昨日のキングオージャー 第31話
「二千年の愛」
未曾有の大災厄神の怒りを起こした犯人は宇蟲五道化の1人グローディ・ロイコディウムだった。ゴッカンの前王カーラスの封印を解かれたグローディーが王様戦隊に襲いかかる。そしてジェラミーは運命の再会を果たすとな。
母様どうしてとジェラミーは愕然としていると、ジェラミー母様を助けてとジェラミーの母親は泣きついてきます。
テッテれー感動の再会ドッキリしたとダグデドが現れると、ジェラミーの母親をダグデドは回収。
お前の母様は俺様の手の中だ。次回予告明日シュゴッダムをまるごとお片付けしてやると言ってダグデドは嘲笑。
笑っておけ王様戦隊が必ず貴様をひねり潰すとギラが憤ると、こいつのおかあちゃまを使うそれとも潰しちゃうとダグデドは煽ります。
予言してやろうお前の事は誰も助けてくれないよ、俺様は宇宙が生まれた頃から無限の生物を見てきた、最後はみんな同じ。憎み合って殺し合い、それがお前達の本能だとダグデドが煽ると、貴様がそう仕組んだんだとギラはガチギレ。
信じる力だ、絆だ、仲間だ、友達だ、戦隊だ全部まやかしお前達は最後ぼろっぼろのひとりぼっちで滅びる。楽しく見させてもらうよと高笑いしてダグデドは去ります。
ジェラミーのお母さんってどういう人だったのとギラが尋ねると、強くて優しい人だった。かつて地下深くでバラバラだったバグナラクをまとめ王を決める戦いがあった。その英雄一撃将軍ダイゴーグ息の根を止めたのはお袋だったとジェラミーは語ります。
あのダイゴーグをよもや1人でとカグラギは驚き、ああお袋はたった1人でバグナラクの戦いを止めようとしていた。
切られずの糸ネフィラ・イドモナラク・ネ刃を向けどもなす術無く喰われる定めと心得よとハイドロベノムでダイゴーグを仕留め、行き先は自滅だ、このばかげた戦いを止めなさいと高らかに言うも、火に油を注いだだけだった。
皮肉な事にバラバラだったバグナラクは1つになってお袋を攻撃した。お袋は俺を逃してくれてそれきりさとジェラミーは語ります。
そんなやべぇ奴が明日シュゴッダム潰しに来んのかとヤンマが言うと、夢ならどれだけ良かったか。お袋はあたたかかった。悪いがお袋を倒す手助けは出来ないとジェラミーは言います。
お前が止めなければ全てバグナラクのせいにされる狭間の国の復興は絶望的だとリタが言うも、それでも無理だとジェラミーは言います。
仕方ないよとギラは言うものの、ダメだダイゴーグ以上って事はゴッドキングオージャー以外に勝ち目はねぇ動かすにはこいつとゴッドタランチュラがマストだ、甘えてんじゃねぇマザコンダヌキとヤンマはジェラミーに文句を言います。
笑ってくれて結構、どうせ宇蟲王達は今こうしている姿を見て嗤ってる、俺は道化になる楽しませてやろうじゃないかとジェラミーが宣言すると、俺と決闘裁判をしろ負けたら俺に従えヤンマがけしかけます。
分からず屋には力でわからしてやるしかないなぁとジェラミーもケンカをを買うと、やめろよ仲間同士で戦うなんて今一番ダメだとギラは止めようとします。
裁判長立会人頼むわとヤンマが叫ぶと、今度はヒメノがリタにグローディを国際指名手配するように指示。
できない王様戦隊としてチキューの危機への対応が最優先だとリタは拒否。
だったら勝手にやるグローディーを見つけてパパとママの敵をとるとヒメノは行動しようとし、私情を優先する事は許さん、お前を拘束するとリタはヒメノを拘束。
けんかしている場合じゃないってとギラは慌ててリタを止めようとしカグラギを頼ろうとするも、カグラギはべんとらぁと宇宙と交信し始めていてギラは唖然。
真に民のことを思うのならば宇蟲王に取り入って命乞いをするでもなんでもするべきですと力説するカグラギの姿にどん引きしたギラは自分も一緒に交信をするふりをして逃げます。
