラムが言うと、母さんを利用してお前等はあらゆる幸せを支配してきたんだろう。と英寿が言い返すと、知らなければ良かったものを浮世家の息子としての人生を歩めば、ここまで苦しむ事も無かったはずだ。なぜ自ら茨の道を進むとニラムは言います。
忘れたくても忘れられないからだ。2000年前のあの日からお前等デザグラが利用してきた母さんの事をと英寿は叫び、しかし、君が求め続けたミツメはもういない、諦める以外に君が幸せになる術はないとニラムは変身。
英寿も変身し戦闘開始。
互角の戦いが続くもグランドエンドは始まっていた。
創世の女神が崩れそうになったのを気にした英寿がニラムを突破しようとすると、冷静さを失った君に勝ち目は無いとニラムは圧倒。
英寿は変身が解け、運命を受け入れるしか無いとニラムは勝ちを確信します。
創世の女神が崩れ破片がエースの前に落ちてくると、英寿は私のことは忘れてと言った母の言葉を思い出し、破片を拾うと、忘れてたまるかといってから叫ぶと、新たなバックルが出現しブーストマークⅢへと変身。
あり得ない、こんなライダーが存在するはずが無いとニラムは動揺。
仮面ライダーのテクノロジーは運営によって創造・管理されている 例外はそんざいしない
という事で、グランドエンドが迫り、英寿の母親についてもかなり掘り起こされたというか、ウィンが有能だったという事で。
完全に最終回直前のような怒濤の真相解明みたいなノリとなっていますけれども、まだその時期には少し早いんですよね。
グランドエンドをどう決着つけるのか、グランドエンドが決行されなかった場合どういう流れになっていくのか予測が出来ないですね。
ベロバとケケラの願いも伏せられているので何か意味のあるものになるのかどうか、次回で解決する分と1年通しての結末がめざすものとどうなるのでしょう?



おもちゃみっけとIDコアを拾い上げたベロバに向かって、相変わらず悪趣味な事してるみたいだねとジーンが声をかけます。
グランドエンドが近いとジーンがつげると、これから面白くなるって言うのにとケケラは文句を言い、君たちが悪さしなきゃ打ち切られずにすんだのかもしれないのにとジーンは呆れ、それならそれで最後までこの世界の不幸を味わい尽くすだけとベロバは開き直ります。
スエルに盾突いて良いのか、ゲートを通れずにこの世界に取り残されたらグランドエンドと同時に俺たちは消滅するとジーンが忠告すると、ヴィジョンドライバーは返すしかなさそうね、ただし女神様に挨拶した後にとベロバが答え、往生際の悪い奴らだとジーンはまたも呆れます。
ジーンとケケラは私達の最後のお願い聞いてくれる、頼むぜ女神さんよとデザイアカードを見せます。
3日間のタイムリミットは過ぎたね、IDコアを一番集めたのは沙羅さんのはずと景和と祢音が確認し、デザイアロワイアルの結果、沙羅姉さんは33Pでトップだったものの、道長も同点でトップで延長戦へ持ち越し。
延長戦は明日の正午から1時間プレイヤー同士でIDコアを奪い合いトップになった者が脱落者を指名できるとスエルは指示。
バッファローさんに勝てるのかな、だってあの人の叶えた世界なんでしょと沙羅姉さんは不安を口にします。
だからといって逃げるわけいかなだろ。デザグラの犠牲者を救うためにもと景和は言い、沙羅姉さんも同意。
母さん待っててくれ必ず自由にするからと英寿も決意を固めます。
祢音TVが更新されないことに対する嘆きの反応をチェックしていた祢音は、私の事なんて、もうみんな忘れて欲しいと謝ります。
そこに、この戦いに参加するべきじゃない、願いはもう叶えられないとキューンがやって来ます。
この世界とはお別れだ創世の女神よとスエルは言います。
デザイアロワイアル延長戦開始。
ライダーは全部ぶっつぶすと道長は意気込みます。
運営が引き上げるという景和の問いに、デザロアの勝ち負けには関係無く決定事項だって私のサポーターが言っててと祢音が説明。
じゃあ勝ち残っても願いは叶わないってと沙羅姉さんは愕然。
デザグラのせいで消えてしまった人達をそのままにして行くっていうのかと景和が憤っているところに、こんなくだらない戦いはこれで終わりだと道長が現れ変身。
景和、祢音、沙羅姉さんも変身し道長と戦闘開始。
