今日の仮面ライダーウィザード 第２１話

「ドラゴンたちの乱舞」

フレイムドラゴンになってスペシャルで炎を吐きますが、ベルゼバブは空間歪曲能力でその炎を晴人自身が受けるようにしてしまいます。

ダメージで変身も解けてしまった晴人はベルゼバブにとどめを刺される大ピンチという所で、ベルゼバブは攻撃を受けてしまいます。

晴人を助けたのは白い魔法使い。

白い魔法使いはベルゼバブのエクスプロージョンの魔法は強力でベルゼバブを圧倒、そのままベルゼバブを倒してくれればいいのにそうはせず、仁藤に魔法使いのアーキタイプ、キマイラに食われるなという言葉だけ残し、晴人を連れてテレポートしてしまいます。

凛子は藤田雄吾と接触。

花屋の主人に聞いた話と全く別人の印象を受けていたところ、フェニックスは自分からファントムだとばらします。

面影堂に戻った面々は白の魔法使いが晴人をさらっていった事について話しますが、仁藤は相変わらず最後まで話をきかず、自分のライバルだと決めつけます(苦笑)

ゲートの志保は、身の回りの人達がファントムに操られているから、酷い態度をとったと理解はしたようですが、精神的に不安定というか、泣きじゃくり方からなにから本当にウザイ(苦笑)

そして、操られていて厄介な存在になっている瞬平も柱にくくりつけられ、喋れないように猿轡を噛ませていますが、ウザイ(苦笑)

フェニックスは、凛子に向かいファントムの恐ろしさを知っているはずなのに、藤田雄吾宅へやってきた理由を問い詰めます。

凛子は人を守るのが警察官の仕事だと、追い詰められながら答えると、フェニックスは気にいったようで、ベルゼバブがゲートを追い詰めるのに小さなしもべを使っていると、教えます。

信じるかどうかは勝手だと挑発するフェニックスに対し、凛子は疑いながらもとりあえず部屋を出ます、まぁフェニックスと一緒に居続ける事そのものがなかなか耐えがたい事でもありますしね。

凛子が面影堂に付くと、仁藤からベルゼバブが現れたと聞き、瞬平が操られたと聞くととりあえず瞬平を花瓶で殴って気を失わせると、裸にひんむき、ベルゼバブのしもべ発見。

しもべを踏みつぶすと、瞬平も元通りになり、フェニックスが言った事が本当だったと知る事になります。

白の魔法使いに連れ去られた晴人が目覚めると、白の魔法使いと久しぶりの再会。

魔法使いとして成長したという白の魔法使いに対し、晴人は指輪に助けられているだけであり、まだまだ不甲斐ない自分に対し強くならないといけないと吐露します。

それに対し、強くなる方法は、魔力の源であるドラゴンの力を限界まで引き出せばいいと、正し耐えられればと。

ベルゼバブのしもべを取り除こうと仁藤と瞬平がダンススタジオに潜入しますが、変質者扱いで叩きだされてしまいます。

だらしない２人の代わりに凛子がどんどんひんむいてしもべを駆除。

志保のランチ友達や旦那のヒサ君のしもべも駆除完了。

仁藤と瞬平よりも凛子が役に立つというか、最後はでかい注射で仕留めたりと暴走していますが。

凛子はベルゼバブの事を教えてくれたフェニックスにドーナツを持って礼を言いに行きます。

そして、何故仲間の作戦を潰そうとしたのか、その他の事も気になり、いろいろと聞き出そうとします。

ベルゼバブは、しもべが潰された事に気付いたようですが、受信機だと気にしていない様子、それよりも邪魔が入る前に仕上げにかかろうとします。

ヒサ君が元に戻ったという事で、車で面影堂に行こうとする一同。

瞬平が近道があるとナビをすると、その先にはベルゼバブとしもべを取り外したはずの志保の交友関係者が待ち構えていました。

しかも、ヒサ君も瞬平もまたもや操られた表情に戻ります。

凛子はファントムにもいろいろな人がいるのではないかと思うようになり、それが確認したいからこそ近づいた事を話し始めます。

フェニックスの雨の中の叫びは不満の表れのひとつであり、その不満は人を襲って絶望させる事そのものへの不満なんじゃないかと勘違いしてしまったようですね。

ドラゴンの力を限界まで引き上げるために白の魔法使いにドラゴンと対峙させられた晴人は、ドラゴンの攻撃に絶望せずに乗り越え、新たな魔法具を手に入れる事になります。

しもべを潰されても操られる人々からなんとか志保を連れて仁藤とコヨミで逃げようとしますが、ベルゼバブにしもべに操られた人は、しもべに関係なくベルゼバブがいる限り操られ続けると聞く事になります。

仁藤にとっては、ベルゼバブを倒せばいいという分かりやすい条件になったのでベルゼバブを倒すために変身。

コヨミは志保を連れて逃げ出します。

仁藤はランチタイムだと攻撃を始めますが空間を歪められ攻撃は自分に向かって来て来て苦戦。

凛子はフェニックスから人間を絶望させるやり方に不満をもっていてストレスがたまっていると聞いて、上司にファントム事件に関わるなと止められている事を不満に思っている自分と重ね合わせてしまい、自分のやりたいようにやっている事。

バカでも自分に嘘ついてくすぶっているよりマシだと言います。

そして、自分のしたい事をすべきなんじゃないかとアドバイスまでしてしまい、フェニックスはおかげで吹っ切れてしまいます。

凛子はフェニックスの姿になったのを見て、自分が話していたのがフェニックスだったと知る事に。

仁藤はベルゼバブに苦戦、志保は逃げる途中にベンチに服が巻き込まれて、操られた人々に追いつかれてしまい、罵詈雑言を浴びる事に。

いくら操られていると知ってはいるものの、面と向かって大勢に罵声を浴びせられると絶望しかけます。

そこに、晴人が参上。

最後の希望とフレイムに変身し戦い始めます。

空間歪曲能力に翻弄されそうになった所で、フレイムドラゴンへ。

コネクトで新たな魔法具ドラゴタイマーを取り出し、タイマーをセット。

ウォータードラゴン、ハリケーンドラゴン、ランドドラゴンの４体になってのショータイム。

４人がかりだと空間歪曲能力にも対応でき、追い詰めるとドラゴンフォーメーション。

フレイムはドラゴンの顔、ウォーターは尻尾、ハリケーンは翼、ランドは爪とそれぞれのドラゴンを表に出して攻撃しフィナーレは、４体でファイナルウェーブ(違)

ベルゼバブを倒して皆元通りでめでたしめでたし。

凛子はフェニックスに自分のやりたいようにやるべきとのアドバイスをしたせいで、フェニックスが暴れたいように暴れるという事に巻き込まれて大ピンチ。

という事で、ウィザードの新たな力、ドラゴタイマーで４体になっての攻撃。

全フォームそろい踏みは今までですと映画の特別企画でしたが、これからは通常になるんですね、ドラゴタイマーに何かしらの制限を付けないと反則過ぎるなぁというのと、戦隊っぽいなぁと。

凛子は善意の勘違いで自業自得になってしまいました、不満を持っているんだろうというまでは、洞察力があったという事でしたが、その不満の原因を善意に解釈しすぎでしたね、刑事としてはまだまだ甘いと言うしかないんですよね。

とはいえ、これでまた話が大きく動き出しそうですが。

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