今日のキングオージャー 第30話
「凍てつく天秤」
宇蟲五道化の1人ヒルビルの能力によって操られた側近達の刃に倒れる王達。民は疑念にかられ国同士が争う悲劇を招く。だがジェラミー自らが黒幕だと大芝居をうち辛くも地球存亡の危機を救ったのだったとな。褒めてくれても良いんだよ。
イシャバーナ最高の職人による最高の修繕よ確認してとヒメノはリタにアクセサリーを渡すと、確かにとリタは確認。
言ってくれたら送ったのにというヒメノに対し、ゴッカンの前国王カーラスから引き継いだ王の証だ万一に備えた失礼するとリタは帰ろうとします。
せっかく来てくれたんだから一緒にお茶しましょうとヒメノは呼び止め、私は中立だというリタに、裁判長の中立はお茶の一杯で揺らぐものかしらとヒメノが煽ると、ちょっとならとリタは同意。
セバスとびっきりのアフタヌーンティーをとヒメノは指示。
ジェラミーと言いながらギラがジェラミーを探していると、おいおい王様がこんな所にきていいのかい?俺は今チキューを脅かす極悪人だとジェラミーは現れます。
元気かとギラが問うと、2000年生きているんだ大抵の悲劇は経験している。それに今は俺を心配してくれるよき友人もいるとジェラミーが答えると、絶対バグナラクと人が一緒に暮らせるチキューにしよう僕が生きている間にとギラが言うと、せっかちだなぁとジェラミーは笑います。
そこに山で行き倒れになった男をサナギム達が連れて来ます。
死ぬ時ってこんな時なのかなという男に駆け寄ったギラは思わず冷たっとなります。
ヒメノ様がお茶に誘われるのは親しい間柄の方だけですとセバスチャンはお茶をつぎながらリタに説明。
要件を言ってくれ分からんとリタが言うと、その目どうしていつも隠しているのとヒメノは問います。
この事は誰にも明かすなと子供の頃に言われたことが頭をよぎりリタは黙ったまま。
無神経だった。事情はあるもの撤回させてとヒメノは神妙になると、さ次はあなたの番質問してそこそこ答えるからとリタに話を振ります。
もっふんグッズの転売は対策はしてるのかとリタが言うと、てんばい?何それとヒメノは戸惑います。
そんな事だろうと思ったとリタは立ち上がると、転売ヤーは他人の努力の上前をかすめる卑劣で姑息なハイエナと早口で説明してむせてお茶を慌てて飲み出します。
リタって意外とおしゃべりとヒメノが言うと、とにかく転売ヤーはみんなを不幸にする必ず駆逐するとリタが意気込んでいると、ほんとターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴねとヒメノは言います。
なんだそれはとリタが聞くと、イシャバーナの慣用句、意味はそうね、私が地獄に落ちてもこいつだけは地獄に落とすかしらとヒメノは微笑みます。
転売ヤーはターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴだとリタは感化されます。
2人が意気投合しているところ、街が凍っておりますとセバスチャンが報せに来ます。
ヒメノとリタは城の外に出るとイシャバーナがゴッカンのように凍った街になっていて驚きます。
ダグデドがやったのとヒメノが疑問を口にすると、リタはカーラスを見つけます。
リタの前の裁判長とヒメノも気付くと、カーラスは左眼を光らせ手から吹雪を出します。
ヒメノは王鎧武装しカーラスを止めながら、リタどうにかしてと指示。
どうして?何があったとリタは戸惑いながら近づき、止まってくれカーラスと言うもカーラスは止まらず、リタの髪が吹き上がりリタの右眼が見えると、カーラスはリタと言って突き飛ばすと、自分に向けて手をかざしすまないと言って倒れます。
何か知ってるなら話して、私の国はゴッカン前国王カーラスに侵略された。あなたには説明する義務があるとヒメノは冷却された手を温めているリタに向かって言います。
この目には秘密があるとリタは右眼を見せて話し始めます。
ゴッカンに代々伝わる秘術、氷の封印の力を宿した。氷の封印は法で裁けぬ悪を封印するための秘術だ。自らもろとも。この事は誰にも明かすな。敗が消えないのは才ある証と言われている。だが二度と使わずにすむ事を願っていようとリタはカーミラから託されていた。