おい裁判長はどうしたとヤンマが聞くと、こんなときまでてっぺんなのかとギラはたしなめようとします。
いつもいつも肝心なときにうじうじして足引っぱりやがる、いっその事手下にしておいた方がましだとヤンマは言い、ギラはここでケンカしたら人とバグナラクが手を繋ぐ世界なんて夢のまた夢だとジェラミーを止めようとするも、おふくろを手にかける方が夢のまた夢さとジェラミーも聞かず。
邪魔してる暇があったらさっさと裁判長呼んでこいとヤンマはギラに命じるというか足元を銃撃。
フォーツカ・フォーチュンに会いたくないとヒメノはリタに持ちかけ、そこいやって来たギラが誰と聞くと、ヒメノとリタは知らないのと同時にツッコミます。
もっふんの声優常識だとリタはギラに迫り、ヒメノはフォーツカ・フォーチュンと再び言うと、裁判長の買収は有罪だとリタは逡巡し、あら手が滑っちゃったとヒメノはもっふんのぬいぐるみを投げると、リタは飛びつきその先ではもっふんといっしょの最新話が始まり、リタは餌に食いついた状況の罠にはまり頭上から檻があらわれ閉じ込められます。
その隙にヒメノは拘束を解いて自由の身に。
待ちくたびれたおっぱじめっかというヤンマに、立会人がいなくちゃただのけんかだとジェラミーが答えるも、上等とヤンマは殴りかかり、ジェラミーも合わせるようにパンチを繰り出し、止めようとしたギラは間に挟まって1人殴られ役に。
カグラギとヒメノは2人してべんとらあ。
ヒメノ殿も宇蟲王と一緒に生きる道を選びましたかというカグラギに、私はグローディーを切り刻むためならなんだってするわ、汚れたあなたと一緒にしないでとヒメノは返し、復讐は美徳ですかそんなもん畑の肥料にもなりませんとカグラギは煽ります。
子供のケンカじゃんこれで滅んじゃったら最高っとそれを見ていたヒルビルははしゃぎます。
最後の仕上げお片付けとダグデドもご機嫌で、出番だよと起き抜けのグローディーに指示します。
今にも宇蟲王の攻撃が来ます王様戦隊出動の要請をとドゥーガがギラに報告すると、王様戦隊は来ないとギラは弱々しく返します。
王様戦隊の力が無ければと焦るドゥーガに、あんな奴ら俺様には必要ないとギラは言うも即座にうなだれます。
そこに、ほ~ら言っただろ全部俺様の予言通りとダグデドが現れギラを煽って姿を消すと、巨大化したジェラミーの母親がシュゴッダムに出現。
このままじゃあいつらの思い通りだとギラが悩むと、もう遅いよまんまと仲違い憎み合ってバラバラ俺様にお手玉にされてどんな気持ちとダグデドが再び現れギラを煽ります。
俺様は邪悪の王、貴様等などこの両の腕さえあれば造作も無いことだとギラが言うと、ほんとにそう思ってる?勝てると思ってるなら笑えよ、ほらこうだよ俺様は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンお前達を遊びで滅ぼす者だと高笑いを始めます。
そこにジェラミー達がジェラミーの母親を糸で拘束してから、ドッキリ大成功とプラカードを持って登場。
その間抜け面最高だぜとヤンマが笑うと、何してんだとダグデドはブチ切れ寸前。
どういう事とギラが戸惑っていると、まだ分からないのかい行間とジェラミーは言います。
ギラはジェラミーの言葉を反芻してみるも、分からんと言い、みんなに呆れられます。
みんな分かってたのとギラが慌てると、形見だって言ったろお袋はもう死んでる、グローディのしわざだって事はすぐに分かった。だから一芝居うってやったんだ。この瞬間のためにねとジェラミーが言うと、チキューの民よご覧になられましたか先ほど高らかに嗤っていた化物こそ真の黒幕なのですとカグラギは大仰に宣言。
バグナラクは悪ではない戦いは仕組まれていた以前行なわれた全国放送はチキューを守るための芝居に過ぎない。ジェラミーは無罪。彼はずっと王様戦隊だとリタも宣告。
