今日のキングオージャー 第36話
「ヒメノのお見合い大作戦」
ンコソパ奪還作戦に挑む王様戦隊。だがヒルビルの策略により国と側近シオカラの命を天秤にかけられたヤンマは国を諦めることを選ぶ。チキューは依然イシャバーナを覗いてダグデドの手中にあるとな。
チキューの民に告げる私の結婚相手を決める盛大なお見合いを開こうと思うの。このヒメノ・ランに我こそはふさわしいと思うのならイシャバーナに来なさい、といきなりの宣言。
彼女と別れてきましたとゴローゲが真っ先に立候補すると我も我もと騒ぎになります。
ヒメノなんだよお見合いってとギラはヒメノに文句を言います。
相応しい伴侶を見つけ後継を産む事も王としての務め、そう言えばあなた達も王なんだから条件は満たしてるのねとヒメノが答えると、ヤンマは過剰に反応、ジェラミーはそれを素早く察知。
大事かもしれないけど今じゃ無いだろとギラは続けます。
お話中失礼しますヒメノ様のご結婚相手に立候補させて頂きたく参上いたしましたイシャバーナに1000年続くディアボーン公爵家が嫡子、ローマネ・ディアボーンにございますと、街中の人々が見惚れた美男子が現れます。
ヒメノの回りにいたメイド達は次々に卒倒しギラは驚きます。
私の姿を見ただけで多くの方々がこうなってしまわれます。私の美しさそのものが罪なのですとロマーネは言い、分かるように話せ裁けんとリタはツッコミます。
これが全て、ヒメノ様はかつてこの罪に苦しむ私を救ってくださったとロマーネは語ります。
美しきを傷つけるのは誰であろうと許さないとヒメノは、自らに刃を向けていたロマーネを止めていた。
人を傷つける美しさに価値などありましょうかと言うロマーネに、傷をつけた程度であなたの輝きは曇らないとヒメノは諭し、であれば砕かれなければなりませんね、これでやっと人の役に立てると喉元へ刃を突き立てようとするロマーネに対し、ヒメノは刃を蹴り飛ばします。
ならばその命私に捧げなさいとヒメノは命令していた。
そして約束したのです。ヒメノ様がご結婚される暁には私がその伴侶となるととロマーネが語り、そうだったかしら、あなたのような男には数え切れない程会ってきたのごめんなさいねとヒメノは答え、それでこそヒメノ様、ですが勝手ながらあなたとの契りは私の中で果たすべき使命へと姿を変えた。必ずやヒメノ様を振り向かせてご覧にいれますとロマーネは宣言。
いいでしょうお見合いの候補はギラ・ハスティー、ヤンマ・ガスト、ジェラミー・ブラシエリ、リタ・カニツカ、そしてロマーネ・ディアボーンの5人とする、明日より始めるとヒメノは宣言。
子供の色恋に興味は無い俺は降りるとジェラミーは宣言すうと、お前さんの邪魔はしないよとヤンマに耳打ちします。
この大嘘つきとダグデドが現れると、ヒメノは笑いながらカメジムに姿を変えます。
チョロいものです今頃本物は薄汚れた地下で死を待っていることでしょうとカメジムは嬉しそうに語ります。
ヒメノは咳き込みながらエレガンスさんの額のタオルを替え、目を覚ましたエレガンスさんは走馬灯ですねと口にします。
しっかりしてあなたにも手伝ってもらわなければいけないの、このままだとイシャバーナは滅びると言います。
ヒメノがイシャバーナに戻ると医師も全て倒れていた。
誰か動けるものはとヒメノが助けを呼ぶと、ヒメノ様長らくお待ち申し上げて参りましたとセバスチャンがやって来ます。
私がいない間に何があったのとヒメノが問うと、全てカメジムの策略出ございます。奴は医師に擬態し薬と称して毒をまいたのです。民は医師を疑い争いが起き、民は分断されました。その間に毒による病が広がって治療法も無くこうして寝かせておくほか無い状況ですとセバスチャンは説明。