ここからは推測だ15年前の神の怒り、未曾有の大量虐殺の犯人をカーラスは捕らえた。だが大量のシュゴッドを操った謎が解けず裁けなかった。だからカーラスは自ら王の座を降り犯人を封印した。カーラスは死ぬまで奴を監禁するつもりだ。神の怒りの犯人を自分もろとも氷の秘術で封印したとしたら、辻褄は合う。そもそも秘術なんてものを信じてもらわなければならないがとリタが語ると、それは信じる奇跡があったんだからとヒメノは答えます。
カーラスが目を覚ましたら確認する。中立としてとリタが言うと、残念ですがお亡くなりに、ただご遺体の状態からして亡くなられたのは数日前と考えてよろしいかととエレガンスさんが告げに来て、リタは困惑。
ヒメノ助けてくれゴッカンの雪山で遭難したらしいとギラとジェラミーは男を運んできます。
末端の感覚はどこか痛むところはとヒメノが確認していると、病院か最悪だ人を生かす場所じゃないかと男は言うと、ヒメノはさらに確認しようとし男の顔を見るとお前はと言って愕然とします。
どっかで殺しそびれたかと男は言うと、セバス今すぐこの城から人を避難させてとヒメノは指示。
この男は神の怒りの犯人とヒメノは剣を突きつけます。
何故神の怒りを起こしたとヒメノが詰問すると、人間は生き生きして忌々しいからなと男は答え、どうしてパパとママを殺したとヒメノが続けると、言われてもなぁどのパパとママかわかんねぇよと男は答えます。
お前だけはとヒメノが激昂すると、男はしーっと指示し、足元に暗闇が広がります。
目に付いたら殺してきた。いちいち覚えていられるか。なぜ生に拘ると立ち上がり、回りにはサナギムの皆さんが現れます。
それを見てギラはまさかみんな死んでるのかと驚きます。
お前さん何者だとジェラミーが問うと、俺はグローディ・ロイコディウムと名乗ります。
それを見ていたダグデドは誰と聞き、宇蟲五道化静謐のグローディ、1人いなかったでしょう五道化がずっと四。長らく怪しげな術で封じられ隠されておりましたが私が解放しましたとカメジムが説明。
案内ご苦労愚かな虫けらとカメジムは言うと、ミノンガンが封印されていた氷を破壊。
随分と長いお休みでしたねグローディ、ダグデド様が地球人類を滅ぼせとの事ですとカメジムは倒れているグローディに声をかけると、前と同じ生かさず殺さずかとグローディが確認すると、いいえ皆殺しです死体はお好きでしょうとカメジムは教えます。
グローディ生きてたんだとダグデドはようやく思い出します。
死者を操るのかとリタが問うと、出来たら良いんだけどなぁ脳みそが腐っちまってるからだろうなぁ、こいつらは本能に従って動いている。闘争こそ生物の本能。死体で殺して死体を増やしての繰り返し。静かな死の世界のいっちょうあがりだとグローディは答えます。
まさかカーラスもお前がとリタが言うと、あああれねとグローディは思い出します。
おやおや生きていらっしゃるとはとカメジムはカーラスが立ち上がるのを確認すると、お前達を封印する凍てつく天秤は不動なりとカーラスは封印の秘術を使おうとするも、その前にカメジムがトドメを刺します。
グローディ力がさび付いていないかお見せなさいとカメジムが指示し、起きろと言って死体となったカーラスを起き上がらせていた。
おかげで風邪ひいちまったよとグローディが軽口を叩き、命を弄ぶものなど慈悲は与えないとヒメノは激怒、死罪だとリタも静かに怒りを見せ攻撃。
そこにカグラギとヤンマも合流。
何がどうしてこうなったとヤンマが聞くと、ギラが説明にならない説明をし、でどちらさんですとカグラギがグローディを刺して言うと、神の怒りの犯人だ確認してくれとリタは説明しヒメノに指示します。
やっぱ死ねねぇかとヒメノが脈を核にしようとしたところでグローディは起き上がります。
立ち上がると鎌を一閃。こんなに死体を愛しているのに死からは嫌われているんだ、かわいそうだろとグローディは言います。
よもや不死身とはとカグラギは驚き、さっさと逝っちまえよ俺が起こしてやる、みんな強ぇからなぁ何人殺してくれるかなぁとグローディは嗤います。
お前だけはこの手で必ずとヒメノが激昂すると、またもやグローディはしーっとやって、静かにしろと言うと外から音が聞えてきて、まさかとヒメノは気付きます。
外に出ると大量のシュゴッド達が空を舞っていて、お前達が言う神の怒りだとグローディが嗤います。
貴様など完膚なきまでひねり潰すとギラは怒り皆で王鎧武装、始祖光来。