私達の敵は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンとヒメノも宣言し、これにて汚名返上、おかげで人とバグナラクの仲直りに一歩前進めでたしめでたしとジェラミーは満足気。
どうして教えてくれなかったんだというギラに、黙ってはいない我々は話し合いなどしていないとリタが言うと、何も相談しないでやったのとギラは唖然。
いつ宇蟲王が見ているか分かりませんからねとカグラギが言うと、どうしてこんな事やるのとギラが食いつき、むかつくから予言ってなんだっけ?王様戦隊はバラバラだっけか外れちまったなとヤンマは煽り、宇宙の王なんて大層なものを名乗っておきながらたいしたこともござりませんなとカグラギも煽りまくり。
逆にお手玉にされる気分はどうかしらとヒメノも挑発していくと、ギラも乗っかるように高笑い開始し、見たか、絆も信頼もないなど笑わせるこれが王様戦隊だと見得を切ります。
ダグデドはつまらんと去ると、とんだお子様だなとジェラミーは呆れます。
ジェラミーの母親は拘束をぶっちぎると、ジェラミーいけるかとギラは聞きます。
ジェラミーは昔を思い出してから、さあ幕引きだと答え王鎧武装。
降臨せよゴッドキングオージャーと叫び、ジェラミーの母親と対峙。
戦闘モードだったジェラミーの母親は、ごめんねジェラミーと動きを止めます。
ずっと伝えたかったことがあるんだ愛してるとジェラミーは吹っ切って母親を仕留めると、ありがとうと言葉を残してジェラミーの母親は爆破。
つまらんとダグデドは不機嫌となります。
黄昏れているジェラミーにギラが近づくと、お前さんこういう行間だけはと気づかいに感謝します。
そこにダグデドが現れ、王様なんていなくなっちゃえとカグラギ、ジェラミー、ヒメノ、リタを吹っ飛ばし、最悪の場所に飛ばしてやるよとギラとヤンマを一緒に跳ばします。
ギラとヤンマは、どこだここと大混乱。
という事で、ジェラミーの母親を利用してダグデドの予言をドッキリで潰すというお話でした。
行間を読めというジェラミーの無茶ブリ、当初は行間というレベルを超えて落丁だったので読みようがなかったのですが、ジェラミーも読めるように行の中に言葉をしっかりと埋めておく事を覚え、ギラ以外はしっかりと言葉を拾って行間を読めていたということですね。
頭で分かっていても母親は死んでいてグローディに操られているだけとジェラミーが割り切る事ができたというのが肝要な所でしょうかね。
ドッキリを利用してジェラミーの汚名を払拭する事に成功となって上手く行きかけたところでチキューから飛ばされることになり、予告されていたキョウリュウジャーとのコラボへと移ることになりましたが、キング繋がりが発端だと思ったのに次回キングは登場せずというのに驚いただけではなく、アミィが出ることに驚きですねぇ。
芸能界を止めたから不可能だと思った案件が、限定的な復帰というのは思ったよりも出来るものなんだなって、アバレンジャー20周年でも出来ていますしね。



未曾有の大災厄神の怒りを起こした犯人は宇蟲五道化の1人グローディ・ロイコディウムだった。ゴッカンの前王カーラスの封印を解かれたグローディーが王様戦隊に襲いかかる。そしてジェラミーは運命の再会を果たすとな。
母様どうしてとジェラミーは愕然としていると、ジェラミー母様を助けてとジェラミーの母親は泣きついてきます。
テッテれー感動の再会ドッキリしたとダグデドが現れると、ジェラミーの母親をダグデドは回収。
お前の母様は俺様の手の中だ。次回予告明日シュゴッダムをまるごとお片付けしてやると言ってダグデドは嘲笑。
笑っておけ王様戦隊が必ず貴様をひねり潰すとギラが憤ると、こいつのおかあちゃまを使うそれとも潰しちゃうとダグデドは煽ります。