ヒメノはいきなりセバスチャンに斬り掛かると、どこあで抜かりましたかねぇとセバスチャンから正体のカメジムの姿へ。
患者を劣悪な環境に置く執事を許せなかっただけとヒメノが言うと、なんと容赦ない。しかし私の擬態は完璧だったようで安心しましたとカメジムは返します。
私も安心して執刀出来ると王鎧武装し戦闘開始。
私を殺せば解毒は出来ませんよ、宇宙由来の毒、私の能力でなければまず助からない。民を救いたいのなら協力して頂きましょうと笑うカメジムに対し、ヒメノは武装を解いて剣を投げます。
素直でよろしい何より愚かとカメジムはヒメノに毒を吹きかけ、あなたの命もあとわずかとヒメノを蹴り飛ばし地下牢に閉じ込めると、絢爛のイシャバーナは私のものとヒメノに擬態したカメジムはご満悦。
患者は増え続けている、病み上がりで悪いけど手伝ってとヒメノはエレガンスさんに頼みます。
いけません、まずはヒメノ様がお休みにとエレガンスさんは咳き込むヒメノを気遣います。
それでもやるしかないのとヒメノは決死の覚悟を見せます。
私の計画ではばかげたお見合いで王達をおびき寄せヒメノ・ランとして殺す事とカメジムが説明すると、そしたら憎しみ愛の殺し合いの始まりとダグデドははしゃぎます。
第一お見合い社交ダンス対決。社交の場にダンスはつきもの。私と結婚するなら必須とカメジムの擬態しているヒメノが言うと、遊んでいる場合じゃないと何度言ったらとギラは起こるも、ヤンマが止め男なら実力で黙らせろと言います。
ヤンマまさか本気でお見合いする気なのかと呆れるギラに対し、ヤンマはいいから行けタコメンチとギラの背中を押します。
さあ死んでもらいましょうかとカメジムはギラを狙うも、ギラはスッ転び美しくないとヒメノなカメジムは怒り、次と促します。
マジで惚れても知らねぇぞとヤンマは威勢良く飛び出したものの、かけ声ばかりでなかなか前に進まず、照れてるのとギラに疑われます。
そんなんじゃねぇしと叫んでヤンマは誤魔化すと、いきなり奇妙な動きをはじめ、嫌醜すぎるとヒメノなカメジムは叫びます。
滑稽だねいいネタが出来たとヤンマを糸で操っていたジェラミーはご満悦。
リタはヒメノなカメジムと社交ダンスを始め、やるじゃないとヒメノなカメジムは褒め、脅されているのかそれなら2度うなずけとリタは言います。
さすが最高裁判長なかなか鋭いとカメジムは内心警戒し、ヒメノ助けたい信じてくれとリタは囁くと、ならば死んで頂きましょうとヒメノなカメジムは凶器を手にしようとすると、失敬とロマーノが割り込んで一緒に踊り出します。
お恥ずかしながら嫉妬してしまいましたとロマーノは踊りながら言うと、カメジムは余計な事をと内心苛つきます。
どうかひととき身を委ねてくださいませんかとロマーノは言います。
地下牢にサナギムの皆さんがやって来ると、メイド長がやって来てサナギムを蹴散らし、お迎えに参りましたヒメノ様と言います。
第2お見合い愛のささやき対決。
いい加減にしないと玉座は俺が奪うとギラは叫び、ヒメノなカメジムはうるさいと突き飛ばします。
ヤンマは行くぜと威勢良く飛び出すも、またもや言葉に詰まり、曙と共に青い薔薇を朱に染めようとジェラミーの声がして、ヒメノなカメジムとヤンマははっ?となります。
ちょっと何言っているのか分からないんだけどとヒメノなカメジムが言うと、この程度行間もわからないのかとジェラミーが言うと、朱に染まんのはおめぇの方だとヤンマはブチ切れます。
リタはヒメノなカメジムの隣に座ると、もっふんと繰り返しつぶやき、その隙にヒメノなカメジムは注射を取り出しうとうとし、花が飛んで来て注射器をはね飛ばします。