俺を倒せば神の怒りは止まる。でも俺は死なない。むだと分かってなおあがく。だから生き物は嫌いだ。最後の馬鹿騒ぎだと鎌を振るいながら言うと、衝撃で皆の王鎧武装は解けていきます。
氷の封印は法で裁けぬ悪を封印する最後の秘術だ自らもろともというカーラスの言葉を思い浮かべ、この言葉を知ってるかターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴとリタは言うと氷の封印の秘術を使います。
その目は、おいおい勘弁してくれよとグローディが文句を言うも、私は揺るがないとリタはもろとも凍り始めます。
もっふん寒いよでもちょっとだけ暖かいとリタがモッフンを感じると、嫌やめてとヒメノは秘術を邪魔します。
空を舞っていたシュゴッド達は凍って墜落。
許さないあの男に家族を奪われた友達まで奪わせたりはしない。必ず倒すの私達で一緒にとヒメノは泣いてリタを止めます。
寒いいい加減に死ねとグローディが迫ってくると、いきなりグローディを襲う侵入者が現れ、母様どうしてとジェラミーは驚きます。
ジェラミー母様を助けてとジェラミーの母は王様達を殴り倒してから頼みます。
という事で、これって終盤だったっけという展開が新章が始まってから続いてきているキングオージャーでしたが今回もノリが最終盤ですね。
五道化がようやく揃いましたがグローディは神の怒りを起こした張本人であり、ゴッカンの前王に封印されていた不死身の男で死体を本能だけで動く死体として利用出来るという色々と詰め込んだ設定の男でした。
もう一度封印するしかないとリタが決意しますが、ヒメノはリタとの友情を感じるようになっていたのでそれは止めたと。
伏線の回収と新たな設定と詰め込んでいて密度の濃さを感じましたが、さらにジェラミーの母親まで登場してきて、どうなるんでしょう?



宇蟲五道化の1人ヒルビルの能力によって操られた側近達の刃に倒れる王達。民は疑念にかられ国同士が争う悲劇を招く。だがジェラミー自らが黒幕だと大芝居をうち辛くも地球存亡の危機を救ったのだったとな。褒めてくれても良いんだよ。
イシャバーナ最高の職人による最高の修繕よ確認してとヒメノはリタにアクセサリーを渡すと、確かにとリタは確認。
言ってくれたら送ったのにというヒメノに対し、ゴッカンの前国王カーラスから引き継いだ王の証だ万一に備えた失礼するとリタは帰ろうとします。
せっかく来てくれたんだから一緒にお茶しましょうとヒメノは呼び止め、私は中立だというリタに、裁判長の中立はお茶の一杯で揺らぐものかしらとヒメノが煽ると、ちょっとならとリタは同意。
セバスとびっきりのアフタヌーンティーをとヒメノは指示。
ジェラミーと言いながらギラがジェラミーを探していると、おいおい王様がこんな所にきていいのかい?俺は今チキューを脅かす極悪人だとジェラミーは現れます。
元気かとギラが問うと、2000年生きているんだ大抵の悲劇は経験している。それに今は俺を心配してくれるよき友人もいるとジェラミーが答えると、絶対バグナラクと人が一緒に暮らせるチキューにしよう僕が生きている間にとギラが言うと、せっかちだなぁとジェラミーは笑います。
そこに山で行き倒れになった男をサナギム達が連れて来ます。
死ぬ時ってこんな時なのかなという男に駆け寄ったギラは思わず冷たっとなります。
ヒメノ様がお茶に誘われるのは親しい間柄の方だけですとセバスチャンはお茶をつぎながらリタに説明。
要件を言ってくれ分からんとリタが言うと、その目どうしていつも隠しているのとヒメノは問います。
この事は誰にも明かすなと子供の頃に言われたことが頭をよぎりリタは黙ったまま。
無神経だった。事情はあるもの撤回させてとヒメノは神妙になると、さ次はあなたの番質問してそこそこ答えるからとリタに話を振ります。
もっふんグッズの転売は対策はしてるのかとリタが言うと、てんばい?何それとヒメノは戸惑います。
そんな事だろうと思ったとリタは立ち上がると、転売ヤーは他人の努力の上前をかすめる卑劣で姑息なハイエナと早口で説明してむせてお茶を慌てて飲み出します。
リタって意外とおしゃべりとヒメノが言うと、とにかく転売ヤーはみんなを不幸にする必ず駆逐するとリタが意気込んでいると、ほんとターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴねとヒメノは言います。