予言してやろうお前の事は誰も助けてくれないよ、俺様は宇宙が生まれた頃から無限の生物を見てきた、最後はみんな同じ。憎み合って殺し合い、それがお前達の本能だとダグデドが煽ると、貴様がそう仕組んだんだとギラはガチギレ。
信じる力だ、絆だ、仲間だ、友達だ、戦隊だ全部まやかしお前達は最後ぼろっぼろのひとりぼっちで滅びる。楽しく見させてもらうよと高笑いしてダグデドは去ります。
ジェラミーのお母さんってどういう人だったのとギラが尋ねると、強くて優しい人だった。かつて地下深くでバラバラだったバグナラクをまとめ王を決める戦いがあった。その英雄一撃将軍ダイゴーグ息の根を止めたのはお袋だったとジェラミーは語ります。
あのダイゴーグをよもや1人でとカグラギは驚き、ああお袋はたった1人でバグナラクの戦いを止めようとしていた。
切られずの糸ネフィラ・イドモナラク・ネ刃を向けどもなす術無く喰われる定めと心得よとハイドロベノムでダイゴーグを仕留め、行き先は自滅だ、このばかげた戦いを止めなさいと高らかに言うも、火に油を注いだだけだった。
皮肉な事にバラバラだったバグナラクは1つになってお袋を攻撃した。お袋は俺を逃してくれてそれきりさとジェラミーは語ります。
そんなやべぇ奴が明日シュゴッダム潰しに来んのかとヤンマが言うと、夢ならどれだけ良かったか。お袋はあたたかかった。悪いがお袋を倒す手助けは出来ないとジェラミーは言います。
お前が止めなければ全てバグナラクのせいにされる狭間の国の復興は絶望的だとリタが言うも、それでも無理だとジェラミーは言います。
仕方ないよとギラは言うものの、ダメだダイゴーグ以上って事はゴッドキングオージャー以外に勝ち目はねぇ動かすにはこいつとゴッドタランチュラがマストだ、甘えてんじゃねぇマザコンダヌキとヤンマはジェラミーに文句を言います。
笑ってくれて結構、どうせ宇蟲王達は今こうしている姿を見て嗤ってる、俺は道化になる楽しませてやろうじゃないかとジェラミーが宣言すると、俺と決闘裁判をしろ負けたら俺に従えヤンマがけしかけます。
分からず屋には力でわからしてやるしかないなぁとジェラミーもケンカをを買うと、やめろよ仲間同士で戦うなんて今一番ダメだとギラは止めようとします。
裁判長立会人頼むわとヤンマが叫ぶと、今度はヒメノがリタにグローディを国際指名手配するように指示。
できない王様戦隊としてチキューの危機への対応が最優先だとリタは拒否。
だったら勝手にやるグローディーを見つけてパパとママの敵をとるとヒメノは行動しようとし、私情を優先する事は許さん、お前を拘束するとリタはヒメノを拘束。
けんかしている場合じゃないってとギラは慌ててリタを止めようとしカグラギを頼ろうとするも、カグラギはべんとらぁと宇宙と交信し始めていてギラは唖然。
真に民のことを思うのならば宇蟲王に取り入って命乞いをするでもなんでもするべきですと力説するカグラギの姿にどん引きしたギラは自分も一緒に交信をするふりをして逃げます。
おい裁判長はどうしたとヤンマが聞くと、こんなときまでてっぺんなのかとギラはたしなめようとします。
いつもいつも肝心なときにうじうじして足引っぱりやがる、いっその事手下にしておいた方がましだとヤンマは言い、ギラはここでケンカしたら人とバグナラクが手を繋ぐ世界なんて夢のまた夢だとジェラミーを止めようとするも、おふくろを手にかける方が夢のまた夢さとジェラミーも聞かず。
邪魔してる暇があったらさっさと裁判長呼んでこいとヤンマはギラに命じるというか足元を銃撃。
フォーツカ・フォーチュンに会いたくないとヒメノはリタに持ちかけ、そこいやって来たギラが誰と聞くと、ヒメノとリタは知らないのと同時にツッコミます。
