今日の仮面ライダーガッチャード 第5話
燃えよ!斗え!レスラーG!
ケミー回収に向かった宝太郎とりんね、そこに冥国の三姉妹ラケシスが作りだしたアリ迷宮がガッチャンコ。ラケシスの狡猾な罠をかわし2人の協力プレイで見事に迷宮を脱出したのだった。次々と襲い来る冥国の三姉妹その目的とは。
夕方店手伝えなくなっちゃったから、朝の仕込みは手伝おうって思ってと宝太郎は言うと、無理しない良いのにと言いながら母さんは宝太郎と代わります。
俺にとって店の手伝いはやっと見つけたガッチャと同じくらい大事だからと言う宝太郎に、部活楽しいと母さんは危機、楽しいよいっぱい仲間もできたしと宝太郎は答え、そういえばこの間来たお友達九堂さん。宝太郎のこと褒めてた何度も助けてもらったってと母さんも言い、俺の方こそ助けてもらってばかりと宝太郎は答えます。
冥国の三姉妹やつらケミーとガッチャードライバーを使って何をしようとしているんですかと宝太郎が質問すると、禁じられた錬金術を使い暗黒の扉を開こうとしているらしい。その扉が開けばこの世界は永遠の闇につつまれるとミナト先生は答えます。
計画は順調だよ、でもケミーが人間の悪意に引き寄せられるのを、ただ待つだけじゃ不十分だってグリオン様が言っているとアトロポスが言うと、相変わらずせっかちだなとクロトーは苛つき、けど怒らせたら怖いですわよとラケシスは言います。
クロトー、ラケシス2人がもっと強いマルガムを作り出せばきっと満足してくれるよとアトロポスは言います。
俺は地上最強の男ゴーレム剛力とブツブツ呟きながら歩いてる男に、お前どこ見て歩いているんだようすのろとチンピラ達が絡んでいきます。
うすのろ俺のことかとゴーレム剛力は、向かってきた男をバックブリーカーで倒すと、いいなお前野獣みたいに残虐でその荒ぶる力をもっと解放してやるとクロトーは声をかけます。
ホッパー1は1スチームライナー9と宝太郎が1人で盛り上がっていると、どうしたのと九堂が声をかけます。
俺気付いたんだけどさカードのここにある数字、例えばホッパー1とスチームライナー9足したら10になる。すごくねこの発見と宝太郎が言うと、今更それじょうしきだけどと九堂は呆れます。
お2人さん今日も仲ええなと蓮華と錆丸がやって来ると。この2人一ノ瀬と九堂足したら10だと錆丸は思いつきます。
蓮華は何かと聞き返すと、錆丸はそんな事より早く返してやれと話をそらします。
お宝ちゃんおかげで助かったわケミー大量ゲットやでとカマンティスのカードを返すと、やっぱりすごいなお前と宝太郎はカマンティスを褒め、俺もサスケマルとエナジールには助けられましたとカードを返します。
蓮華お姉さんその新しいケミーって見せてもらったりしちゃったりと宝太郎が頼むと、蓮華は次々にケミーのカードを見せて、それ全部蓮華お姉さんがと宝太郎が驚くと、見つけたのは全部私やけど捕まえたのはサビーやと蓮華は答え、役割分担が出来てるんですねと九堂は感心。
私ら最強のコンビやねん、なぁと蓮華は錆丸に向かって言うと、その秘訣教えてください錆丸先輩、俺もっともっとケミーと出会いたいと宝太郎は無邪気に頼むと、蓮華は授業料は1万円と笑顔でふっかけ、金はいらねぇついてこい後輩と先輩と言われて喜んだ錆丸は意気揚々と宝太郎を指導。
蓮華が連れて行った先は旭プロレスジム。
こんな所にケミーがと半信半疑で中に入り、すいません誰かいますかと宝太郎が聞き、私の勘は百発百中やケミーは必ずいると蓮華がサーチするとケミーの反応があり。
また来やがったなヤクザものがといきなり木刀をもったはげ親父が叫んで現れ、慌てて逃げながら、落ち着いてください私達学生なんですけどと九堂が言うと、学生だったら何しに来たんだ、レスラーになりたいのかとオヤジは暴れるのを止めます。