見苦しい茶番は終わりとヒメノが現れます。
2人のヒメノが現れ混乱がしょうじ、カメジムは擬態の能力を持ってる、このオージャカリバーこそが王たる証、醜い偽者め正体をあらわせとヒメノなカメジムはヒメノに向かって言います。
そこにロマーノが滑り込んできて、おさらばですと言うとヒメノなカメジムと一緒に踊るようになりオージャカリバーを取り上げ、お帰りなさいませヒメノ様とオージャカリバーを渡します。
ヒメノ様執事セバスチャンただいま戻りましたとロマーノが言うと、全員驚きます。
あらそちらのヒメノ様は側近の素顔をご存じなくてとヒメノが言うと、そういやよぼよぼは特殊メイクって行っていたなとヤンマは呟きます。
おいヒメノとロマーノが結婚のやくそくをしたという事はつまりセバスチャンと結婚するという事かとリタが尋ねると、何それとヒメノは聞き返します。
すいません、奴を騙すために嘘とつきましたお許しくださいとセバスチャンは答えます。
騙されることには慣れていないのかしらとヒメノはカメジムを煽ると、ご苦労様セバスとヒメノは労い、お役に立てて光栄ですヒメノ様とセバスチャンは返します。
あなたは今日から執事セバスチャンと自らを傷つけようとしていたロマーノを止めたヒメノは言うと、メイド達が4人がかりでメイクを開始、別人に生まれ変われたとロマーノはセバスチャンになった姿を見て言うと、そうねでも何も変わらない身分を偽り姿形を変えようと、あなたの心があなたをあなたたらしめる。人を思う心それがあなたの持つ最も美しいもの、私がただ1つ欲しいもの、だから私にちょうだいとヒメノが命じると、喜んでお仕えさせて頂きますとセバスチャンは傅きます。
ロマーノはセバスチャンの姿に戻ると、さあ玉座をヒメノ様に返して頂きましょうかとカメジムに宣戦布告。
あら未知の毒を受けても元気な私が不思議?毒を解析して解毒剤を作ったの、美と医療の国の女王ならできて当然とヒメノが煽ると、私こそが絢爛の女王ヒメノ、その薄汚い女がイシャバーナの女王な道理があってとヒメノなカメジムは虚勢をはるも、身を汚せど魂は輝く力を奪えど心はきらめく美とは生き様とヒメノは啖呵を切ると、ギラ達はヒメノだと確信を持ちます。
我が名はイシャバーナの王ヒメノ・ランただ我がままに我が道を行く散ることを知らぬ花その気高きを知るが良いと言うと王鎧武装。
カメジムは正体を現わし皆殺しですと言ってさサナギムの皆さんを呼び出し戦闘開始。
真の美しさがなんたるかその身に刻みつけるといいとヒメノはカメジムを追い詰め、無様に踊れとオージャスラッシュ。
カメジムはギリギリで撤退。
イシャバーナは奪還成功、民は喜びに満ちあふれ子供達にはぬいぐるみが配られていた。
何故手伝いに来なかったとリタはカグラギに問うと、トウフを奪還します手を貸して頂きたい六王国異様事案対策用戦略救命部隊の仲間としてと頼むと、都合の良いとリタは叫びます。
セバス、ロマーネ・ディアボーンに戻りたいって思ったりしないのとヒメノが尋ねると、素顔を隠して始めて私は私のあるがままに生きられるようになりました。今は執事セバスチャンこそが私なのですと答え、ヒメノは礼を言います。
という事で、イシャバーナはヒメノが奪還済みだったというのはカメジムの罠で、ヒメノの達による奪還作戦が裏で進んでいたと言う話でした。
そして特殊メイクだと分かっていたセバスチャン、素顔は美しすぎて罪な男であり、ヒメノに救われていたという過去から執事になったという事が明かされました。
なかなかのインパクトのあるものでしたし、ここでセバスチャンの深掘りをするんだとなりましたけれども、次回予告が色々と持っていったなぁって。