ライダーになった事なんて忘れろ、そうすりゃこれ以上不幸にならずにすむと言いながら圧倒する道長に、そういうわけにはいかないと景和は反抗。
なにも願うな願うから不幸になるんだという道長に、犠牲になった人達は俺が助ける、それだけは譲れない願いだという景和に、そんな事してもまた他の犠牲者がでるだけだと道長の考えは平行線。
いつかは終らせなきゃならないんだよと道長は沙羅姉さんにトドメをさそうとし、それを祢音がかばうも2人同時に変身解除。
道長はライダーにならなければ命の危険はないそれ以上何を望むと言いながら2人のIDコアをベルトから抜き取り、私にはまだやり残した事があとと祢音と沙羅姉さんが言うも、2度とライダーになるなとIDコアを砕き祢音と沙羅姉さんは姿を消します。
安心しろお前もすぐにいかせてやるという道長に、幸せを願って何が悪い願いを叶えるのは俺だと景和は特攻。
約束通りケケラとベロバから返してもらったよとジーンはニラムにヴィジョンドライバーを見せると、君に頼んで正解だったよとニラムは満足そうにヴィジョンドライバーを手にしますが、2つめのヴィジョンドライバーを手にしようとしたところでジーンはそれを掴み投げます。
投げた先で英寿がヴィジョンドライバーを手にすると、約束でしょミツメのことを教えてくれるってとジーンは言い、謀ったなジーンとニラムはジーンをにらみます。
キツネのサポーターだからね化かすこともあるさとジーンはご満悦。
お前等運営に母さんは渡さないというと英寿はヴィジョンドライバーを装着し創世の女神のもとへ、ニラムも後を追います。
デザグラの記録なんか見てどうするつもりですかと、地球の本棚っぽい場所で資料をあたっているウィンにツムリが声をかけます。
英寿の母ちゃんのことを調べたくてな。ミツメがどうやって英寿を産んだのかと言いながら調べ続けているウィンに、本来ならあり得ません。未来人の私達には命を産む仕組みはないのでとツムリは言います。
母さんといって創世の女神に迫る英寿を止めようとニラムが追いかけると、グランドエンドと同時に我々は消える女神とともになとスエルが前から現れます。
お前は全てを忘れるのだ他でもない女神自身の力によってと言うスエルに、母さんはそんな事望んでないと英寿は反論。
女神に意志など存在しない願いを叶えるただの道具に過ぎないとスエルは煽り、道具じゃ無いと英寿は激怒。
ならば、浮世英寿がこの世に存在しない世界を叶えろとスエルはカードに書いて創世の女神にカナエさせようとします。
しかし女神は拒絶。
もう限界のようだなとスエルが言うと、限界?何の事だと英寿は食いつき、女神の力は時と共に弱っていた、願いを叶えぬ女神など無価値ながらくた、グランドエンドと共に処分しようとスエルは言い英寿は激怒。
しかし、スエルに向かおうとした英寿ははじき飛ばされデザイアロワイアルへと飛ばされます。
道長と景和が一騎打ちをしているのをベロバは高みの見物をしつつ、最後の願いも叶えたしこれで心置きなく推しの最後を見届けられるわねと言うと、手放してたまるかよ、桜井景和お前の力はその程度のものか、おれを笑わせてみろとケケラは言い、ミッチーあなたの不幸見せてもらうわよとベロバはご満悦。
デザ神の幽閉という項目を見付けたウィンは英寿が産まれた紀元前に妙な記録があると言うと、ツムリも一緒になって見ます。
禁断の罪を背負いし男につき歴史から抹消。それ以来デザイアグランプリに新たなルールを課す事になった。プレイヤーとナビゲーターは私的な関係になってはならないとツムリが読み、この頃のナビゲーターってと気付くと、ミツメだとウィンは言います。
デザ神の報酬が金貨から理想の世界を叶えることになったのも同じ時期だとすると、英寿の父ちゃんと母ちゃんはとウィンは推理を進めます。
道長は景和を倒し変身を解除させIDコアを抜き取ろうとするも景和は抵抗を続けます。
ライダーだったことは忘れろデザグラに出会う前はそうやって生きてきただろうと道長が言うと、ああそうだ、でも知ってしまったからには引き下がれない。もう諦めるわけには行かないんだよと景和は必死になるも道長はIDコアを抜き取りどうせデザグラはこの世界から消える。なくなっちまったものはもう戻らないんだと言います。