もっふんの声優常識だとリタはギラに迫り、ヒメノはフォーツカ・フォーチュンと再び言うと、裁判長の買収は有罪だとリタは逡巡し、あら手が滑っちゃったとヒメノはもっふんのぬいぐるみを投げると、リタは飛びつきその先ではもっふんといっしょの最新話が始まり、リタは餌に食いついた状況の罠にはまり頭上から檻があらわれ閉じ込められます。
その隙にヒメノは拘束を解いて自由の身に。
待ちくたびれたおっぱじめっかというヤンマに、立会人がいなくちゃただのけんかだとジェラミーが答えるも、上等とヤンマは殴りかかり、ジェラミーも合わせるようにパンチを繰り出し、止めようとしたギラは間に挟まって1人殴られ役に。
カグラギとヒメノは2人してべんとらあ。
ヒメノ殿も宇蟲王と一緒に生きる道を選びましたかというカグラギに、私はグローディーを切り刻むためならなんだってするわ、汚れたあなたと一緒にしないでとヒメノは返し、復讐は美徳ですかそんなもん畑の肥料にもなりませんとカグラギは煽ります。
子供のケンカじゃんこれで滅んじゃったら最高っとそれを見ていたヒルビルははしゃぎます。
最後の仕上げお片付けとダグデドもご機嫌で、出番だよと起き抜けのグローディーに指示します。
今にも宇蟲王の攻撃が来ます王様戦隊出動の要請をとドゥーガがギラに報告すると、王様戦隊は来ないとギラは弱々しく返します。
王様戦隊の力が無ければと焦るドゥーガに、あんな奴ら俺様には必要ないとギラは言うも即座にうなだれます。
そこに、ほ~ら言っただろ全部俺様の予言通りとダグデドが現れギラを煽って姿を消すと、巨大化したジェラミーの母親がシュゴッダムに出現。
このままじゃあいつらの思い通りだとギラが悩むと、もう遅いよまんまと仲違い憎み合ってバラバラ俺様にお手玉にされてどんな気持ちとダグデドが再び現れギラを煽ります。
俺様は邪悪の王、貴様等などこの両の腕さえあれば造作も無いことだとギラが言うと、ほんとにそう思ってる?勝てると思ってるなら笑えよ、ほらこうだよ俺様は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンお前達を遊びで滅ぼす者だと高笑いを始めます。
そこにジェラミー達がジェラミーの母親を糸で拘束してから、ドッキリ大成功とプラカードを持って登場。
その間抜け面最高だぜとヤンマが笑うと、何してんだとダグデドはブチ切れ寸前。
どういう事とギラが戸惑っていると、まだ分からないのかい行間とジェラミーは言います。
ギラはジェラミーの言葉を反芻してみるも、分からんと言い、みんなに呆れられます。
みんな分かってたのとギラが慌てると、形見だって言ったろお袋はもう死んでる、グローディのしわざだって事はすぐに分かった。だから一芝居うってやったんだ。この瞬間のためにねとジェラミーが言うと、チキューの民よご覧になられましたか先ほど高らかに嗤っていた化物こそ真の黒幕なのですとカグラギは大仰に宣言。
バグナラクは悪ではない戦いは仕組まれていた以前行なわれた全国放送はチキューを守るための芝居に過ぎない。ジェラミーは無罪。彼はずっと王様戦隊だとリタも宣告。
私達の敵は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンとヒメノも宣言し、これにて汚名返上、おかげで人とバグナラクの仲直りに一歩前進めでたしめでたしとジェラミーは満足気。
どうして教えてくれなかったんだというギラに、黙ってはいない我々は話し合いなどしていないとリタが言うと、何も相談しないでやったのとギラは唖然。
いつ宇蟲王が見ているか分かりませんからねとカグラギが言うと、どうしてこんな事やるのとギラが食いつき、むかつくから予言ってなんだっけ?王様戦隊はバラバラだっけか外れちまったなとヤンマは煽り、宇宙の王なんて大層なものを名乗っておきながらたいしたこともござりませんなとカグラギも煽りまくり。