蓮華は女子レスラーにとノリで言ってしまうも、実は僕らケミーを探しに来たんですと宝太郎は真っ正面から言います。
ケミーと話が通じないでいると、本物のヤクザが登場。
あいつらこのジムが建っている土地が欲しいんだ売らんと言ってから何度も嫌がらせに来てるとオヤジが言うと、つまり悪質な地上げですねと九堂が状況を理解すると、もう交渉は終わりだ力尽くでこの土地を頂くとヤクザは宣戦布告。
錬金術で止めるしかと宝太郎が動こうとすると、ダメ一般人に錬金術を使うのは掟に反すると九堂が止めます。
するとレスラーGの声と共にレスラーの人形が飛んで来てヤクザをボコボコにし始め、宝太郎達はケミーだと気付きます。
こいつはちっこい人形だが俺のタッグパートナーだ。タッグマッチこそプロレスの華、全く個性の違う2人が相手を信じ魂を響き合わせることで1+1が2ではなく3にも4にもなるとオヤジが説明。
個性の違う2人が相手を信じてという言葉が宝太郎に刺さりまくり。
ヤクザ達がキレて拳銃を持ち出すと、蓮華さんちょっとケミー貸してと宝太郎はガッチャードライバーをかざし、いくよゲンゲンチョウチョといくよバレットバーンと言って変身バレットチョウチョ。
俺も拳銃になっちゃった、どうしよう九堂と宝太郎が慌てふためくと、仕方ないこうなったら撃つしか無いと九堂は銃になった宝太郎で撃ちます。
チョウチョさんが飛んでるとヤクザ達はすっかりお花畑状態で去って行きます。
やっぱり君たちはタッグパートナーだ宝太郎はゲンゲンチョウチョとバレットバーンを褒めます。
そこに楽しそうだな、また俺がつぶしてやろうかと剛力が現れ、旭まだ生きていたか引導を渡してやると言ってマルガム化。
またケミーが人間の悪意で絶対救い出すと宝太郎はスチームホッパーに変身。
お宝ちゃんが仮面ライダー、嘘やろと蓮華はびっくり錆丸も驚いた。
風車式バックブリーカーで宝太郎はノックアウト寸前、まだまだこんなもんじゃねぇぞと襲いかかってきそうになったところにスパナが乱入。
俺よりヒールしてんじゃねぇよまた遊びに来るぜと剛力は去ります。
レスラーGを見て、そのケミーを回収するとスパナは言います。
このケミーは旭さんの大切なタッグパートナーなんだと宝太郎は立ち上がり、どけというスパナに対し、いやだと抵抗。
蓮華と錆丸も立ち上がり、3体1やなと蓮華が言うと、いえ4体1と九堂も同意すると、笑えないジョークだとスパナは去ります。
つまりあの人形にはケミーってのがついているのかいと旭は宝太郎の腰に湿布をしながら言うと、はい、そして
怪物になったあの男にも、何者なんですかと九堂は聞きます。
ゴーレム剛力、元プロレスラーだ一度キレると手がつけられない。相手レスラーだけじゃなく観客にも怪我を負わせてムショ送りだと旭は説明。
このジムの期待の星もあいつに再起不能にされた、それからは奴に恐れをなしてか入門者ゼロだ。でも諦めきれなくてな。プロレス界の未来を背負う若者を育てたい。ここは俺にとって夢の砦だったんだと旭が語ると、夢の砦良いですねと宝太郎は食いつきます。
そんな時現れたのがこの人形だ。理屈抜きで感じたんだよ。こいつから熱いプロレス魂を。今の夢は一度で良いこいつと一緒にリングに上がって戦いたい。こう見えても俺は昔ファン達を熱狂させた覆面レスラー、サンシャインマスクだったんだと旭は語ります。
旭さんはケミーと共に生きる未来を見てるんですね。なんか俺の目指すガッチャに似てる。俺絶対にここを守り抜いて見せますと宝太郎は宣言。
だが剛力を倒すには奴の必殺技風車式バックブリーカーを破らなきゃならないと旭が言うと、方法はあるんですかと宝太郎は聞きます。