あいつに創世の女神に償わせる今まで奪ってきた大勢の人達の命と幸せを取り戻すんだと景和は叫んで道長に向かって行くも、諦めろ理想を願えば別の不幸を産むだけだと道長は反論。
あいつがむちゃくちゃにした世界を取り戻すんだと景和は聞く耳を持たず。
お前の理想論は聞き飽きたと道長は景和のIDコアを砕こうとすると、パンクジャックが現れIDコアを落とさせ、景和は慌ててIDコアを拾います。
はいそこまで延長戦は終わりだ惜しかったなとウィンは言います。
延長戦の結果道長と景和が33ポイントで並び決着は付かず。
お前等にメッセージだ、そこの誰かさんにもなとウィンは英寿にも声をかけます。
創世の女神は本当に罪深い存在だったのか?デザグラの記録にはこうある。禁断の愛を願ったナビゲーターは三日三晩祈りを捧げ、その身に奇跡の命を宿した。その日、彼女は世界を作り変える力を手に入れたのだ。これが何を意味するか分かるかとウィンは英寿に話を振ります。
命を生み出す神話はいくつも存在する。岩や太陽の光から神は子供を産んだ。同じように古代のデザ神と未来人ミツメの間にも奇跡が起きた。ラブ&ピース誰かを不幸にするために女神の力が生まれたわけでは無い。と英寿が何も答えなくてもウィンは話を続けます。
でも、女神のせいで犠牲者が出ているのは事実だと景和が反論すると、女神の力を利用してシステムを作り上げたのはデザグラの運営だ女神に罪は無いとウィンは語ります。
罪は道具にあるか、それを使った奴らにあるか、どっちにしろ消えるべき存在に変わりは無いと道長が言うと、そうこうしているうちにグランドエンドが始まるぞ、諦めない限りチャンスはある。だろとウィンが英寿に向かって言うと、言ってくれるなと英寿もようやく反応します。
グランドエンドを決行するとスエルが宣言。
女神をこのまま失うことになっても良いのですかとニラムが抗議すると、慌てるな女神は新たな後継者に引き継がれるとスエルは気にせず、ニラムは驚きます。
そこに英寿が現れ、何故君がここにいるとニラムが言うと、決ってるだろ母さんを救うと英寿は答えます。
排除しろグランドエンドはなされるとスエルはニラムに指示、今は大事な時だ君は引っ込んでいろとニラムが言うと、母さんを利用してお前等はあらゆる幸せを支配してきたんだろう。と英寿が言い返すと、知らなければ良かったものを浮世家の息子としての人生を歩めば、ここまで苦しむ事も無かったはずだ。なぜ自ら茨の道を進むとニラムは言います。
忘れたくても忘れられないからだ。2000年前のあの日からお前等デザグラが利用してきた母さんの事をと英寿は叫び、しかし、君が求め続けたミツメはもういない、諦める以外に君が幸せになる術はないとニラムは変身。
英寿も変身し戦闘開始。
互角の戦いが続くもグランドエンドは始まっていた。
創世の女神が崩れそうになったのを気にした英寿がニラムを突破しようとすると、冷静さを失った君に勝ち目は無いとニラムは圧倒。
英寿は変身が解け、運命を受け入れるしか無いとニラムは勝ちを確信します。
創世の女神が崩れ破片がエースの前に落ちてくると、英寿は私のことは忘れてと言った母の言葉を思い出し、破片を拾うと、忘れてたまるかといってから叫ぶと、新たなバックルが出現しブーストマークⅢへと変身。
あり得ない、こんなライダーが存在するはずが無いとニラムは動揺。
仮面ライダーのテクノロジーは運営によって創造・管理されている 例外はそんざいしない
という事で、グランドエンドが迫り、英寿の母親についてもかなり掘り起こされたというか、ウィンが有能だったという事で。
完全に最終回直前のような怒濤の真相解明みたいなノリとなっていますけれども、まだその時期には少し早いんですよね。
グランドエンドをどう決着つけるのか、グランドエンドが決行されなかった場合どういう流れになっていくのか予測が出来ないですね。
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仮面ライダーギーツの第37話を見ました。
第37話 慕情Ⅴ:純白の破壊
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仮面ライダーギーツ 37話「慕情Ⅴ:純白の破壊」
37話「慕情Ⅴ:純白の破壊」
白いキツネ!力うどんか?(違)