ンコソパ奪還作戦に挑む王様戦隊。だがヒルビルの策略により国と側近シオカラの命を天秤にかけられたヤンマは国を諦めることを選ぶ。チキューは依然イシャバーナを覗いてダグデドの手中にあるとな。
チキューの民に告げる私の結婚相手を決める盛大なお見合いを開こうと思うの。このヒメノ・ランに我こそはふさわしいと思うのならイシャバーナに来なさい、といきなりの宣言。
彼女と別れてきましたとゴローゲが真っ先に立候補すると我も我もと騒ぎになります。
ヒメノなんだよお見合いってとギラはヒメノに文句を言います。
相応しい伴侶を見つけ後継を産む事も王としての務め、そう言えばあなた達も王なんだから条件は満たしてるのねとヒメノが答えると、ヤンマは過剰に反応、ジェラミーはそれを素早く察知。
大事かもしれないけど今じゃ無いだろとギラは続けます。
お話中失礼しますヒメノ様のご結婚相手に立候補させて頂きたく参上いたしましたイシャバーナに1000年続くディアボーン公爵家が嫡子、ローマネ・ディアボーンにございますと、街中の人々が見惚れた美男子が現れます。
ヒメノの回りにいたメイド達は次々に卒倒しギラは驚きます。
私の姿を見ただけで多くの方々がこうなってしまわれます。私の美しさそのものが罪なのですとロマーネは言い、分かるように話せ裁けんとリタはツッコミます。
これが全て、ヒメノ様はかつてこの罪に苦しむ私を救ってくださったとロマーネは語ります。
美しきを傷つけるのは誰であろうと許さないとヒメノは、自らに刃を向けていたロマーネを止めていた。
人を傷つける美しさに価値などありましょうかと言うロマーネに、傷をつけた程度であなたの輝きは曇らないとヒメノは諭し、であれば砕かれなければなりませんね、これでやっと人の役に立てると喉元へ刃を突き立てようとするロマーネに対し、ヒメノは刃を蹴り飛ばします。
ならばその命私に捧げなさいとヒメノは命令していた。
そして約束したのです。ヒメノ様がご結婚される暁には私がその伴侶となるととロマーネが語り、そうだったかしら、あなたのような男には数え切れない程会ってきたのごめんなさいねとヒメノは答え、それでこそヒメノ様、ですが勝手ながらあなたとの契りは私の中で果たすべき使命へと姿を変えた。必ずやヒメノ様を振り向かせてご覧にいれますとロマーネは宣言。
いいでしょうお見合いの候補はギラ・ハスティー、ヤンマ・ガスト、ジェラミー・ブラシエリ、リタ・カニツカ、そしてロマーネ・ディアボーンの5人とする、明日より始めるとヒメノは宣言。
子供の色恋に興味は無い俺は降りるとジェラミーは宣言すうと、お前さんの邪魔はしないよとヤンマに耳打ちします。
この大嘘つきとダグデドが現れると、ヒメノは笑いながらカメジムに姿を変えます。
チョロいものです今頃本物は薄汚れた地下で死を待っていることでしょうとカメジムは嬉しそうに語ります。
ヒメノは咳き込みながらエレガンスさんの額のタオルを替え、目を覚ましたエレガンスさんは走馬灯ですねと口にします。
しっかりしてあなたにも手伝ってもらわなければいけないの、このままだとイシャバーナは滅びると言います。
ヒメノがイシャバーナに戻ると医師も全て倒れていた。
誰か動けるものはとヒメノが助けを呼ぶと、ヒメノ様長らくお待ち申し上げて参りましたとセバスチャンがやって来ます。
私がいない間に何があったのとヒメノが問うと、全てカメジムの策略出ございます。奴は医師に擬態し薬と称して毒をまいたのです。民は医師を疑い争いが起き、民は分断されました。その間に毒による病が広がって治療法も無くこうして寝かせておくほか無い状況ですとセバスチャンは説明。