あると答えた旭に対し、俺に教えてくださいと宝太郎は迫るも、教えたいだが今の俺じゃ無理だ。この老いた体じゃと旭が嘆くと、レスラーGは旭の体に取り憑きます。
全身に力が漲ると旭が言うと、ケミーは人の悪意でマルガムになる、でもと九堂はレスラーGが人形の姿から人間になって唖然。
さあリングに上がれ宝太郎、今からお前は俺のタッグパートナーだと言われ、ケミーにこんな新しい可能性があったなんて、やっぱりケミーは最高だと宝太郎は大興奮。
宝太郎はバックブリーカー対策ということで、体を反転させて避ける練習でひたすらバックブリーカーをくらいます。
宝太郎はひたすら昭和のスポ根のように練習し、九堂も応援。
約束通り遊びに来てやったぜ旭、ほうベビーフェイスまた背骨をへし折られたいかとゴーレム剛力がやって来ます。
さあどこからでもかかってこいとマルガム化し、宝太郎は旭さんありがとうとレスラーGのカードを見せ、いこうレスラーG、そしてアントルーパーと声をかけ、アントレスラーに変身。
5+5は10、いや最高のタッグパートナーが組めばパワーは100万倍だと宝太郎は宣言。
時間無制限1本勝負や蓮華はゴングを鳴らします。
宝太郎はスピードで翻弄、ローリングソバットを決めたりで追い込むと、ムカつく野郎だ風車式バックブリーカーで一気に決着をつけてやると剛力は宝太郎を仕留めに来ます。
掴まれた瞬間体を反転し宝太郎はバックブリーカーを回避。
これだこれが魂を揺さぶるプロレスだと旭は大興奮。
するとレスラーGは旭に乗り移ります。
あり得ないケミーのエネルギーがドライバーを上回っていると九堂は愕然。
これがパワー100万倍ってことやねんと蓮華は変に納得。
旭さんとタッグパートナーだと宝太郎は喜び、やってやるぜと旭も乗り気。
念願のレスラーGとのタッグマッチだと意気込む旭に、無駄だ勝つ事はできんと剛力は向かってきます。
宝太郎と旭でクロスボンバー。
これがプロレス魂ほんま心が震えるわと蓮華は感動。
旭さん最後は俺がと宝太郎はアントレスラーフィーバーでマルガム撃破。
ゴリラセンセイ回収成功。
みんなご苦労さまこの男の記憶は消した。あとは警察に任せるとミナト先生は剛力を連れて行きます。
旭さんレスラーGの事ですけどと宝太郎が言うと、今の先生から聞いたよここにいればヤクザより恐ろしい奴が奪いに来るってな、それに俺の中のあいつの記憶も消えちまうって事だとと旭が答え、宝太郎はでもと話を続けようとしますが、それは曲げられない掟だからと九堂に止められます。
分かってるけどと宝太郎が吹っ切れずにいると、心配するな俺はまだまだ諦めないきれいさっぱりゼロからやり直すさと旭は笑います。
レスラーGも名残惜しそうに旭に向かって行こうとすると、来るなここはお前の居場所じゃない。ありがとなお前のおかげでもう一度夢を叶えられたと旭は別れの言葉を言います。
夢の砦かと宝太郎はジムを見上げます。
という事で、宝太郎がプロレスをする事になるという話でしたが、錬金アカデミー4人組の距離感はかなり縮まった感じですし、話の展開も平成ライダー2期感のあるベタな通常回というノリで個人的には楽しめますね。




こんな感じでケミー回収していくというのがどれだけ続くのかは分からないですし、一気に別展開していく時期も来るのかと思いますが、毎回最終回なのかというような展開だらけよりも、こういった通常回だよなぁっていうのを積み上げて行く方が安心していられるのですが、果たして今の時代それが許されるのかどうかですね。
ケミー回収に向かった宝太郎とりんね、そこに冥国の三姉妹ラケシスが作りだしたアリ迷宮がガッチャンコ。ラケシスの狡猾な罠をかわし2人の協力プレイで見事に迷宮を脱出したのだった。次々と襲い来る冥国の三姉妹その目的とは。
