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今日の読書 日本史の裏側/河合敦

日本史の裏側という事となると何が表側なんだろうという話になりますが、基本的には歴史の教科書に載っていること、もしくは過去の教科書に載っていたことを表側としていて、教科書で取り上げられていないこと、教科書に載っていたけれども新説によって変化してきたもの、新たな史料が発見されて変更であったり補足されたり、科学技術によって証明されたことを紹介するという趣旨のものになります。

一般向け歴史関係の著書というものは山程出続けているという事で興味を持っている人は多いという事なのでしょうが、同時に教科書だけだと面白くなかった、満足できなかったという事の裏返しでもあるとは思うのですが、実際どういう層の人が読んでいるのかまでは把握は出来ていなかったりはします。

ただ歴史という分野は新説が出てきても割りと受け入れやすい、新説が出てきたけれども出てきた新説をまたひっくり返して元に戻っていくなんていう動きがあっても、それはそれで受け入れやすいという土壌がある分野であるというのも大きいのかなぁと思ったりもします。

実際に新説でどうこう言っているものは新しくても明治維新くらいのもので、覚えてきていたことが覆ったことで何か自分の生活に変化が起きるわけでも無ければ実害があるものでも無く知的好奇心だけで話をすませられるというのかもしれないですね。

近代史とか近代思想史で新説が出たり価値観が覆ったりとかだと、面倒臭い団体が騒ぎそうですからね(苦笑)

それはおいておいて、千利休生存説というような新説は知りませんでしたし、国友一貫斉のように存在から良く知らんというものであったり、弥生時代に関する科学調査なんていうのもあり、割りと目新しい楽しさがありましたね。

第1章 あの歴史上の人物の驚くべき真実
第2章 江戸時代に、現代に勝る技術を生み出した天才達
第3章 ある意味幸せな人生か…? 世にも奇妙な生き様
第4章 科学調査が歴史を塗り替える。イメージが変わる市井生活
第5章 現代人が学びたい、江戸から明治の偉人の志

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ジャンル : 小説・文学

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