なんだそれはとリタが聞くと、イシャバーナの慣用句、意味はそうね、私が地獄に落ちてもこいつだけは地獄に落とすかしらとヒメノは微笑みます。
転売ヤーはターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴだとリタは感化されます。
2人が意気投合しているところ、街が凍っておりますとセバスチャンが報せに来ます。
ヒメノとリタは城の外に出るとイシャバーナがゴッカンのように凍った街になっていて驚きます。
ダグデドがやったのとヒメノが疑問を口にすると、リタはカーラスを見つけます。
リタの前の裁判長とヒメノも気付くと、カーラスは左眼を光らせ手から吹雪を出します。
ヒメノは王鎧武装しカーラスを止めながら、リタどうにかしてと指示。
どうして?何があったとリタは戸惑いながら近づき、止まってくれカーラスと言うもカーラスは止まらず、リタの髪が吹き上がりリタの右眼が見えると、カーラスはリタと言って突き飛ばすと、自分に向けて手をかざしすまないと言って倒れます。
何か知ってるなら話して、私の国はゴッカン前国王カーラスに侵略された。あなたには説明する義務があるとヒメノは冷却された手を温めているリタに向かって言います。
この目には秘密があるとリタは右眼を見せて話し始めます。
ゴッカンに代々伝わる秘術、氷の封印の力を宿した。氷の封印は法で裁けぬ悪を封印するための秘術だ。自らもろとも。この事は誰にも明かすな。敗が消えないのは才ある証と言われている。だが二度と使わずにすむ事を願っていようとリタはカーミラから託されていた。
ここからは推測だ15年前の神の怒り、未曾有の大量虐殺の犯人をカーラスは捕らえた。だが大量のシュゴッドを操った謎が解けず裁けなかった。だからカーラスは自ら王の座を降り犯人を封印した。カーラスは死ぬまで奴を監禁するつもりだ。神の怒りの犯人を自分もろとも氷の秘術で封印したとしたら、辻褄は合う。そもそも秘術なんてものを信じてもらわなければならないがとリタが語ると、それは信じる奇跡があったんだからとヒメノは答えます。
カーラスが目を覚ましたら確認する。中立としてとリタが言うと、残念ですがお亡くなりに、ただご遺体の状態からして亡くなられたのは数日前と考えてよろしいかととエレガンスさんが告げに来て、リタは困惑。
ヒメノ助けてくれゴッカンの雪山で遭難したらしいとギラとジェラミーは男を運んできます。
末端の感覚はどこか痛むところはとヒメノが確認していると、病院か最悪だ人を生かす場所じゃないかと男は言うと、ヒメノはさらに確認しようとし男の顔を見るとお前はと言って愕然とします。
どっかで殺しそびれたかと男は言うと、セバス今すぐこの城から人を避難させてとヒメノは指示。
この男は神の怒りの犯人とヒメノは剣を突きつけます。
何故神の怒りを起こしたとヒメノが詰問すると、人間は生き生きして忌々しいからなと男は答え、どうしてパパとママを殺したとヒメノが続けると、言われてもなぁどのパパとママかわかんねぇよと男は答えます。
お前だけはとヒメノが激昂すると、男はしーっと指示し、足元に暗闇が広がります。
目に付いたら殺してきた。いちいち覚えていられるか。なぜ生に拘ると立ち上がり、回りにはサナギムの皆さんが現れます。
それを見てギラはまさかみんな死んでるのかと驚きます。
お前さん何者だとジェラミーが問うと、俺はグローディ・ロイコディウムと名乗ります。
それを見ていたダグデドは誰と聞き、宇蟲五道化静謐のグローディ、1人いなかったでしょう五道化がずっと四。長らく怪しげな術で封じられ隠されておりましたが私が解放しましたとカメジムが説明。
案内ご苦労愚かな虫けらとカメジムは言うと、ミノンガンが封印されていた氷を破壊。
随分と長いお休みでしたねグローディ、ダグデド様が地球人類を滅ぼせとの事ですとカメジムは倒れているグローディに声をかけると、前と同じ生かさず殺さずかとグローディが確認すると、いいえ皆殺しです死体はお好きでしょうとカメジムは教えます。
グローディ生きてたんだとダグデドはようやく思い出します。