夕方店手伝えなくなっちゃったから、朝の仕込みは手伝おうって思ってと宝太郎は言うと、無理しない良いのにと言いながら母さんは宝太郎と代わります。
俺にとって店の手伝いはやっと見つけたガッチャと同じくらい大事だからと言う宝太郎に、部活楽しいと母さんは危機、楽しいよいっぱい仲間もできたしと宝太郎は答え、そういえばこの間来たお友達九堂さん。宝太郎のこと褒めてた何度も助けてもらったってと母さんも言い、俺の方こそ助けてもらってばかりと宝太郎は答えます。
冥国の三姉妹やつらケミーとガッチャードライバーを使って何をしようとしているんですかと宝太郎が質問すると、禁じられた錬金術を使い暗黒の扉を開こうとしているらしい。その扉が開けばこの世界は永遠の闇につつまれるとミナト先生は答えます。
計画は順調だよ、でもケミーが人間の悪意に引き寄せられるのを、ただ待つだけじゃ不十分だってグリオン様が言っているとアトロポスが言うと、相変わらずせっかちだなとクロトーは苛つき、けど怒らせたら怖いですわよとラケシスは言います。
クロトー、ラケシス2人がもっと強いマルガムを作り出せばきっと満足してくれるよとアトロポスは言います。
俺は地上最強の男ゴーレム剛力とブツブツ呟きながら歩いてる男に、お前どこ見て歩いているんだようすのろとチンピラ達が絡んでいきます。
うすのろ俺のことかとゴーレム剛力は、向かってきた男をバックブリーカーで倒すと、いいなお前野獣みたいに残虐でその荒ぶる力をもっと解放してやるとクロトーは声をかけます。
ホッパー1は1スチームライナー9と宝太郎が1人で盛り上がっていると、どうしたのと九堂が声をかけます。
俺気付いたんだけどさカードのここにある数字、例えばホッパー1とスチームライナー9足したら10になる。すごくねこの発見と宝太郎が言うと、今更それじょうしきだけどと九堂は呆れます。
お2人さん今日も仲ええなと蓮華と錆丸がやって来ると。この2人一ノ瀬と九堂足したら10だと錆丸は思いつきます。
蓮華は何かと聞き返すと、錆丸はそんな事より早く返してやれと話をそらします。
お宝ちゃんおかげで助かったわケミー大量ゲットやでとカマンティスのカードを返すと、やっぱりすごいなお前と宝太郎はカマンティスを褒め、俺もサスケマルとエナジールには助けられましたとカードを返します。
蓮華お姉さんその新しいケミーって見せてもらったりしちゃったりと宝太郎が頼むと、蓮華は次々にケミーのカードを見せて、それ全部蓮華お姉さんがと宝太郎が驚くと、見つけたのは全部私やけど捕まえたのはサビーやと蓮華は答え、役割分担が出来てるんですねと九堂は感心。
私ら最強のコンビやねん、なぁと蓮華は錆丸に向かって言うと、その秘訣教えてください錆丸先輩、俺もっともっとケミーと出会いたいと宝太郎は無邪気に頼むと、蓮華は授業料は1万円と笑顔でふっかけ、金はいらねぇついてこい後輩と先輩と言われて喜んだ錆丸は意気揚々と宝太郎を指導。
蓮華が連れて行った先は旭プロレスジム。
こんな所にケミーがと半信半疑で中に入り、すいません誰かいますかと宝太郎が聞き、私の勘は百発百中やケミーは必ずいると蓮華がサーチするとケミーの反応があり。
また来やがったなヤクザものがといきなり木刀をもったはげ親父が叫んで現れ、慌てて逃げながら、落ち着いてください私達学生なんですけどと九堂が言うと、学生だったら何しに来たんだ、レスラーになりたいのかとオヤジは暴れるのを止めます。
蓮華は女子レスラーにとノリで言ってしまうも、実は僕らケミーを探しに来たんですと宝太郎は真っ正面から言います。
ケミーと話が通じないでいると、本物のヤクザが登場。
あいつらこのジムが建っている土地が欲しいんだ売らんと言ってから何度も嫌がらせに来てるとオヤジが言うと、つまり悪質な地上げですねと九堂が状況を理解すると、もう交渉は終わりだ力尽くでこの土地を頂くとヤクザは宣戦布告。