逆にお手玉にされる気分はどうかしらとヒメノも挑発していくと、ギラも乗っかるように高笑い開始し、見たか、絆も信頼もないなど笑わせるこれが王様戦隊だと見得を切ります。
ダグデドはつまらんと去ると、とんだお子様だなとジェラミーは呆れます。
ジェラミーの母親は拘束をぶっちぎると、ジェラミーいけるかとギラは聞きます。
ジェラミーは昔を思い出してから、さあ幕引きだと答え王鎧武装。
降臨せよゴッドキングオージャーと叫び、ジェラミーの母親と対峙。
戦闘モードだったジェラミーの母親は、ごめんねジェラミーと動きを止めます。
ずっと伝えたかったことがあるんだ愛してるとジェラミーは吹っ切って母親を仕留めると、ありがとうと言葉を残してジェラミーの母親は爆破。
つまらんとダグデドは不機嫌となります。
黄昏れているジェラミーにギラが近づくと、お前さんこういう行間だけはと気づかいに感謝します。
そこにダグデドが現れ、王様なんていなくなっちゃえとカグラギ、ジェラミー、ヒメノ、リタを吹っ飛ばし、最悪の場所に飛ばしてやるよとギラとヤンマを一緒に跳ばします。
ギラとヤンマは、どこだここと大混乱。
という事で、ジェラミーの母親を利用してダグデドの予言をドッキリで潰すというお話でした。
行間を読めというジェラミーの無茶ブリ、当初は行間というレベルを超えて落丁だったので読みようがなかったのですが、ジェラミーも読めるように行の中に言葉をしっかりと埋めておく事を覚え、ギラ以外はしっかりと言葉を拾って行間を読めていたということですね。
頭で分かっていても母親は死んでいてグローディに操られているだけとジェラミーが割り切る事ができたというのが肝要な所でしょうかね。
ドッキリを利用してジェラミーの汚名を払拭する事に成功となって上手く行きかけたところでチキューから飛ばされることになり、予告されていたキョウリュウジャーとのコラボへと移ることになりましたが、キング繋がりが発端だと思ったのに次回キングは登場せずというのに驚いただけではなく、アミィが出ることに驚きですねぇ。
芸能界を止めたから不可能だと思った案件が、限定的な復帰というのは思ったよりも出来るものなんだなって、アバレンジャー20周年でも出来ていますしね。




- 関連記事
-
- 今日のキングオージャー 第33話 (2023/10/15)
- 昨日のキングオージャー 第32話 (2023/10/09)
- 昨日のキングオージャー 第31話 (2023/10/02)
- 今日のキングオージャー 第30話 (2023/09/24)
- 今日のキングオージャー 第29話 (2023/09/17)
trackback
王様戦隊キングオージャー 第31話「二千年の愛」
王様戦隊キングオージャーの第31話を見ました。
第31話 二千年の愛
2000年越しに母親のネフィラと再会したジェラミー。
2000年前に死んだはずのネフィラはダグデドに操られているらしく、ネフィラを使って翌日にシュゴッダムを滅ぼすつもりのダグデドはギラに不気味な予言を残して立ち去った。
ジェラミーはネフィラは大昔にあのダイゴーグをたった1人で倒した強者でバグナラク同士の争いを止める...
ひろがるスカイ!プリキュア35+仮面ライダーガッチャード5+王様戦隊キングオージャー31
王様戦隊キングオージャー 第31話「二千年の愛」内容ギラ(酒井大成)たちキングオージャーが、五道化のグローディ・ロイコディウムと戦う中、宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンが現れる。その陰謀によりジェラミー(池田匡志)は、死んだはずの母ネフィラと再会する。かつてバラバラだったバグナラクを一つにしたのがネフィラ。その力は、ダイゴーグを圧倒したという。だが。。。敬称略今作を見ていると、予想が出来る展開...