死者を操るのかとリタが問うと、出来たら良いんだけどなぁ脳みそが腐っちまってるからだろうなぁ、こいつらは本能に従って動いている。闘争こそ生物の本能。死体で殺して死体を増やしての繰り返し。静かな死の世界のいっちょうあがりだとグローディは答えます。
まさかカーラスもお前がとリタが言うと、あああれねとグローディは思い出します。
おやおや生きていらっしゃるとはとカメジムはカーラスが立ち上がるのを確認すると、お前達を封印する凍てつく天秤は不動なりとカーラスは封印の秘術を使おうとするも、その前にカメジムがトドメを刺します。
グローディ力がさび付いていないかお見せなさいとカメジムが指示し、起きろと言って死体となったカーラスを起き上がらせていた。
おかげで風邪ひいちまったよとグローディが軽口を叩き、命を弄ぶものなど慈悲は与えないとヒメノは激怒、死罪だとリタも静かに怒りを見せ攻撃。
そこにカグラギとヤンマも合流。
何がどうしてこうなったとヤンマが聞くと、ギラが説明にならない説明をし、でどちらさんですとカグラギがグローディを刺して言うと、神の怒りの犯人だ確認してくれとリタは説明しヒメノに指示します。
やっぱ死ねねぇかとヒメノが脈を核にしようとしたところでグローディは起き上がります。
立ち上がると鎌を一閃。こんなに死体を愛しているのに死からは嫌われているんだ、かわいそうだろとグローディは言います。
よもや不死身とはとカグラギは驚き、さっさと逝っちまえよ俺が起こしてやる、みんな強ぇからなぁ何人殺してくれるかなぁとグローディは嗤います。
お前だけはこの手で必ずとヒメノが激昂すると、またもやグローディはしーっとやって、静かにしろと言うと外から音が聞えてきて、まさかとヒメノは気付きます。
外に出ると大量のシュゴッド達が空を舞っていて、お前達が言う神の怒りだとグローディが嗤います。
貴様など完膚なきまでひねり潰すとギラは怒り皆で王鎧武装、始祖光来。
俺を倒せば神の怒りは止まる。でも俺は死なない。むだと分かってなおあがく。だから生き物は嫌いだ。最後の馬鹿騒ぎだと鎌を振るいながら言うと、衝撃で皆の王鎧武装は解けていきます。
氷の封印は法で裁けぬ悪を封印する最後の秘術だ自らもろともというカーラスの言葉を思い浮かべ、この言葉を知ってるかターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴとリタは言うと氷の封印の秘術を使います。
その目は、おいおい勘弁してくれよとグローディが文句を言うも、私は揺るがないとリタはもろとも凍り始めます。
もっふん寒いよでもちょっとだけ暖かいとリタがモッフンを感じると、嫌やめてとヒメノは秘術を邪魔します。
空を舞っていたシュゴッド達は凍って墜落。
許さないあの男に家族を奪われた友達まで奪わせたりはしない。必ず倒すの私達で一緒にとヒメノは泣いてリタを止めます。
寒いいい加減に死ねとグローディが迫ってくると、いきなりグローディを襲う侵入者が現れ、母様どうしてとジェラミーは驚きます。
ジェラミー母様を助けてとジェラミーの母は王様達を殴り倒してから頼みます。
という事で、これって終盤だったっけという展開が新章が始まってから続いてきているキングオージャーでしたが今回もノリが最終盤ですね。
五道化がようやく揃いましたがグローディは神の怒りを起こした張本人であり、ゴッカンの前王に封印されていた不死身の男で死体を本能だけで動く死体として利用出来るという色々と詰め込んだ設定の男でした。
もう一度封印するしかないとリタが決意しますが、ヒメノはリタとの友情を感じるようになっていたのでそれは止めたと。
伏線の回収と新たな設定と詰め込んでいて密度の濃さを感じましたが、さらにジェラミーの母親まで登場してきて、どうなるんでしょう?




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王様戦隊キングオージャー 第30話「凍てつく天秤」
王様戦隊キングオージャーの第30話を見ました。
第30話 凍てつく天秤
ジェラミーの大芝居によって一時的に平和が戻ったチキュー。
リタはヒメノのもとを用事で訪れた際、お茶に誘われる。
「私は中立だ」
「裁判長の中立はお茶の一杯で揺らぐものなのかしら?」
アフタヌーンティーを楽しんでいると、イシャバーナが吹雪に襲われ、街一帯が凍ってしまった。
イシャバーナを侵略した犯人はゴッカンの前国...