錬金術で止めるしかと宝太郎が動こうとすると、ダメ一般人に錬金術を使うのは掟に反すると九堂が止めます。
するとレスラーGの声と共にレスラーの人形が飛んで来てヤクザをボコボコにし始め、宝太郎達はケミーだと気付きます。
こいつはちっこい人形だが俺のタッグパートナーだ。タッグマッチこそプロレスの華、全く個性の違う2人が相手を信じ魂を響き合わせることで1+1が2ではなく3にも4にもなるとオヤジが説明。
個性の違う2人が相手を信じてという言葉が宝太郎に刺さりまくり。
ヤクザ達がキレて拳銃を持ち出すと、蓮華さんちょっとケミー貸してと宝太郎はガッチャードライバーをかざし、いくよゲンゲンチョウチョといくよバレットバーンと言って変身バレットチョウチョ。
俺も拳銃になっちゃった、どうしよう九堂と宝太郎が慌てふためくと、仕方ないこうなったら撃つしか無いと九堂は銃になった宝太郎で撃ちます。
チョウチョさんが飛んでるとヤクザ達はすっかりお花畑状態で去って行きます。
やっぱり君たちはタッグパートナーだ宝太郎はゲンゲンチョウチョとバレットバーンを褒めます。
そこに楽しそうだな、また俺がつぶしてやろうかと剛力が現れ、旭まだ生きていたか引導を渡してやると言ってマルガム化。
またケミーが人間の悪意で絶対救い出すと宝太郎はスチームホッパーに変身。
お宝ちゃんが仮面ライダー、嘘やろと蓮華はびっくり錆丸も驚いた。
風車式バックブリーカーで宝太郎はノックアウト寸前、まだまだこんなもんじゃねぇぞと襲いかかってきそうになったところにスパナが乱入。
俺よりヒールしてんじゃねぇよまた遊びに来るぜと剛力は去ります。
レスラーGを見て、そのケミーを回収するとスパナは言います。
このケミーは旭さんの大切なタッグパートナーなんだと宝太郎は立ち上がり、どけというスパナに対し、いやだと抵抗。
蓮華と錆丸も立ち上がり、3体1やなと蓮華が言うと、いえ4体1と九堂も同意すると、笑えないジョークだとスパナは去ります。
つまりあの人形にはケミーってのがついているのかいと旭は宝太郎の腰に湿布をしながら言うと、はい、そして
怪物になったあの男にも、何者なんですかと九堂は聞きます。
ゴーレム剛力、元プロレスラーだ一度キレると手がつけられない。相手レスラーだけじゃなく観客にも怪我を負わせてムショ送りだと旭は説明。
このジムの期待の星もあいつに再起不能にされた、それからは奴に恐れをなしてか入門者ゼロだ。でも諦めきれなくてな。プロレス界の未来を背負う若者を育てたい。ここは俺にとって夢の砦だったんだと旭が語ると、夢の砦良いですねと宝太郎は食いつきます。
そんな時現れたのがこの人形だ。理屈抜きで感じたんだよ。こいつから熱いプロレス魂を。今の夢は一度で良いこいつと一緒にリングに上がって戦いたい。こう見えても俺は昔ファン達を熱狂させた覆面レスラー、サンシャインマスクだったんだと旭は語ります。
旭さんはケミーと共に生きる未来を見てるんですね。なんか俺の目指すガッチャに似てる。俺絶対にここを守り抜いて見せますと宝太郎は宣言。
だが剛力を倒すには奴の必殺技風車式バックブリーカーを破らなきゃならないと旭が言うと、方法はあるんですかと宝太郎は聞きます。
あると答えた旭に対し、俺に教えてくださいと宝太郎は迫るも、教えたいだが今の俺じゃ無理だ。この老いた体じゃと旭が嘆くと、レスラーGは旭の体に取り憑きます。
全身に力が漲ると旭が言うと、ケミーは人の悪意でマルガムになる、でもと九堂はレスラーGが人形の姿から人間になって唖然。
さあリングに上がれ宝太郎、今からお前は俺のタッグパートナーだと言われ、ケミーにこんな新しい可能性があったなんて、やっぱりケミーは最高だと宝太郎は大興奮。