ヒメノはいきなりセバスチャンに斬り掛かると、どこあで抜かりましたかねぇとセバスチャンから正体のカメジムの姿へ。
患者を劣悪な環境に置く執事を許せなかっただけとヒメノが言うと、なんと容赦ない。しかし私の擬態は完璧だったようで安心しましたとカメジムは返します。
私も安心して執刀出来ると王鎧武装し戦闘開始。
私を殺せば解毒は出来ませんよ、宇宙由来の毒、私の能力でなければまず助からない。民を救いたいのなら協力して頂きましょうと笑うカメジムに対し、ヒメノは武装を解いて剣を投げます。
素直でよろしい何より愚かとカメジムはヒメノに毒を吹きかけ、あなたの命もあとわずかとヒメノを蹴り飛ばし地下牢に閉じ込めると、絢爛のイシャバーナは私のものとヒメノに擬態したカメジムはご満悦。
患者は増え続けている、病み上がりで悪いけど手伝ってとヒメノはエレガンスさんに頼みます。
いけません、まずはヒメノ様がお休みにとエレガンスさんは咳き込むヒメノを気遣います。
それでもやるしかないのとヒメノは決死の覚悟を見せます。
私の計画ではばかげたお見合いで王達をおびき寄せヒメノ・ランとして殺す事とカメジムが説明すると、そしたら憎しみ愛の殺し合いの始まりとダグデドははしゃぎます。
第一お見合い社交ダンス対決。社交の場にダンスはつきもの。私と結婚するなら必須とカメジムの擬態しているヒメノが言うと、遊んでいる場合じゃないと何度言ったらとギラは起こるも、ヤンマが止め男なら実力で黙らせろと言います。
ヤンマまさか本気でお見合いする気なのかと呆れるギラに対し、ヤンマはいいから行けタコメンチとギラの背中を押します。
さあ死んでもらいましょうかとカメジムはギラを狙うも、ギラはスッ転び美しくないとヒメノなカメジムは怒り、次と促します。
マジで惚れても知らねぇぞとヤンマは威勢良く飛び出したものの、かけ声ばかりでなかなか前に進まず、照れてるのとギラに疑われます。
そんなんじゃねぇしと叫んでヤンマは誤魔化すと、いきなり奇妙な動きをはじめ、嫌醜すぎるとヒメノなカメジムは叫びます。
滑稽だねいいネタが出来たとヤンマを糸で操っていたジェラミーはご満悦。
リタはヒメノなカメジムと社交ダンスを始め、やるじゃないとヒメノなカメジムは褒め、脅されているのかそれなら2度うなずけとリタは言います。
さすが最高裁判長なかなか鋭いとカメジムは内心警戒し、ヒメノ助けたい信じてくれとリタは囁くと、ならば死んで頂きましょうとヒメノなカメジムは凶器を手にしようとすると、失敬とロマーノが割り込んで一緒に踊り出します。
お恥ずかしながら嫉妬してしまいましたとロマーノは踊りながら言うと、カメジムは余計な事をと内心苛つきます。
どうかひととき身を委ねてくださいませんかとロマーノは言います。
地下牢にサナギムの皆さんがやって来ると、メイド長がやって来てサナギムを蹴散らし、お迎えに参りましたヒメノ様と言います。
第2お見合い愛のささやき対決。
いい加減にしないと玉座は俺が奪うとギラは叫び、ヒメノなカメジムはうるさいと突き飛ばします。
ヤンマは行くぜと威勢良く飛び出すも、またもや言葉に詰まり、曙と共に青い薔薇を朱に染めようとジェラミーの声がして、ヒメノなカメジムとヤンマははっ?となります。
ちょっと何言っているのか分からないんだけどとヒメノなカメジムが言うと、この程度行間もわからないのかとジェラミーが言うと、朱に染まんのはおめぇの方だとヤンマはブチ切れます。
リタはヒメノなカメジムの隣に座ると、もっふんと繰り返しつぶやき、その隙にヒメノなカメジムは注射を取り出しうとうとし、花が飛んで来て注射器をはね飛ばします。