宝太郎はバックブリーカー対策ということで、体を反転させて避ける練習でひたすらバックブリーカーをくらいます。
宝太郎はひたすら昭和のスポ根のように練習し、九堂も応援。
約束通り遊びに来てやったぜ旭、ほうベビーフェイスまた背骨をへし折られたいかとゴーレム剛力がやって来ます。
さあどこからでもかかってこいとマルガム化し、宝太郎は旭さんありがとうとレスラーGのカードを見せ、いこうレスラーG、そしてアントルーパーと声をかけ、アントレスラーに変身。
5+5は10、いや最高のタッグパートナーが組めばパワーは100万倍だと宝太郎は宣言。
時間無制限1本勝負や蓮華はゴングを鳴らします。
宝太郎はスピードで翻弄、ローリングソバットを決めたりで追い込むと、ムカつく野郎だ風車式バックブリーカーで一気に決着をつけてやると剛力は宝太郎を仕留めに来ます。
掴まれた瞬間体を反転し宝太郎はバックブリーカーを回避。
これだこれが魂を揺さぶるプロレスだと旭は大興奮。
するとレスラーGは旭に乗り移ります。
あり得ないケミーのエネルギーがドライバーを上回っていると九堂は愕然。
これがパワー100万倍ってことやねんと蓮華は変に納得。
旭さんとタッグパートナーだと宝太郎は喜び、やってやるぜと旭も乗り気。
念願のレスラーGとのタッグマッチだと意気込む旭に、無駄だ勝つ事はできんと剛力は向かってきます。
宝太郎と旭でクロスボンバー。
これがプロレス魂ほんま心が震えるわと蓮華は感動。
旭さん最後は俺がと宝太郎はアントレスラーフィーバーでマルガム撃破。
ゴリラセンセイ回収成功。
みんなご苦労さまこの男の記憶は消した。あとは警察に任せるとミナト先生は剛力を連れて行きます。
旭さんレスラーGの事ですけどと宝太郎が言うと、今の先生から聞いたよここにいればヤクザより恐ろしい奴が奪いに来るってな、それに俺の中のあいつの記憶も消えちまうって事だとと旭が答え、宝太郎はでもと話を続けようとしますが、それは曲げられない掟だからと九堂に止められます。
分かってるけどと宝太郎が吹っ切れずにいると、心配するな俺はまだまだ諦めないきれいさっぱりゼロからやり直すさと旭は笑います。
レスラーGも名残惜しそうに旭に向かって行こうとすると、来るなここはお前の居場所じゃない。ありがとなお前のおかげでもう一度夢を叶えられたと旭は別れの言葉を言います。
夢の砦かと宝太郎はジムを見上げます。
という事で、宝太郎がプロレスをする事になるという話でしたが、錬金アカデミー4人組の距離感はかなり縮まった感じですし、話の展開も平成ライダー2期感のあるベタな通常回というノリで個人的には楽しめますね。




こんな感じでケミー回収していくというのがどれだけ続くのかは分からないですし、一気に別展開していく時期も来るのかと思いますが、毎回最終回なのかというような展開だらけよりも、こういった通常回だよなぁっていうのを積み上げて行く方が安心していられるのですが、果たして今の時代それが許されるのかどうかですね。
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第5話 燃えよ!斗え!レスラーG!
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仮面ライダーガッチャード 第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」
第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」
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