見苦しい茶番は終わりとヒメノが現れます。
2人のヒメノが現れ混乱がしょうじ、カメジムは擬態の能力を持ってる、このオージャカリバーこそが王たる証、醜い偽者め正体をあらわせとヒメノなカメジムはヒメノに向かって言います。
そこにロマーノが滑り込んできて、おさらばですと言うとヒメノなカメジムと一緒に踊るようになりオージャカリバーを取り上げ、お帰りなさいませヒメノ様とオージャカリバーを渡します。
ヒメノ様執事セバスチャンただいま戻りましたとロマーノが言うと、全員驚きます。
あらそちらのヒメノ様は側近の素顔をご存じなくてとヒメノが言うと、そういやよぼよぼは特殊メイクって行っていたなとヤンマは呟きます。
おいヒメノとロマーノが結婚のやくそくをしたという事はつまりセバスチャンと結婚するという事かとリタが尋ねると、何それとヒメノは聞き返します。
すいません、奴を騙すために嘘とつきましたお許しくださいとセバスチャンは答えます。
騙されることには慣れていないのかしらとヒメノはカメジムを煽ると、ご苦労様セバスとヒメノは労い、お役に立てて光栄ですヒメノ様とセバスチャンは返します。
あなたは今日から執事セバスチャンと自らを傷つけようとしていたロマーノを止めたヒメノは言うと、メイド達が4人がかりでメイクを開始、別人に生まれ変われたとロマーノはセバスチャンになった姿を見て言うと、そうねでも何も変わらない身分を偽り姿形を変えようと、あなたの心があなたをあなたたらしめる。人を思う心それがあなたの持つ最も美しいもの、私がただ1つ欲しいもの、だから私にちょうだいとヒメノが命じると、喜んでお仕えさせて頂きますとセバスチャンは傅きます。
ロマーノはセバスチャンの姿に戻ると、さあ玉座をヒメノ様に返して頂きましょうかとカメジムに宣戦布告。
あら未知の毒を受けても元気な私が不思議?毒を解析して解毒剤を作ったの、美と医療の国の女王ならできて当然とヒメノが煽ると、私こそが絢爛の女王ヒメノ、その薄汚い女がイシャバーナの女王な道理があってとヒメノなカメジムは虚勢をはるも、身を汚せど魂は輝く力を奪えど心はきらめく美とは生き様とヒメノは啖呵を切ると、ギラ達はヒメノだと確信を持ちます。
我が名はイシャバーナの王ヒメノ・ランただ我がままに我が道を行く散ることを知らぬ花その気高きを知るが良いと言うと王鎧武装。
カメジムは正体を現わし皆殺しですと言ってさサナギムの皆さんを呼び出し戦闘開始。
真の美しさがなんたるかその身に刻みつけるといいとヒメノはカメジムを追い詰め、無様に踊れとオージャスラッシュ。
カメジムはギリギリで撤退。
イシャバーナは奪還成功、民は喜びに満ちあふれ子供達にはぬいぐるみが配られていた。
何故手伝いに来なかったとリタはカグラギに問うと、トウフを奪還します手を貸して頂きたい六王国異様事案対策用戦略救命部隊の仲間としてと頼むと、都合の良いとリタは叫びます。
セバス、ロマーネ・ディアボーンに戻りたいって思ったりしないのとヒメノが尋ねると、素顔を隠して始めて私は私のあるがままに生きられるようになりました。今は執事セバスチャンこそが私なのですと答え、ヒメノは礼を言います。
という事で、イシャバーナはヒメノが奪還済みだったというのはカメジムの罠で、ヒメノの達による奪還作戦が裏で進んでいたと言う話でした。
そして特殊メイクだと分かっていたセバスチャン、素顔は美しすぎて罪な男であり、ヒメノに救われていたという過去から執事になったという事が明かされました。
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